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2019年06月12日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
・以下に「水瓶座時代 マドモアゼル愛オフィシャルブログ」の
 ブログ記事を転載します。
 かなり長文の連続になっていますが、
 個人的にすごく得るものがあったので
 載せていきます。






 2019-01-21 15:42:34
 月のホログラムを溶く「月光反転法」
 https://ameblo.jp/mademoiselle-ai/entry-12434515025.html

 月について新たな角度から語ってきましたが、
 まだまだ語り尽くせないというのが正直な気持ちです。
 月の新理解がもたらす可能性は、
 人の生き方、考え方、哲学、宗教にまで及ぶものです。
 ことに、意識の分野において、
 月という尺度を持つことで、
 わかりにくかったものが、
 わかりやすく理解できる可能性があります。
 
 これまでの私の月についての考えを
 整理するところから始めたいと思います。
 
 月は伝統的に死の星と言われ、
 反射、吸収、陰影というキーワードで語られてきました。
 私もこうした月のキーワードは
 その通りだと思います。
 伝統的な月のキーワードについては、
 何ら変更するものではありません。
 
 ただ、その解釈が異なっているだけです。
 月は幻影であり、実体がない世界を意味すると
 私は解釈しました。
 太陽の光を反射し、その反射光を地球に注ぐ月。
 
 私の月解釈に関しては、
 フリーエネルギーの考えがあったため、
 月が幻影であることに気づかされたのです。
 すべての物や事柄をエネルギーの時点で考えると
 物事をシンプルに理解することができるようになります。
 
 すべての物はエネルギーが姿を見せた形であって、
 本質は物ではなくてエネルギーです。
 エネルギーが補充されていれば、
 物は永遠に維持されますが、
 エネルギーが途絶えれば、
 崩壊化が始まり、やがて消えてなくなります。
 要するに死です。
 
 エネルギーこそがすべてを作り、養うのですが、
 それが途絶することで、
 崩壊化に進み、消えます。
 この原理に従わないものはひとつもありません。
 
 物であれ人間であれ、
 エネルギーの法則に沿って存在しているわけです。
 
 この世には、
 エネルギーをもたらすケースと
 エネルギーを途絶えさせるケースとが
 あるわけです。
 
 すべての縮図である天体及び占星術に
 この原理が適応できないはずがありません。
 そして、伝統的な月のキーワードに従えば、
 まさに月はエネルギーを奪う方の惑星であるとの定義が
 伝統的キーワードそのものです。
 昔の人はわかっていたのです。
 ただ、理解しない人々が
 その伝統的キーワードを誤解してきたのだと思います。
 
 太陽はすべてのものに命を与える星です。
 エネルギー供給の星とも言えます。
 しかし、私たちは必ず死んでいきますので、
 エネルギーを吸収し、奪う星がなければ、
 説明が付きません。
 それが月です。
 そして文字通り、
 伝統的にも月は死の星であり、吸収放出の星と、
 言われてきているわけです。
 
 本当にその通りなのです。
 私が勝手に新しいキーワードを作ったわけではないのです。
 昔から言われてきたことを、
 私たちは勝手に解釈して来ただけです。
 
 太陽が命を与え、月が命を奪うのです。
 
 月は幻影であり、何一つ本物がそこにはありません。
 反射して映る世界を本物であると錯覚しているのが人間です。
 月からは一切のエネルギーは来ませんので、
 月に捉えられたら、私たちはエネルギーを失います。
 太陽が与えたエネルギーを吸収回収していくのが月です。
 
 月に捉えられれば、
 肉体も精神も弱まり、ルナティックに陥ります。
 ルナティックに陥らないまでも、
 エネルギーは奪われます。
 月は過去を意味するともいわれますが、
 過去に埋没したら
 エネルギーが奪われて行くことは確かです。
 そこには美しい思い出もありますが、
 美しい思い出でもそこに没頭すれば、
 やはりエネルギーはなくなります。
 
 月はまた、無意識の星ともいわれます。
 その通りです。
 月は四六時中私たちにある一定の感情を掻き立て、
 そのことに気づかせないほど私たちの心の中に浸透します。
 日常が月に支配されるとはこのことです。
 私たちは、月以外の何等かの意識を持たない時は、
 無意識的存在となり、月の中にあるのです。
 
 常に月は私たちの心の中にあり、
 日常のモードを心の中で形成させます。
 とくに意識された思いや行動が無い限り、
 私たちは月に捉えられているわけです。
 ただし、その力は、
 意識の前ではまったく力を持ちません。
 
 しかし、意識的な生き方の少ないケースでは、
 月は容赦なくエネルギーの収奪を無意識によって行います。
 意識的な部分が足りない人が、無意識に動かされるとは
 心理学の定説であり事実です。
 占星術ではその無意識を月と位置付けており、
 心理学と同じ構造をしています。
 
 しかし、心理学には限界があります。
 それはエネルギーの観点からまだ説明されていない点です。
 すべてはエネルギーという観点で捉えなおさない限り、
 実体を見せることはないのです。
 エネルギーという基本生命及び、
 その性質を表す周波数です。
 
