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考える面白さはこの上なく美味/意識・人間・心・世界・なんでも・霊魂研究/世界は大激動し始めた

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2021.06.06
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210606分:#5「心脳科学(仮説)についての初期の研究内容の記述などとプラスアルファ」:(「加筆形式#3(途中):質・クオリアの科学(仮説)~心脳科学(仮説)~世界哲学」関連)




……筆者はブログを多数もっているので、時間の関係でコメントに返信できません…悪しからず……



筆者がネット上に書いてゐる(載せてゐる)記事sの多くは、主要な言語sにおいては、翻訳されておるようじゃす。
その翻訳は大変そうじゃす――さらに加筆形式になると翻訳も読むことも大変じゃろうす――しかるにできるだけ早くアップロードした方がよいでせふと筆者は考へておるのじゃす――。
特定の専用ソフトを用いれば、そこらの困難は大きく減じられることは周知じゃろうす。
で、一応仕上げたら(とゐってもさらに加筆していくじゃろうすが)告知しませふ(これは過去にも書きもうした)。

(――筆者が書いている記事sは、書きなぐりのようなものであって、どれもが不完全であり、これからも加筆と訂正をつづけていきもうす――
――それと・・・学校で学んだ内容以外については、本スレッドの論などを研究するのに必要な程度(かそれ以上)の習得しかしていないのじゃす。なにもかも知っているなどということは全くありもうさん)。

・・・筆者の研究とウェブへのアップロードも極めて大変じゃす。
しかるに、筆者は苦しひながら、やり甲斐・生き甲斐を感ずるのでさういふことを続けておるのじゃす(――本スレッドなどの記述量は膨大なので、読み返すことも大変であり、重複や間違い、いいかげんなところ、加筆修正すべき個所sも多いでせふが、そこらについてはご了解あれかし――)。
・・・ともあれ、筆者が英訳せずとも済み、ありがたひことじゃす。よき時代になりもうした。
それらをぜひ有効・有意義に活用してくだされ。


(――ちなみに・・・、筆者は警察と連絡を取りあっているのである――)


・・・過去に、心脳科学(仮説)の概要を、英訳していたのだが、主要な言語sにおいて、翻訳されていた・いるとなれば(ありがたいことに「ブロックチェーン的になる」)、翻訳の必要がなくなったので、その英訳を途中までで打ちきっているのじゃすた・・・



本スレッドには、心脳科学(仮説)本体の一部、質の科学(仮説)、世界哲学などと、それらに関連した内容を載せておりもうす。
本スレにある設問シリーズは千差万別じゃす。
「運命のノートシリーズ」も書いてありもうす。
「チャプター加筆形式」の記事シリーズでは、これがチャプター#3じゃす。

「チャプター加筆形式」の記事シリーズとしては、#1~#2~#3のほかにも、膨大な文章を書いている(3月25日’18・今加筆中の#3は、#882である)

筆者は、このシリーズをいつ書かなくなるかわからないので――人間はいつ死ぬかわからない、という意味をも含めて――すべての人間が、なんにおいてもそうじゃす――、メモのような書きつけをも載せておきもうそう。
(・・・付記・・「転生はある、といった文章を読んで納得して自殺することは禁じられておりもうす・この世界の法則の実態によって(既述)」・・・)






毎日あちこちに加筆しているのじゃすが・・・
さて、今回は・・・
1月13日'18・の分が膨大じゃすたので、読んでいる・翻訳している方々が消化不良を起こさなひように、少し載せることにしませふ・・・といっても大量に載せることもありもうすが・・・





グチを一言・・・
読み返さず新しい内容を書くことはかなり気楽にいけるんだが、本文を読み返して加筆やら推敲をなすことは、意欲と調子がでてノリノリの状態にならないときわめてむずかしいケースがかなり多い。
筆者の得意技の寝ぼけたような心脳の状態では、そういったことは大変だ。そういうばあいはうんざりすることもけっこう多い。自分で好きでやっているにもかかわらず「これを読み返して手を入れるのか。いったいなんの罰ゲームだ! 」といったところである(笑)。


・・・つひでに・・・
筆者は、ウェブ上に載せる文章も、だいたい一発殴り書き、がほとんどで、読み返して加筆訂正することはまずはないままに、載せている、という実態にありもうす。
加筆訂正推敲はそのうちやろう、ということなんじゃらす(その後からそれらをなすこともある程度ある)。
それでなければ、筆者の身体も頭も、もたない、といったところなので、ご了承あれ。
何も書かないよりはマシだと思し召しあれかし。


