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考える面白さはこの上なく美味/意識・人間・心・世界・なんでも・霊魂研究/世界は大激動し始めた

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2021.06.08
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210608分:#7「心脳科学(仮説)についての初期の研究内容の記述などとプラスアルファ」:(「加筆形式#3(途中):質・クオリアの科学(仮説)~心脳科学(仮説)~世界哲学」関連)




……筆者はブログを多数もっているので、時間の関係でコメントに返信できません…悪しからず……



筆者がネット上に書いてゐる(載せてゐる)記事sの多くは、主要な言語sにおいては、翻訳されておるようじゃす。
その翻訳は大変そうじゃす――さらに加筆形式になると翻訳も読むことも大変じゃろうす――しかるにできるだけ早くアップロードした方がよいでせふと筆者は考へておるのじゃす――。
特定の専用ソフトを用いれば、そこらの困難は大きく減じられることは周知じゃろうす。
で、一応仕上げたら(とゐってもさらに加筆していくじゃろうすが)告知しませふ(これは過去にも書きもうした)。

(――筆者が書いている記事sは、書きなぐりのようなものであって、どれもが不完全であり、これからも加筆と訂正をつづけていきもうす――
――それと・・・学校で学んだ内容以外については、本スレッドの論などを研究するのに必要な程度(かそれ以上)の習得しかしていないのじゃす。なにもかも知っているなどということは全くありもうさん)。

・・・筆者の研究とウェブへのアップロードも極めて大変じゃす。
しかるに、筆者は苦しひながら、やり甲斐・生き甲斐を感ずるのでさういふことを続けておるのじゃす(――本スレッドなどの記述量は膨大なので、読み返すことも大変であり、重複や間違い、いいかげんなところ、加筆修正すべき個所sも多いでせふが、そこらについてはご了解あれかし――)。
・・・ともあれ、筆者が英訳せずとも済み、ありがたひことじゃす。よき時代になりもうした。
それらをぜひ有効・有意義に活用してくだされ。


(――ちなみに・・・、筆者は警察と連絡を取りあっているのである――)


・・・過去に、心脳科学(仮説)の概要を、英訳していたのだが、主要な言語sにおいて、翻訳されていた・いるとなれば(ありがたいことに「ブロックチェーン的になる」)、翻訳の必要がなくなったので、その英訳を途中までで打ちきっているのじゃすた・・・



本スレッドには、心脳科学(仮説)本体の一部、質の科学(仮説)、世界哲学などと、それらに関連した内容を載せておりもうす。
本スレにある設問シリーズは千差万別じゃす。
「運命のノートシリーズ」も書いてありもうす。
「チャプター加筆形式」の記事シリーズでは、これがチャプター#3じゃす。

「チャプター加筆形式」の記事シリーズとしては、#1~#2~#3のほかにも、膨大な文章を書いている(3月25日’18・今加筆中の#3は、#882である)

筆者は、このシリーズをいつ書かなくなるかわからないので――人間はいつ死ぬかわからない、という意味をも含めて――すべての人間が、なんにおいてもそうじゃす――、メモのような書きつけをも載せておきもうそう。
(・・・付記・・「転生はある、といった文章を読んで納得して自殺することは禁じられておりもうす・この世界の法則の実態によって(既述)」・・・)






毎日あちこちに加筆しているのじゃすが・・・
さて、今回は・・・
1月13日'18・の分が膨大じゃすたので、読んでいる・翻訳している方々が消化不良を起こさなひように、少し載せることにしませふ・・・といっても大量に載せることもありもうすが・・・





グチを一言・・・
読み返さず新しい内容を書くことはかなり気楽にいけるんだが、本文を読み返して加筆やら推敲をなすことは、意欲と調子がでてノリノリの状態にならないときわめてむずかしいケースがかなり多い。
筆者の得意技の寝ぼけたような心脳の状態では、そういったことは大変だ。そういうばあいはうんざりすることもけっこう多い。自分で好きでやっているにもかかわらず「これを読み返して手を入れるのか。いったいなんの罰ゲームだ! 」といったところである(笑)。


・・・つひでに・・・
筆者は、ウェブ上に載せる文章も、だいたい一発殴り書き、がほとんどで、読み返して加筆訂正することはまずはないままに、載せている、という実態にありもうす。
加筆訂正推敲はそのうちやろう、ということなんじゃらす(その後からそれらをなすこともある程度ある)。
それでなければ、筆者の身体も頭も、もたない、といったところなので、ご了承あれ。
何も書かないよりはマシだと思し召しあれかし。