 太陽がエネルギーであり、
 その性質であるサインが周波数です。
 月の場合で言うと、
 月がエネルギーを奪う星であり、
 その性質である周波数が月のサインということになり、
 すべては説明付きます。
 
 この世にはエネルギーをもたらす構造とそれを奪う構造とがあり、
 占星術ではそれを太陽と月とに代表させて持たせていることが
 わかると思います。
 月が怖いとか、月はダメなのか、、、
 というような目先のことではなく、
 こうした正しい構造を
 占星術はすでに持っていたということです。
 
 これは人類には気づかないことでしょうから、
 やはり占星術は宇宙から来たものなのかもしれませんし、
 大昔の宇宙と交信のあった時代の
 貴重な産物としての可能性もあります。
 とにかく非常にすぐれているのです。
 
 心理学は占星術を学ぶことで次の段階に進めるはずで、
 ユングなどはかろうじて直観としてそう感じていたのでしょう。
 トランスサタニアン占星術もありますが、
 エネルギーのことを考えていないので、
 どうしても限界が出てくると思います。
 
 このように、占星術の構造は、
 真理に直結した正しい学問であると思いますし、
 その通りとしか言いようがありません。
 信じる信じないではなく、その通りなのです。
 分かるか分からないかの違いがあるだけです。
 
 この世には、
 エネルギーをもたらす力があるので
 物や人は存在できています。
 ただそれだけですと、
 物も地球も人類も自身も永遠の命となります。
 しかし、この世には、
 エネルギーを奪っていく力もあるので、
 物はやがて滅び、
 人もやがて弱って死んでいくということになります。
 
 さて、先ほど、
 太陽が意識であり、月が無意識と言いました。
 その通りですが、実は意識がエネルギーなのです。
 意識からエネルギーが訪れ、
 無意識によってエネルギーを奪われるのです。
 心理学で無意識を用心するのは、このことです。
 心理学も最後は意識学です。
 すなわちエネルギーについての理解が
 必要になってくると思います。
 素粒子が観察者がいるとあらわれるといいますが、
 意識が物を生み出していると言うことです。
 
 占星術では太陽は目指す方向であり、
 より意識的に生きることと同意です。
 太陽を獲得するとは、
 意識的な存在である自分を確立したことになります。
 そしてそれに従っているうちは、
 その人に豊富なエネルギーが注がれます。
 なので、成功したり有名になったりするわけです。
 成功することや有名になることが目的ではなく、
 意識的に生きない限り、
 月並み以上のことはできない、、、
 ということです。
 
 一方、太陽の光を反射して光る月は
 真逆の位置に置かれます。
 太陽が意識なら月は無意識の領域と深く関係します。
 無意識そのものと言っても間違いありません。
 無意識が悪いとかどうのではなく、
 無意識的に生きていけば、
 必ずエネルギーを奪われるということです。
 ただそれだけです。
 
 しかし、人類始まって以来、
 多くの人がエネルギーをやがて失い死んでいきました。
 私ももちろん、いずれそうなります。
 当然のことですが、
 そうなると月にはこれまでの死者の魂がほとんどあるという、
 死者の代表としてのシンボルとなります
(冥王星との関連はまたいつか機会があった時に語ります)。
 
 そう、みんな月に戻っていってしまうのです。
 なので、月は故郷であり、郷愁です。
 月を感情的に捨てきれる人などいません。
 それをどう受け止めるかです。
 
 人が元気に生きて、何かを達成させていくには、
 月は邪魔です。
 しかし、みんなと仲良く、それなりに生きて、
 亡き母や父がいる世界に戻ろうとする幻想は
 月が与えます。
 
 それをどう取るかは、それぞれの人生観ですので、
 私がとやかく言うべきものではありませんが、
 私自身はそれは罠だと思っています。
 亡き母も父も、
 そうした幻想の世界にいるというのは違い、
 きちんとしたエネルギーの補充によって
 永遠に生きていると思っています。
 それについては、また、
 月と供養、、死んだ母のいる月、、、
 というようなテーマで
 いずれ語らせていただきたいと思います。
 
 月はともかく、エネルギーを奪いますので、
 そのことをご自身で理解していただけたらというのが、
 これまでに語ってきたことです。
 
 月は7歳までに得た知識や体験を真実と思います。
 しかし、それは間違いであり、嘘なのです。
 7歳までに得た内容で確定しますので、
 それ以降の発展はなくなります。
 真実のかけらひとつでもそこにあれば、
 そこからさらなる発展がありますが、
 月は反射で影ですので、
 実体は何ひとつないのです。
 なのにそれを事実であると信じ、
 捉えてしまっている私たちは、
 常にないものに心を奪われ、
 不満足なものを気にしながら
 生きていってしまいます。
 
 成長発展するものなら、
 それに対する考えを
 変更することも発展させることもできますが、
 月はもともとないものを、
 あたかもあるかのように思わせているだけですので、
 発展する余地がないのです。
 種も根もないので、発展しようがありません。
 