・・・ここでコフィーカフェブレイクを・・・
――「オボシメシ」とは、新種のウメボシ・オボシと白ご飯を併せた、ウメボシおにぎり(おむすび・地域によっては)のことではないのじゃらすが、そうオボシメシしてウメボシおにぎりを食べるのも一興でせふ――;
・・・ついでに・・・
「おにぎり」、というのは、手でおにぎりを作る様子からの具体的なネーミングで、
「おむすび」というのは、ご飯粒をくっつけてひとまとめにする(結ぶ)、といった感じで、ちょっと抽象的なネーミングになっている)、と思う。
おまけに、「おむすび」だと、手で作らなくてもいい、ということもある。
「おむすび」も、手でそうやってご飯粒をくっつけて「ひとまとめにしている様子」からきている、と解すれば、「おにぎり」と似てはくるが――・・・


☆☆☆――筆者も、カタいことばかり書かれた文書を読むのは苦痛であることもある。
そんな時は「フニャケた」文章を読みたくなるもんだ。
読者の方々も同じでせふ。
筆者の書くものに、ジョークやユーモアの部分がなかったら、「こんなもん、読みたくねえ~」と、読まれない度合いが高まるでせふ。
ということで、時々、ジョーダン・ユーモアを盛り込んだ「フニャケた文章」を書くのは、読者の方々のためでもあるし、筆者の息抜きでもありもうす――☆☆☆



……筆者はブログを多数もっているので、時間の関係でコメントに返信できません…悪しからず……




☆☆☆






加筆内容など・ピックアップコーナー




加筆形式の論#3(膨大な量になった)(既述かつネット上掲載の「本論の基稿」とは別なる草稿)への加筆など
((加筆形式#3(途中):質・クオリアの科学(仮説)~心脳科学(仮説)~世界哲学)関連))



ここのところは、当分、
「本研究(心脳科学(仮説))の初期原稿の掲載」




(上略)




(以下、これはそうとう前に書いた追究原稿でアール)



(上略)




心脳科学(仮説) 題目と説明



正式題目:
「心・意識・脳を総合したモデルとシステム明細をもつ、科学的で自然工学的な仮説の体系なる理論」

別の題目:
「心脳工学(仮説)」  「意識工学(仮説)」  「心・意識・脳の科学(仮説)」  「意識科学(仮説)」  「心科学(仮説)」  「心工学(仮説)」  「心・意識・脳の自然工学(仮説)」 「意識・心・脳の科学(仮説)」



(本書には、研究中としての雑記的部分が多くあります)

本研究は、茂木健一郎氏の主催する「クオリアML」参加記念作品である。・(GMOメーリングリストというシステムがあって、そこに、「クオリアML」もあった。しかし、GMOメーリングリストは一昨年の12月ごろに終了した(記憶によると))・

この原稿はネット上にも記しているし、茂木健一郎氏にも送った。

(この研究内容と記述はそうとう昔のものであり、それ以降さらに研究は進んだ・それらをネット上に載せている)


本書は研究途上にある雑記のようなものです。ある程度正確できれいに整えたものの、構成が不十分であるし、整合性がとれていない部分たちがあるでしょうし、重複も多い。かん違いや間違い、未熟さやケアレスミスなどもあるでしょう。その点が気になる方は、購入されないことをお奨めします。
ただし、内容においては、今の段階で必要なものはほとんどすべて盛り込んであります。
また、タイトルの「システム明細」についていえば、まだ不完全ですが、仮説上の自然工学的な数学的枠組みは提示できています。


本仮説体系の研究と完成:2009年頃までに:by西山浩一

本書の原稿の一応の書き上げ:2012年6月by西山浩一

本書の原稿の加筆・推敲・校正:by 西山浩一

本書の原稿の発案・構想・構築・執筆者:西山浩一

(C)本書と表紙絵の著作権者:西山浩一

心脳科学研究所

(本書は、400字詰め原稿用紙換算で約1000枚の分量がある)



本書は日本国著作権法ならびに国際法によって保護されています。本書
は購入者の持つ電子機器たちのみで読むことができます。
他人に譲渡するため、ならびに共有するため、その他のために本書をコピーならびに送信、転載などすることはできません(他人に譲渡したばあいは、購入者の該電子書籍(本電子書籍)をすべて削除することが必要となります)。
本電子書籍のすべての著作権は心脳科学研究所(西山浩一)が保有しています。日本国著作権法ならびに国際法は、用紙書面による著作権者の許諾なしに、本書を複製ならびに転載することを禁じています。

