つれづれ短歌

装飾の　仕方で性格　分かれると　ロマンティックは　技巧に苦労し


☆作成裏話
この回は本来プリザーブドフラワーのレッスンだったんですが生花に変更しました。
で、この作品、ロマンティックさは装飾部分（花器のリボン）に表現されています。
一応、太い白のリボンを両面テープで貼り付けた後、オレンジ色のリボンをその上に貼ってみました。
どんなリボンで装飾するかで性格が出るという…。
先生曰く「KZさんのはシャープな感じ。Hさんは存外レースフリフリとか好きだよね。Oさんのは意外だった」
そのOさんのは細いリボン二本で細かに二重巻き…根気に脱帽です。
そして、テクニックとしてはアウフアイナンダー（重なる）という何層にも花を重ねるテクニックが。
出発点から広がるだけでなく引き戻るラインも作りましょう、と。
正直、難しい！
要するに自然と交差が出来てくる…と解釈して頑張りましたが、不満。
かなり先生に直していただきました。

☆花材
コスモス、チョコレートコスモス、SPバラ、ダリア、イブニングスター
アゲラタム、ベロペロネ、千日紅、ノバラの実


「先生の見本もUPしておくか？」
「見比べられたら私のアラが目立つわ」
「著作権の問題もありそうだし？」
「その言い訳使いやすくていいわね」
「ロマンティックについては先生の本に詳しい解説があったが」
「それ書き出すと止まらないし」
「そうか。なら言及は避けるべきだな」
「それにしてもこういうのホント苦手」
「だが、これに関しては先生も『生け難いと思うよ～』と仰ってたじゃないか」
「普段の生け方と違ったから余計にそう感じたのかも」
「下の花瓶にビー玉や色付きのコットンを入れるのもありだとか」
「ビー玉入れたらよかったわねぇ…失敗」
「そう腐すな」

と、いう謎の会話は…なんか色々と言い訳がましい。未熟なり～（涙）

さて、それでも本日はこれにて。
ロマンティック
もっとリボンの装飾フリフリにした方がよかったかしら。