楽しい日本語
日曜だけどなぜか今日は全員出勤してた。休日感の全くない工房(笑)。今日はブレンデンと吹き。ガラス吹いてる私のところに、隣のベンチでアシストしてたネッティが来て、「『Bird』って日本語でなんて言うの?」と聞いてきた。「とり」「トリ??んー・・・じゃ『White』は?」「しろ」ネッティは昨日インコを手に入れたのだ。素敵な響きの名前をつけようといろいろ考えてるのだろう。これらはあんまりお気に召さなかったみたい。「『ことりちゃん』はどう?」と提案してみた。「コトリチャン??長すぎ。『ハロー、コトリチャン♪』って呼ぶの?ながっ!」どー見ても日本人じゃないネッティが「ハロー、ことりちゃん♪」って言ってるのは、私にとっちゃ、すごいかわいく聞こえるんだけど。「じゃ、今なんて呼んでるのよ。」「Hello, birdy♪」・・・意味おんなじだから!彼女の感覚での「ハロー、ことりちゃん」なわけね。ネッティは最近日本語に熱心だ。「・・・が好き。」という表現をどっかで覚えた彼女は、いろいろ言って試してみている。(素晴らしい。私こそ真似るべき。この学習法。)「はじめまして。わたしは、ねってぃちゃん。にじゅうにさい。バーボンがすき。わんわんがすき。」立派に日本語で言ってのけた!「いぬ」という単語は知らないから「わんわん」と言っただけで、「わんわんが好き」が完璧なベイビートークになってるということに、彼女は気付いてない。しかし、バーボンの後でわんわんかよ。その横で「もっと、にほんゲ、おぼえたい。」とのたもうブレンデン。まちがってる、まちがってる・・・。