本書からの引用の際には、本書名を記すことを要します。



(この原稿には手を加えるべきところがかなりあるが、メンド草なので未だ手を入れておらず)




(Ⅶ)推測:脳・心・意識での情報処理など


ここで、脳と心器で心的内容の情報処理がどのように行われるのか推測してみよう。
ここでは映像を例にとってみる。
映像対象からやってきた映像情報としての光の集団が、目の水晶体で網膜に像として映し出される。その像の光の情報が網膜で多くの要素に分解される。分解された情報は、電圧パルスの集団として脳に伝えられ、脳でもそれら分解された要素の情報が扱われる。
それらの要素はタンパク質のスペクトル∑たちにそれぞれ対応させられる、あるいは対応するといってもいい、または本質的に対応しているともいえる。それは、意識器の本質と意識器での意識内容h(t)および、心器の本質と∑の本質、から来ているといえる。あるいはそれにくわえて、映像の本質からもきているといえる。それらすべてが本質的に合致している、固有にして先験的に一致しているといえる。ただし、成長に伴われる脳の成長過程では、試行錯誤にみえるようなことが起こるが、それは今の推測を否定するものではない。
さて、脳と心器で∑がやりとりされながら心器が理活し多くの∑を足し合わせたり引き去ったりして、その総計の∑を意識器に送り込むと、単位時間ごとの映像が(ひとコマかいくコマか)h(t)として意識器に生じる。そうやって人はなんらかの映像を意識し味わうことになる。
映像を見ることにおいて、そう推測される。
ほかの情報、心的内容についてもまったく同じように解説できる。

以上の記述の中に、「心器が理活し多くの∑を足し合わせたり引き去ったりして」というくだりがあるが、心器は自由意思(意志)をもっていて、自由意思(意志)で、∑を生じさせたり、足したり引いたりできる、と推測される。ここは実に不思議なところであるが、自分の心の実感と一致する。自分の心の実感というのは、心器がつくりだし、それを意識器が意識し味わうわけであると推測されるから、それはまちがっていないだろう。



(Ⅷ)ニューラルネットワークと「心と意識」など


次に、ニューラルネットワークと意識について考えてみよう。

脳におけるニューラルネットワークにある論理活動というものは、いわば、一票の価値の重みに違いがある、反対権と賛成権のある多数決の展開というものであって、それらが非常に多い多段に重なっていく展開をもつ形態である、そういうふうに見える。それが、電位パルス(活動電位)たちといく種類もの神経伝達物質たちの放出と受容、という形態で行われる。

そういったニューラルネットワークからでてくるものは、ひとことでいえば、生体を生かしていくための情報処理がほとんどすべてだろう。今までにわかっている、反射、条件反射、生体維持のための情報処理、簡単な学習、記憶、覚えこむこととその再生、そういったことしかニューラルネットワークにはできないと思われる。

ここで、表現を変えてみよう。
無数のシナプスで伝達物質が放出受容され、ニューロンたちの間を多数の電位パルスが走り回るだけの、ニューラルネットワークだけでは、生体維持などにかかわるある種の高度な情報処理や、ある程度の知性的反応を形成できるけれども、それ以上の、豊かにして無限の知性や情感などの世界は、そこからはでてきそうにない。

そこには、心や意識がでてくる余地が見当たらない。豊穣にして無限の心的内容と意識内容の世界が現れることのできる場と高度な思考や意識が、そこにはありそうにない。

そこで、そういったものが現れる可能性を追究していくと本論の仮説となるわけである(ほかにも、本仮説に至った論拠などは複数ある)。

つまり、ひとつには、その過程のどこかで、心的内容情報スペクトル要素発受信体であると推測されるタンパク質かなにかを発信させて、心的内容情報スペクトル要素を発生させるという現象を起こすと推測されるのである(それについては、別な章でさらに詳しく述べる)。

それとならんで、特に、意識器においては、内観報告によって、経時変化波動モードh(t)という情報形態をとると、必然的にといっていいほどの確かさで仮定されるわけである。しかし、そういう形態の情報構造が脳のどこにも存在しないようにみえる。
そして、ほかの章でも述べるが、その経時変化波動モードという情報形態では、知的操作(思考など)はできないだろう。それは知的操作のできない意識内容h(t)が展開されるだけの情報形態であると推測される。

