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琥珀色の血液

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2005.01.12
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レディ・ジョーカーの舞台となる「日の出ビール」だが、たまに登場人物がこの日の出ビールを飲むシーンが出てくる。飲み方はそれぞれだが、こういうのを読むとそれほどビールを飲まない自分もビールを飲みたくなるのだ。そして図らずもこの日とびきり旨いビールを飲むこととなった。

昼間、飲み友達?のN氏がプレゼン。結構へこんでいたようであるがお疲れ様、ということで飯でも食いに行くことを提案。水曜日なのでノー残業デーなのだ。

どこに行こうかと話しているうちに、新橋で「やきとん」を食べようということになった。自分も以前、N氏に連れられていったのだがなかなか楽しかったのだ。その道すがら、前回は行くことができなかった、ビールの旨い店にまず寄ることに決めた。

新橋の飲み屋街を更に先に進んだちょっと静かなところに「ビアライゼ’98」という店がある。以前、masamune氏に教わった店だがビールの銘柄自体が売り、なのではなく、生ビールを旨くサービスしてくれる店なのだ。もう一度来たいと思っていた。

この寒い冬に店は満員。8時過ぎに着いたのだが相席で何とか座れたくらいだ。N氏は自分よりもビールを飲まない。酒はめっぽう強いのだがまず、2杯くらいで止めるのだそうだ。

そのN氏がいたく感動していた。いや、実に旨い。注ぎ方1つでここまで雑味がなく、いわゆる「普通の」ビールが飲めてしまうのかと思うとビックリだ。アサヒの生を出す店なのだが、メインはこのアサヒの生(つまり、スーパードライではないだろう)と黒生になる。この他にバスペールエールなどもあるそうだが。

二人とも3杯ずつビールを楽しむ。黒生もロースト風味が出すぎず、本当に楽しめた。すると最後に店の人が「実験」をしてくれた。この店の注ぎ方で注いだビールといわゆる普通に注いだ生ビールを比較してみる。普通の方は見た目が泡が決め細やかなのであるが、この店の次ぎ方は泡がどっしりした感じだ。試しにマッチ棒を差してみると、この店の注ぎ方のほうはマッチ棒が倒れないのだ!
そして飲み比べてみるとまた違う。ここまで違うのか、というくらい違う。これだけの違いを感じてしまうと普通の店で生が飲めなくなるではないか!!!

やきとんの店はそこからちょっとだけ駅の方向に向かうと飲み屋街の中にある。猥雑な雰囲気がたまらない。幕張というつまらない街で生活しているとこういう雰囲気はたまらないのだ。お互いさすがにビールは飲まず、ホッピーで茶を濁して、やきとんを食べる。こういう店がたくさんあるなんて東京勤めもいいよなぁ、と思う。

その後銀座の信濃屋でウィスキーを買い、腹いっぱいなはずなのに「じゃんがら」ラーメンで「ぼんしゃん全部入り」を頼んでしまった・・・。さすがに角煮は残してしまったよ。それでも「じゃんがら」では「替え玉をすることに意味がある」と言って聴かない私に対し、N氏は呆れていたようである。

結局終電で帰宅したのであった・・・。





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Last updated  2005.01.14 16:11:38
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