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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳がん
今日は朝から大荒れ
午前中はのんびりして 昼からツレと高速で がん体験者の会。みのり会 福井大学医学部看護棟会議室で 午後の1時から行われました 9月に行われましたリレーフォーライフin福井で お世話になった関係者様のご紹介です ケア帽子の作品を展示していただき 休憩時間を通じて説明をさせていただきました みのり会では、がん体験者の方のお話 休憩をはさんで 「がんの治験・臨床試験について」 講師:治験先進医療センター がん専門薬剤師 渡辺享平先生 治験・臨床試験について がんの治験・臨床試験について がんの治験・臨床試験の参加を 考える時に知ってほしいこと このテーマに沿って丁寧に説明がありました 乳癌ブログで治験に参加されていた ayayaさんの記事を読んで知っていたので 理解できましたが、 参加者の人には初耳の方もいたようです 参加者の年齢はご年配の方が多かったです その後テーブルごとにフリートークタイム 私のテーブルには会長さんと、 2か月前にご主人を亡くし ご自身もがん患者さんの方、 そのご友人で同じくご主人ががん患者さんの方、 精神腫瘍医の先生、そして私です 2か月前のまだグリーフ状態にある方は 在宅で看取ることの難しさを、訴えておられました がん患者ががん患者を看取る その様な患者さんも増えるのだろうな~ 今でも心残りが多く辛いと話されていました 告知の問題で、緩和ケアの観点から 「何でも告知をする」という流れは最近変化してきています 精神腫瘍医の先生のお話に「意外です」と私は伝えました でも病気を受け止めていけない人などは 時期を見て という選択もあるのでしょうね その点は理解できました 人それぞれの死生観が影響するのですね 緩和ケアの先生との会話は 非常に楽しくもあり 自分のありのままを受け入れる 大切さを再確認できました 私は息子の死から立ち直る道筋で “絶望の淵の中からある種の「ひかり」 希望のようなものを見出せた”と ず~と思っていました。 必ずあるものだと思い込んでいました しかし、先生は “「ひかり」のようなものがなければいけないのでしょうか”と え、え、その一言に、感謝です。 私が思う グリーフケアで一番大切なことは 自分の中にある「~でなければならない」 との思いをいかに減らせるかなのです 悲嘆のさなかでは常識なども通用せず 混乱を素直に認めてあげることが一番なのですから 在宅の問題も2030年頃には、 最後を迎える場所がない というようなことが真剣に検討されているそうです 独居でも看取れる体制作りが急がれているのです 死亡原因を解明したい人の為にも 当病院ではご遺体の検査ができる CT、MRIがあるということも初めて聞きました 初めての患者会でしたが 学ぶ大切さ痛感しました 次回は3月だそうです 参加していきたいです 応援しています にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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