ここで、次のことがいえる。
情報スペクトルとその要素という情報形態でないと知的操作が非常にむずかしいというか、できないだろう。信号処理に関わる工学でも、波形信号があるとして、それをフーリエ変換したらスペクトルがでてくるが、そのスペクトル成分の方をいろいろ操作でき、その結果のスペクトルをフーリエ逆変換して波形信号に変換する、という手法で波形信号を操作する。意識内容h(t)と情報スペクトルとは、それに類似した関係にあると思われる。ここに、波形信号が意識内容h(t)のたとえであり、スペクトルとその成分が心的内容情報スペクトルとその要素(心的内容情報スペクトル要素)のたとえである。そっくりである。実によく似ている。
また、音楽の曲にいろいろ手を加えるばあいも、普通は楽譜の上で行う。作曲や編曲も最終的には楽譜に書かれることがほとんどである。つまり音符を扱って曲をつくったり訂正したり編曲したりするわけだ。ここで、楽譜の音符というものは、情報スペクトルの要素にあたる。
楽譜だと、必要な個所をさっと見れる、必要なところにいつでも書き込める、といったことがあるわけで、作曲に必須なわけだ。
完璧に記憶しながら作れば、楽譜なしでつくれるケースもいくらかはあるだろうが、そのばあいでも、編曲したり演奏するために、結局は楽譜の形にすることになることがほとんどである。
つまり、こういうことがいえる。
音楽でも、演奏しているときは、経時変化をもった音声波形状態であって、それは観賞できるので、意識内容が意識し味わえる経時変化波動モードh(t)のたとえにできる。作曲や編曲をするときは、普通、頭の中や楽器などで演奏しながら、または知識でもって、楽譜をかきながら行うが、楽譜は経時変化がなく、楽曲全部がある意味一望に見渡せる、音符などの並んだものであり、それは観賞はできないが、知的に操作することはできるので、心的情報処理ができる情報スペクトルとその要素のたとえにできる。
また、作曲者が楽譜をみてその曲を理解するときには、頭の中または楽器などで演奏して、または知識でもって、経時変化する演奏音響としてその音楽を観賞、認識する。
ただし、熟練した作曲家や指揮者、演奏家などにおいては、例外があるかもしれない。
仮に、頭の中などで演奏せずに理解できるとしたら、それは長年の経験などによって、楽譜での音符などの並びと演奏される音響がセットになって心脳に蓄積されているからだと推測される。それも結局は、この直前で述べたことに含まれる。

ほかにも、文字と文章、それとそれらの理解についても同じようなことがいえる。
文字があり、文字を連ねた単語があり、単語を連ねた文と文章があるとする。
それらを読んで音として、つまり経時変化波動モードの形態で理解する。または、文字を見て辿っていって、経時変化波動モードの映像としてそのまま理解する。
そこにおいても、楽譜と音符、その演奏と観賞について述べたことと同じような理解ができる。つまり、楽譜と音符、文章と文字または単語は、心的内容情報スペクトルとその要素にたとえることができ、それらの演奏、それらの音読などは、経時変化波動モード意識内容にたとえることができる、ということである。



(Ⅸ)タンパク質などの発信と受信など


さてここで再確認すると、タンパク質などが、心的内容情報スペクトル要素を発したり受けとったりして、そこから心的内容情報スペクトルが扱われない限り、心・意識の世界は構築できないだろうという結論に至るということになる。それら心的内容情報スペクトル要素と心的内容情報スペクトルを心器が知的に操作して、ひとコマずつにまとめ、それを意識器に送り込んでh(t)展開され経時変化波動モード意識内容となって、そこで実時間どおりの経過で意識され味わわれる、という形態でしか、それは実現されないだろうという帰結の判断がでてくるのである。

意識について長年研究してきた印象、洞察、想像と、私が発明好きなところからくる直感によって、そういう結論に至る実感をもつといえる。

注)タンパク質などが発信したり受信したりする可能性のある心的内容情報要素としては、心的内容情報スペクトル要素だけではなく、心的内容情報スペクトルも、その候補に入れておこう。




(今回は以下略・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・)






(上略)


――以上、このチャプターは、特に重複が多い。加筆しまくり、遊びまくった結果、構成もよくない状態にある。
強くハゲしく読みにくい。
整理ダンスに整理するように整理ダンスを踊るのは先の話しである・・・
・・・整理ダンスにフラダンス、フラダンスにフラメンコ、このセクションを整理するには、フラフラになるくらいやらないとならないだろう・・・――



・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・






加筆用(どこかに挿入):


