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京観深々

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katu6448@ Re:蓮の糸と中将姫(ちゅうじょうひめ)伝説(07/09) この曼荼羅は、調査の結果ハスではなく、…
くまをたいせつに。@ Re:ゲゲゲの鬼太郎に登場した「迦楼羅」(08/06) はじめまして。(⌒‐⌒) 迦楼羅さまが出現前…
人間辛抱@ Re:京都真夏のミステリースポット(08/03) 初めまして、 ネットサーフィンから来まし…
kurashiki-keiko@ Re:修二会の「走りの行」(03/09) 学生時代にお水取りの行を夜中に見学させ…
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September 18, 2012
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 峰定寺「採燈大護摩供」に団体参拝で行ってきました。

御本尊は本堂から仁王門下の宝物館に下りてきてらっ

しゃいます。横には本堂に祀られていた時と同じく、不動

明王像、毘沙門天像とご一緒です。本堂の頃と違うと言

えば、ガラスケースに入っていることくらいでしょうか?

でもその分、間近で拝観することができます。ご本尊の

千手観音坐像(重文)は念持仏サイズながら、技巧の

極致ともいえる截金&彩色の集大成。さずが鳥羽上皇

ゆかりの仏像です。院政期文化の結晶といってもよい

でしょう。毘沙門天立像(重文)は先日の平清盛展から

里帰りしてきたばかりです。宝物館の両サイドで睨みを

きかす仁王像も秀逸で、平安時代から鎌倉時代の仁王

像に変わっていく過渡期的な造形をしています。平安時

代の仁王像は顔が大きく、鎌倉時代以降は顔の造りが

小さくなっていく傾向にあります。






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Last updated  September 20, 2012 08:37:33 PM
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