・・・ここでコフィーカフェブレイクを・・・
――「オボシメシ」とは、新種のウメボシ・オボシと白ご飯を併せた、ウメボシおにぎり(おむすび・地域によっては)のことではないのじゃらすが、そうオボシメシしてウメボシおにぎりを食べるのも一興でせふ――;
・・・ついでに・・・
「おにぎり」、というのは、手でおにぎりを作る様子からの具体的なネーミングで、
「おむすび」というのは、ご飯粒をくっつけてひとまとめにする(結ぶ)、といった感じで、ちょっと抽象的なネーミングになっている)、と思う。
おまけに、「おむすび」だと、手で作らなくてもいい、ということもある。
「おむすび」も、手でそうやってご飯粒をくっつけて「ひとまとめにしている様子」からきている、と解すれば、「おにぎり」と似てはくるが――・・・


☆☆☆――筆者も、カタいことばかり書かれた文書を読むのは苦痛であることもある。
そんな時は「フニャケた」文章を読みたくなるもんだ。
読者の方々も同じでせふ。
筆者の書くものに、ジョークやユーモアの部分がなかったら、「こんなもん、読みたくねえ~」と、読まれない度合いが高まるでせふ。
ということで、時々、ジョーダン・ユーモアを盛り込んだ「フニャケた文章」を書くのは、読者の方々のためでもあるし、筆者の息抜きでもありもうす――☆☆☆



……筆者はブログを多数もっているので、時間の関係でコメントに返信できません…悪しからず……




☆☆☆






加筆内容など・ピックアップコーナー




加筆形式の論#3(膨大な量になった)(既述かつネット上掲載の「本論の基稿」とは別なる草稿)への加筆など
((加筆形式#3(途中):質・クオリアの科学(仮説)~心脳科学(仮説)~世界哲学)関連))



ここのところは、当分、
「本研究(心脳科学(仮説))の初期原稿の掲載」




(上略)




(以下、これはそうとう前に書いた追究原稿でアール)



(上略)




心脳科学(仮説) 題目と説明



正式題目:
「心・意識・脳を総合したモデルとシステム明細をもつ、科学的で自然工学的な仮説の体系なる理論」

別の題目:
「心脳工学(仮説)」  「意識工学(仮説)」  「心・意識・脳の科学(仮説)」  「意識科学(仮説)」  「心科学(仮説)」  「心工学(仮説)」  「心・意識・脳の自然工学(仮説)」 「意識・心・脳の科学(仮説)」



(本書には、研究中としての雑記的部分が多くあります)

本研究は、茂木健一郎氏の主催する「クオリアML」参加記念作品である。・(GMOメーリングリストというシステムがあって、そこに、「クオリアML」もあった。しかし、GMOメーリングリストは一昨年の12月ごろに終了した(記憶によると))・

この原稿はネット上にも記しているし、茂木健一郎氏にも送った。

(この研究内容と記述はそうとう昔のものであり、それ以降さらに研究は進んだ・それらをネット上に載せている)


本書は研究途上にある雑記のようなものです。ある程度正確できれいに整えたものの、構成が不十分であるし、整合性がとれていない部分たちがあるでしょうし、重複も多い。かん違いや間違い、未熟さやケアレスミスなどもあるでしょう。その点が気になる方は、購入されないことをお奨めします。
ただし、内容においては、今の段階で必要なものはほとんどすべて盛り込んであります。
また、タイトルの「システム明細」についていえば、まだ不完全ですが、仮説上の自然工学的な数学的枠組みは提示できています。


本仮説体系の研究と完成:2009年頃までに:by西山浩一

本書の原稿の一応の書き上げ:2012年6月by西山浩一

本書の原稿の加筆・推敲・校正:by 西山浩一

本書の原稿の発案・構想・構築・執筆者:西山浩一

(C)本書と表紙絵の著作権者:西山浩一

心脳科学研究所

(本書は、400字詰め原稿用紙換算で約1000枚の分量がある)



