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カテゴリ:読書
さぼっている読書記録を^^;
海堂尊さんの「ナイチンゲールの沈黙」を読みました。 以前に読んだ「チームバチスタの栄光」と同じく、 東城大学医学部付属病院を舞台にした医療ミステリー第2弾です。 小児科病棟に勤務する浜田小夜が、眼球に発症する癌のために 眼球を摘出されてしまう子どもたちの運命に心を痛め、 子どもたちのメンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼します。 患者である少年の父親が殺されるという事件が起きます。 小児科病棟や救急センターのスタッフ、大量吐血で緊急入院した伝説の歌姫、 さらには、前作にも登場した構成労働省の変人・白鳥圭輔が加わり、 事件は思いがけない展開を見せていくのです。 前作に比べて、田口先生が普通っぽかったように思いますが、 白鳥圭輔のハチャメチャぶりは健在でした。(でも、鋭い人です) 物語前半は、医療現場へ入り込めないような感じで時間がかかりましたが、 後半は一気に読み進めることができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.22 16:56:06
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