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知恩院の奥に「千姫」の墓がたっています。
今朝、初めてお参りしてきました。これまで その存在は知っていたのですが、知恩院の奥に ある墓地までは行ったことがなかったのです。 法然上人の御廟である「勢至堂」よりも北の 方にある墓地、方丈の庭園の拝観ルートから 進みますと、一番上にある「山亭」から更に 上の木戸を抜けたところにあります。 「濡髪(ぬれがみ)大明神」の祠のすぐ前に 建っています。その形状が非常に珍しく、養 源院や金戒光明寺に建つ「江」の供養塔の様 な宝篋印塔(ほうきょういんとう)でもなく 総見院の織田信長やその一族の様な五輪塔で もなく、高僧たちの墓石によく使われる卵塔 (無縫塔)でもなく、多層塔形式でもなく。 蓮の花の上に、宝珠のような形の石が載ると いう今までに見たことのない形状でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 29, 2011 09:33:14 PM
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