本書は日本国著作権法ならびに国際法によって保護されています。本書
は購入者の持つ電子機器たちのみで読むことができます。
他人に譲渡するため、ならびに共有するため、その他のために本書をコピーならびに送信、転載などすることはできません(他人に譲渡したばあいは、購入者の該電子書籍(本電子書籍)をすべて削除することが必要となります)。
本電子書籍のすべての著作権は心脳科学研究所(西山浩一)が保有しています。日本国著作権法ならびに国際法は、用紙書面による著作権者の許諾なしに、本書を複製ならびに転載することを禁じています。

本書からの引用の際には、本書名を記すことを要します。



(この原稿には手を加えるべきところがかなりあるが、メンド草なので未だ手を入れておらず)





(ⅩⅡ)関連する雑記



○心的内容情報スペクトル要素の発振(発信)や受振(共振、受信)において、その周りの分子などの電子や陽子などの配列などによってそこに、情報スペクトル要素の基本振動数の自然数分の1(または、可能性として数学的には整数分の1やその他)の共振(共鳴)機能が生じるとすれば(共鳴箱のような機能の発生。たとえばタンパク質などはそういう機構をもつのかもしれない)、脳や身体から原因不明の微弱な電磁波などが発生していることになるだろう。それが検出できれば、以上の仮説は検証されたといえるのかもしれない。

○脳波をフーリエ解析的に分析すると、心的内容情報スペクトル要素や、それら情報スペクトル要素の基本振動数の自然数分の1(または整数分の1)の共振情報スペクトル要素などにかかわるなにかがでてくるかもしれない。

○脳波の周期が、心器あるいは意識器との心的情報のやり取りにおいて、ひとまとまりの心的内容情報スペクトルをつくる時間単位にかかわっているかもしれない。

○さて、その素子が発振(発信)すると、たとえば、超ひも理論の超ひも、が、心的内容の情報のようなものの基本単位に応じた振動パターンをとり、つまり情報スペクトルをもち、それが放出されると仮定してみよう。

○タンパク質などは、心的内容の情報要素たち、と、情報スペクトルとの仲立ちをしているのだろう(あるいは心的内容そのものといえるかもしれない)。それは、経時変化意識内容波動モードh(t)との仲立ちをもしていることになる。

○大自然が創ったと思える人間ですら、無線通信システムをさまざまに利用している。トランシーバー、ICカード、家電のリモコン、テレビ・ラジオ、携帯電話、無線LAN、衛星通信、人工衛星や探査機などのコントロールや情報のやりとり、などなど、さまざまである。
この世界に、そんな無線通信システムの可能性を持たせておいて、しかも、それを開発し活用できる人間を創れる大自然なのであるから、無線で情報を発受信するタンパク質かなにかの情報物質の存在を設定し、それを人間の心脳において活用することぐらい、朝飯前なのではないだろうか(この表現は、大自然に知性と実行力をもたせたような記述になっている。それを嫌う人たちにはこう表現しておこう。自然にそうなるように大自然はできているのではないか、と)。

付記)二十歳すぎたころ、アナログシンセサイザーで音づくりをしていた時期があった。いろいろな音色をつくって楽しんでいた。そのときは気づかなかったが、そこに、本仮説体系の一部に近い概念、とのニアミスというよりニアサクセスがあったわけだ。そのあと、デジタルサンプリングの原理を適当でいいかげんに考えたりした。そのあと音声の周波数成分解析を知った。

○本仮説、仮説体系、さまざまな考察についても、それが現実どおりであるか否かについては、実験などによる検証結果に従うのは当然である。




第3章:意識と心について



(Ⅰ)意識と心について


まず、意識について考えてみよう。
「意識」の定義と名づけ方の問題もあるが、そこも混在させながら述べていこう。

「一人ひとりの意識は、一体性・全体性を形作っている」

一体性というのは、ひとまとまりにまとまっており他者の意識とは区別される性質、ということである。
全体性というのは、脳や心が、情報的に(心的内容的に)さまざまな素子的なものたち・分解された要素のようなものたちを、時間的空間的にばらばらに(多くの局所性をもって)扱っていても、意識し味わう段階では、それらが単位時間毎に心的内容としての全体としてひとつにまとめられていること、をいう。以上の二者が一体となった表現が、「一体性・全体性」である。
ここのところは分かりにくい概念なので、説明を工夫してみよう。
「一体性・全体性」は、リベット氏(リベットの実験の当事者)によれば「個別性・統括性」となる。ニュアンスが少し異なるが、結局は同じことをいっている。
それで言い換えれば、一人ひとりの意識は、個別性・統括性をもっている、となる。
個別性というのは、他者の意識とは区別される性質、ということである。
統括性というのは、先に全体性の説明で述べたように、脳や心が、情報的に(心的内容的に)さまざまな素子的なものたち・分解された要素のようなものたちを、時間的空間的に多くの局所性をもって扱っていても、意識し味わう段階では、それらが(単位時間毎に)心的内容としての全体として統括されてひとつにまとめられていること、をいう。
微妙に異なるところがあるが、同じ意味である。