…以下、断定調で記そう・メンド草草なので…

「情報発受信物質」sによる情報発受信がなければ、人間におけるすべては成りたたない(だろう)・・・それは非物質的世界の大元にもなっているだろう…哲学の基礎にもなる…・・・

どこをどう検討しても、どこをどう考えてもそうである(という結論に至る)・・・

たとえば、既述しているように、
遺伝子(ここでは、DNAの一区画)たちのもつ情報量は極めて小さい・・それをもとに蛋白質が生合成される・・その蛋白質のもつ情報量は途轍もなく大きい…
…そこにおいては、情報量が飛躍的に増大しているのである・しかもそれは有効にして有用であって意味がある…
…さて、そこの対応関係をつけたのは知性体たちだろう・それは収集したさまざまなデータsと知見と試行錯誤を通してのことだろう…それ以外の可能性はないだろう…偶然によってだと永久にそんな実態にはならないだろう…

…ここも、ここでの論(情報発受信物質と心的内容と非物質的世界関連の論)における重要ポイントである。

そこらの追究の詳細は既述している・・・(遺伝子が先か蛋白質が先か、それらについてのデータについてや知性の活躍、などなど、非常に複雑な考察となっている)・・・



・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・




…お遊びコーナー…



…これはついこの間知ってオドロ木桃の木サンショの木状態になってノケゾッタ話しナリサ…

いくつかの漢和辞典sを調べて、その中のひとつで知ったことナリスが…

「色」は象形文字ナリ…
その象形の形とは…女性がかがんでいて、かがんでその女性の上にのった男性、その二人が身体をすり寄せてS○Xするさまを描いたもの…なんだそうだ…
…そういえば、「色気」とか「色事」とかそっち方面にも使われるなぁ…
…筆者は、「色」ってのは、英語でいえば「color」(元々の意味として)だとばかり思っていたのだったナリサ…

…それにしても、「色-いろ」と、「erotic」や「eros(恋愛の神)(性愛)」から日本語になった「ero」の発音はよく似ている…
それは偶然なんだろうが不思議な話しナリス…
そういえば、たしかこんな成句があるなぁ…「erootoko kaneto tikaraha nakarikeri」(タイプミスというか入力ミスあり)…





…これは英単語についての話しナリサ…

英単語で、いくつかの構成要素s(たぶん、(古代)ギリシャ語やラテン語起源が多い? )から成るものは、日本語的に並べられて構成されているようだ(手順言語的に)(わずかに例外はあるようだが)…
…といっても、少し検討してみただけでアールが……






…以下、魚たちの名前ナリ…

あい(鮎(あゆ)を「あい」ともいう)
こい(鯉)
きす(魚のキス)

…これらの3点セットは、


キス
から名づけられた、ということを知っている人はどこにもいないナリサ…




(筆者は、小説を数編、ネット上に載せている…ほかにも昔書いたのが数編PC内にある…しかしそれらは、物語の形をとっているものの、質の科学と質時間回帰が主要なテーマであり、さほど面白くないので(書いているときは面白かった)、まだネット上には載せていない)




・・・つひでに…ヒマ人コーナー・・・

(上略)


…直上の記述から連想したので…

かなり前、ブログsに載せた替え歌、それプラスαを、心と肩の力を抜くために載せてみよう…

♪オータマジャクシはクジラの子

♪ナマズの孫ではないわいな

♪そーれが証拠にカエル君 変身力を身につけて クジラに変身したんだぜ

♪だーから オータマジャクシはクジラの子

♪ナマズの孫ではないんだぞ♪

…さて、プラスα…

一方 クジラ君は…

♪カエル君の変身事件を知って クジラ君も変身力を身につけたとサ

♪そしてクジラ君は 「換える」ではなく カエルに変身したんだとサ

…ここで妖精のアリエールちゃんとアリエーヌちゃんが笑いながら同時に声をあげて言うには…
「これで、カエル君とクジラ君の交「換(換える)」条件が成立したんだわさわさワサビ-辛っ」


・・・以上、ヒマ人コーナー・・・


(下略)




(上略)




加筆用(どこかに挿入):



現実の世界において、「光・光の世界」ほど精妙・精緻な表現をできる媒体・存在はない。
「音波・音の世界(言葉や音楽など)」もある程度そういう性質をもつが、光の世界に比べて情報量と精妙・精緻さが圧倒的に違う・小さい・少ない。

