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カテゴリ:ライブレポ
今年で開催10周年の高槻ジャズストリート、天候に恵まれ、暑く熱い(笑)2日間となりました。
まず1日目は、しょっぱな13時からアーネスティン・アンダーソンを聴きに現代劇場へ。 ギリギリに行ったので、超満員で大変だったけど、いやあ~行ってよかったです やっぱりお年のせいか、座って歌っておられたけど、歌声は健在であり、余計に渋みを増したようにも聞こえたのでした。 本当に素晴らしい もう彼女を日本で聴けるのは最後でしょう。 感謝でいっぱいです。 そして、次の出番のため大急ぎでマリンナへ。 恒例の森オリジナルバンド。 昼ライブ独特の熱気と、初めて聴いてくださるお客さんも多かったようで、わりと好評でした。 終わってから、明日の店の下見に行って、夕方にかけて今日の一番のお目当て、秋吉敏子さんのソロピアノを聴くために再び現代劇場へ。 長蛇の列でしたが、並んだ甲斐もあり、前列5列目を確保 その前が古谷さんのバンドでそちらも聴くことができて超ラッキー。 そして、秋吉さんショッキングピンクのドレスを着られてご登場。 ただでさえオーラのある人なのに、そのオーラとショッキングピンクが調和して言葉では言い表せないような輝いた色を発せられてたように見えました。 なぜか見た瞬間に涙が出てきました。 秋吉さんのソロピアノは前のジャズストや10人のピアニストで何度か聴いてはいるけど、やっぱり間近で聴くのは格別。 バップを極めたテクニック、ご自身の世界観、グルーブ感。 完全に持っていかれました。 本当に、素晴らしい演奏を聞かせていただき、感謝、感謝です。 1日でアーネスティンと秋吉さんがタダで聴けるなんて、こんな贅沢なことはありません。 今年はTシャツ2枚買いました。 それくらい貢献させていただきますよ。ホントに。 秋吉さんワールドにどっぷり浸った後は、偶然寄った某店で、ライブ後の打ち上げとセッションに参加。 1日目はギリギリ最終電車で帰ったのでした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月10日 23時47分31秒
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