さらに意識とはなにか考えてみよう。

意識というのは、物質ではない。意識は、手でつかむことはできないし、「はい、これが意識です」と示すこともできない。とすると意識というのは、物質以外の存在として残された存在であるところの、エネルギーに伴われる波動の世界の存在である、ということしかなさそうである。
脳は物質の組織・器官としては、一体性・全体性(他とは区別されるひとつのものとして全体がまとまっていること)を形成しているのかもしれないが、エネルギーに(が)伴う波動性においては、一体性・全体性を形作っていない。
脳の中で最も波動性の高い存在を現在のところ電子だとみなしてみる。
その電子は、電子複数個が量子もつれ、という状態をとれる。それによって電子の関連ある一群が、ある意味一体性・全体性をもったことに近い状態をとれるかもしれない。しかしそれが限界であって、それ以上の一体性・全体性を波動性において脳はとれない。
そこから、意識という非物質的な存在(人によって、意識という機能といったり、現象といったりするだろう)は、なんらかのエネルギーがひとまとまりになった存在であって、そこにおいて意識内容が経時変化するh(t)(hは波動パターンのイニシャル。tは時間)という現象を伴う、ということがいえるだろう。
ここで、h(t)を経時変化波動モード意識内容と名づけよう。
意識内容が経時変化するなんらかの存在である、ということは、内観報告によっても確認できるといえるだろう。

つまり、脳が、波動性において一体性・全体性を形成できるためには、一体性・全体性かつ波動性をもった何らかの存在が脳を覆うような形で存在しなければならない、と仮定したくなるわけである。
そこで、エネルギーに伴われる波動性において一体性・全体性を形作っているところの意識の器、という存在を仮定してみよう、ということになるのである。
その存在は、脳全体の機能、あるいは、脳の機能の一部なのかもしれない。
ここに、脳全体の機能かもしれないという推測は簡単に反証される。脳のかなりの部分を欠いても、人は意識をもったままであるからである。脳の特定の部位を失うと人は意識をもなくすが、それ以外の部分を損なっても人は意識を保持したままである。もちろんここでいう意識とは、本論での定義によるものである。
そこのところをより詳しく論じてみよう。
意識そのものは、脳全体に対応して生じているわけではない。その根拠は次のようになる。
脳は分業になっている。さまざまな機能が局所的に存在している。
脳のさまざまな部位たちのうち、ほとんどの部位たちを失っても人の意識はなくならない、そういった部位たちがある。
つまり、脳の部位たちの中で、意識に対応した部位以外の多くの部位たちを失っても、人の意識は依然として存在したままである。
脳の部位たちの中で、失うと意識がなくなる部位に、意識が対応して存在していると考えられる。

あるいは、その存在は脳に重なったなんらかのフィールドまたは領域なのかもしれない、という推測もできる。

参考)以上には、哲学的命題・主張がはいっている。それは検証可能なので、科学としても有効である。


ここで、補う意味で少し記してみよう。
本論での「意識」というのは、医学的に意識がある、というばあいの意識に近く、意識し味わうだけの機能・働きというか現象だけのことをいい、それ以外の意味はもっていない。普通には、「意識して~する」の「意識する」を、認識するとか、知的操作する、意図する、着目する、自分に注目する(自意識)、など、能動的な心的行為について用いますが、この論ではそういった意味はまったくもたせず、先に述べたように、意識し味わうだけのことをいう。それを「意識」と定義し、そう名づける。
意識が生じる器(フィールドまたは領域)を意識器と呼ぶ。
そこらのところを短い文章で心から納得のいくようには説明できないので、それらの詳細は、本書全体で解説されることになる。


