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テーマ:家庭菜園(58889)
カテゴリ:マル庭の料理
●ニンニク収穫
今日ニンニクを全部収穫した。とはいっても5株だけだが。 今回は、farmer-kさんの助言を入れて、葉まで収穫と思ったが、かなり硬そうで食べるのは無理な感じにまで育ちすぎていた。 それでも、蒸し料理の香り付けには使えるかもしれないと、その茎は残すことにした。 ニンニク本体は蒸し焼きにして食べる予定だったが、これを一度に食べると他に嫌われるかもしれないので、保存することにした。 即、皮をむいて醤油で漬け込む。途中、強烈な臭いが部屋中に充満した。 ●納豆作成...失敗 さて、先日納豆作りに挑戦したが、やっぱり予想通り失敗した。 まず、豆を煮込む。使用したのは、やはりシャトルシェフ。 もちろん、失敗の原因はシャトルシェフではない。 1、豆を煮る 豆を一晩水につけ込み、翌朝そのまま火にかけ、沸騰後弱火で10分煮込む。 その後、1時間半ほどシャトルシェフの外鍋に収納しておいておくだけ。 2、納豆菌をいれ、保温 タッパーに豆を入れ、熱湯で溶かした納豆菌をふりかけ、キッチンペーパーをかぶせて鍋に入れる。内鍋には熱いお湯が張ってあり、タッパーをその上に乗せていく感じ。温度はいい加減な管理で、感覚でやっている。 6時間後に、一度数十秒内鍋をそのまま火にかけた。そして保温。 翌朝、24時間経過後。 納豆のにおいはするが、豆の色の変化なし。つまみ食いの結果は硬い!しかし、しっかりと納豆のにおいはする。 納豆菌の繁殖には成功したようだが、納豆というには程遠い。もう少し醗酵を継続することにする。 初めて温度管理をし始めた。 シャトルシェフを事務所に持ち込んで、コンパクトストーブで加熱。内鍋を50度を超える温度にする。 <注意>この鍋は、本来ステンレスで美しいのだが、マル庭では焚き火で使ったりするのでブラックポット化している。 ようやく温度計の登場となった。 f それから、さらに6時間。通産33時間の醗酵だったが、アンモニア臭が少ししたので冷蔵庫へ入れた。 残念ながら大豆の色もそのまま、糸を引くことも無いままだった。 しかし!大豆のうまみ成分をかなり引き出してくれたようで、(家族に食を強要することはできなかったが、)簡単に一人で食べつくすことができた。 負け惜しみでなく、「糸引きのない納豆」の食感も含めて、実際おいしかった。 今回は一応失敗としておくが、納豆作りのノウハウも少し分かったし、「うまみ成分」ってこんなふうにできるのかとなんとなく感じることができたので、自分としては満足ではある。 失敗の原因はいろいろあるが、それはその内にリベンジする予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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