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カテゴリ:環境問題
白山(二、七〇二メートル)の万年雪は約四十年後には溶けてしまう-。石川県白山自然保護センター(同県白山市)の専門研究員小川弘司さん(46)が三十日、金沢市内で開かれた講座で試算を発表した。将来の気温上昇と万年雪の面積から予測したもので、世界規模で進む温暖化の影響とみられる。
万年雪は「千蛇ケ池(せんじゃがいけ)雪渓」で、標高約二、五四〇メートルにある。面積は、十月十三日の時点で約二千二百平方メートルだった。 雪渓の面積は年ごとの気候に左右され、温暖化などの気候変動を知る上で重要という。センターが本格的に測量を始めた二〇〇二年で約二千十四平方メートル、〇三年が二千三十六平方メートル、夏に猛暑となった〇四年は九百四十九平方メートルだった。有名な「五六豪雪」の一九八一(昭和五十六)年は四千二百平方メートルを記録した。(東京新聞) 温暖化でいろいろな影響が出てきている、今回の白山の万年雪の消滅するだろうという報道もその影響である、横浜の岡田監督が「タイタニック号の一等客室に日本とアメリカがのっている」と危険性を指摘していた、しかし関心が薄いのが現実である、温暖化でスキー場が営業できなくなったりマラリアなどの熱帯性の病気が復活したりするなどという痛い目にあわない限り温暖化に対して関心を持たないだろう、 にほんブログ村へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.16 12:10:07
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