つぎは、心について追究してみよう。

「心」の定義と名づけ方の問題もあるが、そこも混在させながら記していく。

心についても、非物質という点では、意識について述べたこととまったく同じことがいえる。
「意識」と「心」で異なるところは、情報形態と情報操作形態(受動と能動)である。
「意識」での情報形態は、意識内容波動パターンの経時変化であり、そこでは、意識による操作という能動性は皆無である。
「心」での情報形態は、時間が潜んだ形の心的内容情報スペクトル要素~心的内容情報スペクトルであり、そこでは心による操作という能動性がある。

潜在意識が働く器(フィールドまたは領域)を、心器と呼び、その心器では、潜在意識(潜在心)が働く。心器には、意識し味わう機能・働きはまったくなく、潜在した心(潜在心。潜在意識)が働くところとして、知性的な情報処理や感情などにかかわる情報処理などを行う。
その心器で働く潜在心が、心的内容情報スペクトル要素を脳のタンパク質などとの間でやりとりし、それら多くの情報スペクトル要素をひとコマ分にまとめ(注)、それを意識器に送り込むことを続けていく。そのばあいに意識器で意識内容が生じるわけであるが、普通にいう、意識される「心」というのは、その意識内容を意識し味わっている意識状態の全体をいうわけである。つまり、意識内容と、それを意識し味わっていることと、自分という意識、それらすべてを自分の「心」というわけである。
ここらのところは、すべて「意識」という言葉だけを用いて済ますこともできるが、せっかく心という非常になじみが深く味わいのある言葉があるのだから、それを活用すると、そういう解説がでてくるのである。


注)
「ひとコマ」というのは、つぎのような意味になる。
情報スペクトル(要素)は、時間も空間もそのほかの情報も、バラバラにして扱う情報形態なので、それらを意識器に送り込むときには、意識器にとってひとコマひとコマとまとめながらひとコマずつ(あるいはいくコマずつか)意識器に送り込む。それはちょうど、映画の映写機で、フィルムのひとコマひとコマの映像がつぎつぎとコマ送りされ投射されてスクリーンに映っていくのに似ている。
さらにいうと、その映画のフィルムのひとコマひとコマをつくるのに、コンピュータグラフィックなどを用いるとすれば、コンピュータの内部では、そのひとコマ分の情報はバラバラにされて扱われる。そのようすは、心器が情報スペクトル(要素)を扱うのにある意味似ている。
さらに、そのばあい、コンピュータでバラバラに扱った情報は、映写フィルムのひとコマひとコマとして構成され(まとめられ)、出力されます。そこのところも、心器が行うことに非常に似ている。
ほかの章でも述べるが、ここまでの説明を発展させると、心器はコンピュータの中央演算処理装置などにあたり、意識器はモニタにあたる、そうたとえることができる。
ただし、これはあくまでもある一面のたとえであって、コンピュータは、本論で定義する「心」も「意識」ももたない。


参考)理論において、論の進め方としては、いろいろなやり方がある。
本論では、心器と意識器についていうと、心器も意識器も脳の一部位であるとして進める行き方、脳の一部位とせずに、脳に重なっているとして論を続けていくやり方、がある。
それについて、その場に応じて効果的なやり方でいきたいと思う。
ほかの項目についていえば、ある出発点から記述していったのと同じ内容が、別な出発点から述べていった先にでてくることもある。それは離れたところに繰り返しがでてくるということであるが、そういった繰り返しはそのままにしてある。理解を深めるのに効果的であるからである。




(今回は以下略・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・)






(上略)


――以上、このチャプターは、特に重複が多い。加筆しまくり、遊びまくった結果、構成もよくない状態にある。
強くハゲしく読みにくい。
整理ダンスに整理するように整理ダンスを踊るのは先の話しである・・・
・・・整理ダンスにフラダンス、フラダンスにフラメンコ、このセクションを整理するには、フラフラになるくらいやらないとならないだろう・・・――



・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・






加筆用(どこかに挿入):


…以下、断定調で記そう・メンド草草なので…

「情報発受信物質」sによる情報発受信がなければ、人間におけるすべては成りたたない(だろう)・・・それは非物質的世界の大元にもなっているだろう…哲学の基礎にもなる…・・・

