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公立高校入試合格のために、一番大切なテストは次の3つのうちのどれだと思いますか?
1.学校の定期テスト 2.学校の実力テスト 3.塾での全国模試 答えは1番です。 定期テストの勉強をしながら、並行して入試対策として前の単元を復習したり、難問に挑戦するぐらいなら、定期テストで高得点を目指して試験範囲のテスト勉強に集中した方が、圧倒的に公立合格に近くなります。中学3年生の2学期の学期末テスト(11月中旬)までは、徹底的に学校の定期テスト対策に全力を注ぐことが重要です。時間をしっかりとかけて学校の定期テストで高得点を取る練習をしていくことは、12月から2月までの入試までの3カ月間でライバルたちを圧倒する膨大な量の受験勉強をこなすための「勉強体力づくり」になるのです。 前に戻って復習するのは、定期テストの勉強の意識をしないですむ、「春休み」「夏休み」「冬休み」そして、学校の「実力テスト前」です。この期間に今まで受けた定期テストの訂正ノートを各教科見直す習慣を身につけいる子は、入試直前に大きく成績を伸ばしていきます。あくまで受験勉強の中心は「定期テスト」なのです。充分に定期テストに備え、テストでできなかった問題を中心に訂正ノートをつくり、それを実力テストごとに見直す。これこそが最強の公立入試対策です。ですから、日ごろ部活で忙しい子でも、部活が休みとなるテスト前は1週間で40時間は勉強させてください。この勉強量は公立高校に合格するのに必要な絶対量です。 もちろん、訂正ノートつくりは100%の完成を目指す。「テストは後が大事!」なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 2, 2011 10:09:05 PM
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