意識の世界は、タトエると、「光・光の世界」に近い、と言える…それは光の世界よりもっと精妙にして精緻であるが。

「タトエとしての水蒸気・(知性空間にある)(既述)」、は、エネルギーの最小単位のような存在であって、それは光と同じく波動性と粒子性をもっている。
「タトエとしての水蒸気」を粒子として扱う(デジタル)のは「心器」である。
「タトエとしての水蒸気」を流体・波動化した存在・情報(アナログ)は、「意識器」の中で生じる――ここは、書くのがむずかしい。ここ「意識器の中で生じる」を「意識器が扱う」と書こうと思ったが、すぐに、それはちょっとおかしいと思い直したのだった――。
そこを簡潔に書くには「意識器の中で生じる」がいいと思うが、それもちょっとヘンだ。
そこらを詳しく説明すると・・・
意識器にはある意味で能動性がない・つまり心器のような能動性がなく、その意味においては受身である。
しかし、意識し味わうという能動性をもっている。
「心器」から「意識器」に入れられた情報――粒子情報の一群――は、流体・波動化されて、アナログ情報となる。
その内容を、意識器は意識し味わう。
・・・そういうことである。

ついでに補いを入れると・・・
光などのもつエネルギーはどこまでも薄めるということはできず、最小単位をもつ――このことは粒子性の根源である――。
そして、その最小単位のエネルギーを含めて、そういったエネルギーは波動性(ある意味、アナログ性といってもいい)と粒子性(ある意味、デジタル性といってもいい)をもつ。
――ここでいう波動性とは量子力学的確率に係わるそれではなく、そういったエネルギーがもつ波動の性質のことである――。


・・・付記・・・

物理学の古典論においては、
「エネルギーはいくらでも薄めることができる」とか、
「波動は波動であり、粒子は粒子であって、それらは別々の実体・実態である」といった感じであったが、量子力学によって、それらは覆されてしまったのである…量子力学の方が「より正確」である、と・・・


・・・上述といくらか関連のある参考(連想したので)-別なセクションから…プラス加筆・・・

(上略)

・・・以下これは、このセクションのずっと後ろに書くべき内容なんだが・・・

結論をまず記そう・・・

後ろの方にでてくる、「1+2+3+4+・・・=マイナス1/12」(三人の数学者が『一応』証明している)問題の「マイナス1/12」がどこからでてくるか、という問題なんだが・・・

数学においては、線には幅がないという設定をしている・
(数直線についてもそうだろう)・
(点には位置だけがあって大きさはない、ともしている)。

しかし、現実においては、幅のない線もなければ、大きさのない点もない。
いちばん小さな素粒子を点とみなしても、大きさはある(揺らいでいるが)し、それを並べて線にみたてても、線に幅がでてくる。

さて、そこで、線に「1/12π(単位なし!)」の幅があれば、その「マイナス1/12」を「見える形で理解」できる(上述にある「揺らぎ」があったとしても、その平均値をとる、とする)。
……ということは、点(上述)の直径も「1/12π(単位なし!)」であるのかもしれない……

(後略)

・・・これで物理学における発散問題は解決するのかもしれない…
……もうひとつ、詳細に既述している「プラス∞と∞とマイナス∞は隣り合って並んでいる(プラスゼロとゼロとマイナスゼロは隣り合って並んでいる)」という数学理論において、「∞の絶対値は、不思議なことにゼロである(プラス∞とマイナス∞の絶対値はそれぞれ無限大だが)」によっても、物理学における発散問題は解決するのかもしれない……
…それと、詳細に既述しているように、その理論から言えば、宇宙がビッグクランチを起こしたら(起こすか否かも詳細に検討して既述)、ビッグクランチの実体-実態のもつ無限大の重力が反転して無限大の斥力になって、ビッグバンを起こす、のかもしれない・・・
……

(加筆)

・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・





加筆用(どこかに挿入):


人間の美醜についての感覚・認識はどこからくるのか? 
ひとつには、
A・タンパク質などの情報発受信物質が発受信する心的内容起源情報スペクトルによっているだろう
それと、
B・心器のもつ傾向性にもよっているだろう
さらには、
C・慣れ・慣習(これはここでは、自分の属する社会・民族における一般的な傾向、という意味である)によっているだろう

で、「A」「B」「C」は、複雑に絡まっている-「A」「B」「C」それぞれが他のそれぞれに大きな影響を与えているだろう

…以上は、「人間の美醜についての感覚・認識」だけではなく、
その他人間に関わる多くの実態においても、そう言えるだろう

(加筆)


・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・




(加筆)




(下略)





☆☆☆





by西山浩一(C)(春楽天・世界人)
研究者も西山浩一
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Last updated  2021.06.06 15:37:29
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