どこをどう検討しても、どこをどう考えてもそうである(という結論に至る)・・・

たとえば、既述しているように、
遺伝子(ここでは、DNAの一区画)たちのもつ情報量は極めて小さい・・それをもとに蛋白質が生合成される・・その蛋白質のもつ情報量は途轍もなく大きい…
…そこにおいては、情報量が飛躍的に増大しているのである・しかもそれは有効にして有用であって意味がある…
…さて、そこの対応関係をつけたのは知性体たちだろう・それは収集したさまざまなデータsと知見と試行錯誤を通してのことだろう…それ以外の可能性はないだろう…偶然によってだと永久にそんな実態にはならないだろう…

…ここも、ここでの論(情報発受信物質と心的内容と非物質的世界関連の論)における重要ポイントである。

そこらの追究の詳細は既述している・・・(遺伝子が先か蛋白質が先か、それらについてのデータについてや知性の活躍、などなど、非常に複雑な考察となっている)・・・



・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・




…お遊びコーナー…



…これはついこの間知ってオドロ木桃の木サンショの木状態になってノケゾッタ話しナリサ…

いくつかの漢和辞典sを調べて、その中のひとつで知ったことナリスが…

「色」は象形文字ナリ…
その象形の形とは…女性がかがんでいて、かがんでその女性の上にのった男性、その二人が身体をすり寄せてS○Xするさまを描いたもの…なんだそうだ…
…そういえば、「色気」とか「色事」とかそっち方面にも使われるなぁ…
…筆者は、「色」ってのは、英語でいえば「color」(元々の意味として)だとばかり思っていたのだったナリサ…

…それにしても、「色-いろ」と、「erotic」や「eros(恋愛の神)(性愛)」から日本語になった「ero」の発音はよく似ている…
それは偶然なんだろうが不思議な話しナリス…
そういえば、たしかこんな成句があるなぁ…「erootoko kaneto tikaraha nakarikeri」(タイプミスというか入力ミスあり)…





…これは英単語についての話しナリサ…

英単語で、いくつかの構成要素s(たぶん、(古代)ギリシャ語やラテン語起源が多い? )から成るものは、日本語的に並べられて構成されているようだ(手順言語的に)(わずかに例外はあるようだが)…
…といっても、少し検討してみただけでアールが……






…以下、魚たちの名前ナリ…

あい(鮎(あゆ)を「あい」ともいう)
こい(鯉)
きす(魚のキス)

…これらの3点セットは、


キス
から名づけられた、ということを知っている人はどこにもいないナリサ…




(筆者は、小説を数編、ネット上に載せている…ほかにも昔書いたのが数編PC内にある…しかしそれらは、物語の形をとっているものの、質の科学と質時間回帰が主要なテーマであり、さほど面白くないので(書いているときは面白かった)、まだネット上には載せていない)




・・・つひでに…ヒマ人コーナー・・・

(上略)


…直上の記述から連想したので…

かなり前、ブログsに載せた替え歌、それプラスαを、心と肩の力を抜くために載せてみよう…

♪オータマジャクシはクジラの子

♪ナマズの孫ではないわいな

♪そーれが証拠にカエル君 変身力を身につけて クジラに変身したんだぜ

♪だーから オータマジャクシはクジラの子

♪ナマズの孫ではないんだぞ♪

…さて、プラスα…

一方 クジラ君は…

♪カエル君の変身事件を知って クジラ君も変身力を身につけたとサ

♪そしてクジラ君は 「換える」ではなく カエルに変身したんだとサ

…ここで妖精のアリエールちゃんとアリエーヌちゃんが笑いながら同時に声をあげて言うには…
「これで、カエル君とクジラ君の交「換(換える)」条件が成立したんだわさわさワサビ-辛っ」


・・・以上、ヒマ人コーナー・・・


(下略)




(上略)




加筆用(どこかに挿入):



現実の世界において、「光・光の世界」ほど精妙・精緻な表現をできる媒体・存在はない。
「音波・音の世界(言葉や音楽など)」もある程度そういう性質をもつが、光の世界に比べて情報量と精妙・精緻さが圧倒的に違う・小さい・少ない。

