~切り紙をとことん楽しむ本
「からくり切り絵」(小宮山逢邦・著)を購入しました。
「切り紙遊び」というのは、日本古来からのもので、
そういえば子どものころ、折り紙を畳んで、はさみで切って、
開いてできあがる、雪の結晶のような模様を楽しみました。
この本は、それを現代風にアレンジしてカッターで切るというもの。
型紙の印刷されたきれいな色紙が何枚かついていて、
素晴らしい作品が簡単に切れそうです!
型紙だけが印刷されているページもあるので、まずはひとつ、
型紙をコピーして、試し切りをしてみました。
季節はずれですが「彼岸花」です。
市販の折り紙を4つに折って型紙をホチキスでとめます。
あとは型紙通り、カッターで切っていくだけ。
切り終わったら、そうっと開きます・・・・
はい、彼岸花のできあがり!
カッター使いの練習にもなるし、楽しめます。
紙の折り方も様々、かなり細かな型紙もありますが、
少しずつ切ってみようと思います。