コロナ禍のお産(産後編)
コロナ禍のお産(産後編)
最近、ごく身近な身内が出産しました。
病院はお産が多いようでしたが、助産師さんに聞いたところ、経産婦さんばかりで、初産婦さんはほとんどいない、とのことでした。
コロナ禍で、結婚式も新婚旅行もできないうちに、妊娠・出産することは、難しいのだと思います。
以下、コロナ禍での産後について、特徴的だったことを挙げてみました。
○入院中、夫や上の子に会えない
面会制限されている所も多いようです。
あらかじめ、子どもにはよく言い聞かせて説明しておく、ことが大切と思いました。
どんだけ幼くても、全く不意打ちで親がいなくならないように、話しておくことは必要に思います。
夫には、随分前から、「いないと思ってやってみてトレーニング」をお願いしました。
物の配置や、子どものスケジュールなど、細かな確認も必要です。
○リモートで動いてもらうから、準備が必要
自分自身で、夫や子どもに動いてもらうために、用意することもかなり沢山あります。
台所の全ての棚や引き出しに、内容物をマスキングテープでラベリングしたり、洋服タンスの引き出しにラベリングしました。
学校のお便りは、予定日一ヶ月前後のものは、玄関の壁に貼って、見れば分かるようにしました。
○お菓子は持っておく
病院に売店があれば買えるかもしれませんが、やはり日もちするものは、予定日前後には入れといた方が良いかもです。
温かいスープのもと等もお湯が使えるなら、助かります。
ワッフル、おまんじゅう、ゼリー(常温可のもの)、おかき、どらやき等も入れました。
血糖コントロールが必要な時は、事前に要相談です。
○事前に病院の体制を調べて身内に話しておく
身内が面会できないのに、来ることがないように、双方の身内に話しておく必要があります。
○クリアファイルは必要
出生届は、生まれた日を入れて14日以内の提出ですが、夫が休みの時に提出してもらいたい方も多いと思います。
なので、病院発行の出生届と母子手帳を入れて、夫に渡すためのクリアファイルは、必要です。
なければ、クリアファイル持参で病院にきて、受け取ってもらう方がスムーズです。
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