意識の世界は、タトエると、「光・光の世界」に近い、と言える…それは光の世界よりもっと精妙にして精緻であるが。

「タトエとしての水蒸気・(知性空間にある)(既述)」、は、エネルギーの最小単位のような存在であって、それは光と同じく波動性と粒子性をもっている。
「タトエとしての水蒸気」を粒子として扱う(デジタル)のは「心器」である。
「タトエとしての水蒸気」を流体・波動化した存在・情報(アナログ)は、「意識器」の中で生じる――ここは、書くのがむずかしい。ここ「意識器の中で生じる」を「意識器が扱う」と書こうと思ったが、すぐに、それはちょっとおかしいと思い直したのだった――。
そこを簡潔に書くには「意識器の中で生じる」がいいと思うが、それもちょっとヘンだ。
そこらを詳しく説明すると・・・
意識器にはある意味で能動性がない・つまり心器のような能動性がなく、その意味においては受身である。
しかし、意識し味わうという能動性をもっている。
「心器」から「意識器」に入れられた情報――粒子情報の一群――は、流体・波動化されて、アナログ情報となる。
その内容を、意識器は意識し味わう。
・・・そういうことである。

ついでに補いを入れると・・・
光などのもつエネルギーはどこまでも薄めるということはできず、最小単位をもつ――このことは粒子性の根源である――。
そして、その最小単位のエネルギーを含めて、そういったエネルギーは波動性(ある意味、アナログ性といってもいい)と粒子性(ある意味、デジタル性といってもいい)をもつ。
――ここでいう波動性とは量子力学的確率に係わるそれではなく、そういったエネルギーがもつ波動の性質のことである――。


・・・付記・・・

物理学の古典論においては、
「エネルギーはいくらでも薄めることができる」とか、
「波動は波動であり、粒子は粒子であって、それらは別々の実体・実態である」といった感じであったが、量子力学によって、それらは覆されてしまったのである…量子力学の方が「より正確」である、と・・・


・・・上述といくらか関連のある参考(連想したので)-別なセクションから…プラス加筆・・・

(上略)

・・・以下これは、このセクションのずっと後ろに書くべき内容なんだが・・・

結論をまず記そう・・・

後ろの方にでてくる、「1+2+3+4+・・・=マイナス1/12」(三人の数学者が『一応』証明している)問題の「マイナス1/12」がどこからでてくるか、という問題なんだが・・・

数学においては、線には幅がないという設定をしている・
(数直線についてもそうだろう)・
(点には位置だけがあって大きさはない、ともしている)。

しかし、現実においては、幅のない線もなければ、大きさのない点もない。
いちばん小さな素粒子を点とみなしても、大きさはある(揺らいでいるが)し、それを並べて線にみたてても、線に幅がでてくる。

さて、そこで、線に「1/12π(単位なし!)」の幅があれば、その「マイナス1/12」を「見える形で理解」できる(上述にある「揺らぎ」があったとしても、その平均値をとる、とする)。
……ということは、点(上述)の直径も「1/12π(単位なし!)」であるのかもしれない……

(後略)

・・・これで物理学における発散問題は解決するのかもしれない…
……もうひとつ、詳細に既述している「プラス∞と∞とマイナス∞は隣り合って並んでいる(プラスゼロとゼロとマイナスゼロは隣り合って並んでいる)」という数学理論において、「∞の絶対値は、不思議なことにゼロである(プラス∞とマイナス∞の絶対値はそれぞれ無限大だが)」によっても、物理学における発散問題は解決するのかもしれない……
…それと、詳細に既述しているように、その理論から言えば、宇宙がビッグクランチを起こしたら(起こすか否かも詳細に検討して既述)、ビッグクランチの実体-実態のもつ無限大の重力が反転して無限大の斥力になって、ビッグバンを起こす、のかもしれない・・・
……

(加筆)

・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・





加筆用(どこかに挿入):


人間の美醜についての感覚・認識はどこからくるのか? 
ひとつには、
A・タンパク質などの情報発受信物質が発受信する心的内容起源情報スペクトルによっているだろう
それと、
B・心器のもつ傾向性にもよっているだろう
さらには、
C・慣れ・慣習(これはここでは、自分の属する社会・民族における一般的な傾向、という意味である)によっているだろう

で、「A」「B」「C」は、複雑に絡まっている-「A」「B」「C」それぞれが他のそれぞれに大きな影響を与えているだろう

…以上は、「人間の美醜についての感覚・認識」だけではなく、
その他人間に関わる多くの実態においても、そう言えるだろう

(加筆)


・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・




(加筆)




(下略)





☆☆☆





by西山浩一(C)(春楽天・世界人)
研究者も西山浩一
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Last updated  2021.06.08 11:24:45
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