カテゴリ:音響機器修理
修理困難機種を追加しましたのでお知らせします。 ■追加した修理困難機種 ◎メーカー:Panasonic ◎対象:TAPEメカ「AR300シリーズ」搭載機種
◎理由:TAPEメカの修理に必要な一部歯車の交換部品(代替品含む)が入手できないため
◎該当機種の例(当方で確認したもの。2015/9/1現在):
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京とんび様
家電修理を(ボランティア)やっている者です。 <たとえ形状が正常な中古歯車を移植交換しても <短時間のうちにこれが破損してしまう 同じ経験をしています。 最近「プラリペア」という造形修理接着剤を使って歯車の型どりをして作ることに成功しました。 現在耐久試験中です。 (2016年08月17日 00時16分17秒)
jr1wqyさん
京とんびです。 メッセージをありがとうございました。 >最近「プラリペア」という造形修理接着剤を使って >歯車の型どりをして作ることに成功しました。 >現在耐久試験中です。 素晴らしいですね。レジンキャストでコピー歯車ができると修理の幅が広がります。 ただ、今回の歯車は、まず型取りできませんでした。素材劣化が顕著で、型取り中にばらばらと崩れます。 また、歯車のモジュールが約0.3と小さく、私の技量では(型取り組んで)精度良く型取りすることも困難でした(別歯車で試行)。 切削での外注も検討しましたが、どうしても高額になるため、断念しています。 何か良い方法がありましたら、ご教示いただけると幸いです。 (2016年08月17日 12時32分41秒)
京とんびさん
同じ経験をしているのですね。 私も型取り中に、せっかく手に入れた物を壊してがっかり・・めげずに次はシアノ(瞬間接着剤)で歯以外をコーティングして型取りに成功しました。 しかし何度目かの型取り中についに歯がボロボロと・・ 結局10個ほど作って使えたのは2、3個です。 また某歯車メーカーに見積りを取ったところ、あまりにも高額で驚いています。 高精度で効率の良い型取り法がないかと模索中です。たくさん作れたら皆さんに分けてあげたいと思っています。 (2016年08月17日 18時14分36秒)
通りすがりの者です。
AR300シリーズの修理を出来る方を探して検索していたら辿り着きました。 こんなのはどうでしょうか? ↓ http://makezine.jp/blog/2013/05/resin-casting-going-from-cad-to-engineering-grade-plastic-parts.html (2018年02月05日 06時35分33秒)
syuu831さんへ
こんにちは、京とんびです。 メッセージをありがとうございました。 ご紹介の「レジンキャスト:CADから工業グレードのプラスティック部品を作る」等の方法は、過去に有力なものの一つとして、調査・検討したことがありました。 しかし、歯車等の設計と製造に必要な知識やノウハウの習得、CNC設備の導入費用などを考慮した結果、調達には至りませんでした。 現状では、Panasonic社に同部品の再製造と再販売を有償委託するのが、最も確実で安心な方法だと考えています。当該部品の金型が保管されていれば、主に再製造だけで済みますから(千個単位で数十万円からくらいか...)。 ただし、個人では、信用の観点から同社との製造委託契約は困難と判断しており、ここで行動を停止しています。 以上、よろしくお願いします。 (2018年02月05日 14時00分18秒)
京とんび様
2018年にAR300シリーズの修理に コメントさせていただいたものですが、 2024年になってメルカリに自作のギアを出品している方を発見しました。 とりあえず情報をお伝えするということで よろしくお願いいたします。 https://jp.mercari.com/user/profile/661512891 https://jp.mercari.com/user/profile/661512891?status=on_sale (2024年03月02日 09時31分40秒)
syuu831さんへ
こんにちは、京とんびです。 情報をありがとうございました。 この数年で入手困難部品の再製造品をフリマやオークション等でちらほら見かけるようになり、当方も気になっていました。 オリジナルからレジンキャストで製作したものと、3次元CADでデータを作成して3Dプリントサービスで出力したものとに分類できるようです。後者は私も2018年末に一度利用。当時はまだ寸法精度が低かったので見送りました。 今時は販売価格も手ごろになってきましたので、幾種類かを入手して試してみたいとは思っています。その内に...(^_^; (2024年03月02日 20時48分18秒) |
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