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カテゴリ:学習・教育・受験
小学生募集
小学生募集のチラシの文案が浮かばなくて困っている。 進学塾をうたっているわけではないので私立中学受験は年に 一人いるかいないかほど、トータルでも今まで20人ほどか な、落ちたのは一人だけなので合格率は95パーセント しかしこれを全面に出しても意味が薄いような気がするし ・・・・・ 要は自分が小学生に対してどんなことをどんな風に教えてい きたいかなんだな。それが自分の中ではっきりと形になって いないから悩んでいるわけだ。 自分が小学生に対してしたいこと・・・・・・ ![]() 私立受験 楽天の塾長さんたちが何人かその地域の私立について書かれているので沖縄についても書いてみます。 沖縄の私立高校は3校 その3校とも中学部を併設しています。 そのうち1校は本年度より高校の部の募集を停止するので実質私立高校は2校になってしまいます。 のこりのうち1校は興南高校でレベルは公立の上位より少々落ちるかな 5年前にコースを再編してフロンティアコースを新設、優秀な生徒を集めることには成功したのだけれどそのあと学校内部のゴタゴタ(権力争い??)でせっかく集めた優秀な生徒を伸ばしきれず自滅状態。地元の琉球大学に3~40名入れるのが精一杯のところ。 あと一つは次男の通っている沖縄尚学高校。県立の上位と同じかちょっと上くらいか。 旧帝国大学(一期校)に20名程度医学に10名程度琉球大学に120名くらい。 興南高校の入試は県立高校レベルのため特別な対策は必要なし。 沖縄尚学高校の入試問題はこちらが県立高校上位校に受験する子供たちに、高校に入ってから必要とされる学力と思っているレベルと近いので、上位校を受験する生徒には力試しの意味も含めて受験を進めています。 沖縄尚学高校はクラス編成が柔軟なため高2高3になると志望校にあわせてかなり細かくクラス分けをします。最難関校受験コースは理系文系それぞれ20名程度になるようです。 入学してからの生徒の学力ののびは県立では向陽高校球陽高校、私立では沖縄尚学高校が高いように思われます。 昭和薬科大付属高校は本年度から高校の部での募集はしませんが、ここが生徒の質が一番高いのですが生徒の能力におぶさって学校側の取り組みは問題あり、中間層が伸び悩んでいます。受験生にとって魅力に欠けるのか高校の部では50名の募集に対して200名近く合格者を出していたのですがそれでも実際の入学者は定員割れを起こしていました。募集をやめたのはそれが原因らしいです。 沖縄県は所得が全国最下位ということもあって私立高校への需要は少ないのか3校だけでこの先増える気配もありません。ただ私立高校側のPRも下手なような気がします。沖縄尚学高校の初年度納付金は50万ちょっと、県立の向陽高校は修学旅行の積立金もあるためですが初年度は30万を超します。しかも制服代が沖縄尚学は3万で向陽の女子は7万!!しかもバスが1時間に1本しか通らないようなへんぴなところにあるためバス代も片道500円以上かかります。 沖縄尚学は特待生の制度があり入学時に全額免除が5名、半額免除が5名選出され特別な理由がない限り3年間免除されます。(学力のみで審査) うちの次男は全額免除で入学したため(親孝行な息子)親はほんとに助かっています。 それほど高くない授業料、特待生の制度、生活困窮者への奨学金制度とけっこうちゃんとやっているのですが県内でそれをちゃんと知っているのは塾関係者でもあまりいないと教材会社の人がいっていたのを覚えています。この辺もう少しアピールする必要があると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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