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ちょっと古い話題ですが。
先月ヨーロッパを襲った暴風雨キュリル(Kyrill)。 何十人も人が死んだり、大きな被害が出たようだが、 私はその頃、お夕寝をしてしまって、 二重窓に囲まれたあったかいおうちで、 惨事も知らずに平和な時を過ごしていた。 ところで、このキュリルという名前。 なんと、実在の人物がお金を払って、 風に「自分の」名前をつけてもらうのだそう。 ちなみにこの「キュリル」は、3人の娘たちが、 父・キュリルの誕生日にお金を出し合って贈ったものだそうだ。 その金額約30万円。 30万払って風に自分の名をつけたい心理はいまいちわからんが、 「気象史に永遠に残る」とかいうところだろうか。 暴風雨にじゃなく、「風」に、 リストにある順番待ちの名前がつくそうで、 今回の惨事を引き起こした暴風雨が「キュリル」で、 有名になってしまったのはたまたまだろうけれど。 (本人としてはこれは嬉しいことなのだろうか?) 以前は高気圧には男性の名前、 低気圧には女性の名前がつけられていたそうだが、 「なぜ男が常に『高』なのだ!!」というフェミニストの抗議により、 今は、高・低気圧共に、男女交互につけられているそうだ。 おもしろい。 アメリカのハリケーンはアルファベット順に女性名がつくと聞いたな。 律儀に順につけてっても、XとかQとか難しそう。 3順目くらいにはネタ切れしないのかね。 私は「キュリル」が男性の、人間の名前だということも判別できなかったよ。 人の名前とか、土地の名前とか、固有名詞とか、苦手。 「名前」とわからず、しょっちゅう辞書ひいてしまい(もちろんみつからない)、 学校の課題の例題に出てくる名前も性別が判別できず、 女性名で思いっきり「彼が・・・」と言ったりするのも日常茶飯事。 話とびまくり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月09日 06時44分06秒
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