 そのため、月は消耗と関係し、
 月の衝動での言動から
 私たちはエネルギーを奪われます。
 
 月の衝動に乗ってしまうことで、
 エネルギーを奪われるのです。
 このことを、何回にもわたって語ってきておりますので、
 わからなくなったら、ぜひまた読み返していただけたら、
 自身が陥りやすいケースがご理解いただけると思います。
 
 さて、問題は次です。
 では、月はダメなのか、、、意味ないのか、、、
 ない方がいいのか、、、悪さするだけなのか、、、、
 について、
 お答えしなければなりません。
 月を理解した方が次に思うのは、
「じゃ、どうしたらいいの」です。
 
 そろそろ、お応えする時期が来たと考えています。
 結論から先に言いますと、
 月は本当は使えるのです。
 使えるどころか、
 死の星を生の星に変えることが可能なのです。
 月を反転させれば太陽になるからです。
 要は月はホログラムですので、
 ホログラムを反転させて
 リアルな太陽に戻せばいいのです。
 
 私の勝手な判断ではありません。
 月の伝承をひも解いていくと、
 月との正しい付き合い方を示すものが、
 実はいくつかあるのです。
 
 各地方、地域、国において、
 月にまつわる見方に共通しているものがあります。
 月に捉えられることをルナティックと言って、
 狂気を意味したり、
 狼男の伝説も月との関連です。
 月を直接的に見てはいけない、、、
 という風習はけっこう多いものです。
 日本の中にもあり、
 ホツマツタヱと言われる古書には、
 月と婚礼の話が出てきます。
 
 婚礼は永遠性の絆を求める儀式です。
 その際に、盃を交わすのは、
 日本に限らず伝統の行事です。
 ホツマツタヱにも書かれているのは、
 盃は逆月というのです。
 
 婚礼の盃に酒を酌み、
 酒の表面に月を映して永遠の契りを結ぶ、、、
 との場面が出てきます。
 実はこの話は
 フリーエネルギーの原理に極めて沿った話であり、
 崩壊のエネルギーを
 生成のエネルギーに反転させる秘法となっています。
 
 月は映しですので、そこに実体はありません。
 しかし月の光を反転させれば、
 本来の太陽の光に戻るという、
 理屈を超えた真理です。
 
 逆さの月、、、
 これが盃の語源となったのでしょうか。
 水面に映る月を愛でる風習も各国各地域にあると思います。
 これら、逆さの月を利用した風習は
 エネルギー的に正しく、
 月の危険でない扱い方を
 よく理解していると思わざるを得ません。
 
 永遠の愛を求める婚礼の席において、
 月に願いを託すことは、
 ロミオとジュリエットの中に
「日頃満ち欠けする月に愛を誓ってはいけません」
 などと出てきますが、
 ホツマツタヱでは月に永遠の愛を誓います。
 ただし、逆さの月に誓ったのです。
 月の幻影を逆さにして太陽の光に戻せば
 永遠の愛の成就という、
 エネルギーをよく理解した考えです。
 
 月は太陽の光を反射して地球を照らします。
 その際、反転させているため、
 太陽の光は命のエネルギーですが、
 真逆の命のエネルギーを奪う存在になっています。
 そこをさらに反転させれば、
 再び月の光は太陽の光に戻ります。
 
 この原理を応用したのが、
「月光反転法」です。
 具体的に言いますと、
 あなたの月のサインの示す才能や能力は
 あなたにはありません。
 これはこれまでに何度も語ってきましたので、
 わからない方は前のブログをお読みいただけたら幸いです。
 さらに、ないものに人はこだわり続けますので、
 常日頃、私たちは月の無意識に踊らされることになります。
 そしてエネルギーを奪われていくわけです。
 
 月はその人にないものを示しますので、
 月を使ったり応用することは実際にはできませんし、
 月の示すサインの意味さえ、
 正しく知ることはできないのです。
 月サインはその人がまったく持ち合わせてないものを示すため、
 それがないという意味も場合によってはわからなくなります。
 かろうじて7歳頃までに覚えたイメージで
 月を演じることはできますが、
 あくまでも演技です。
 
 なので、月で行ったことは最高で月並みであり、
 発展することはないし、
 本人も実はそのことで苦労しているものです。
 正直に自分を見つめれば、
 ほとんど例外なくそのことがわかります。
 太陽は獲得していくものですから、
 人によって太陽意識の差は大きくなりますが、
 月はまんべんなく必ず与えられる強制ですので、
 ほぼ例外なく、正直に自分を見つめてみれば、
 何が自分を苦しめていたかがわかります。
 
 そして、月の反応に従っていると、
 どんどんエネルギーを失いますので、
 体感的に不愉快さを感じたり、不安になったり、
 不信感が強くなったりと、
 良くない感情に侵入されていきます。
 
 月はないものにこだわる心理であるにも関わらず、
 その人を支配しようとします。
 そのため、月の強制から抜けられずに苦労するのですが、
 意識の前では無意識は無力です。
 
 月の反転法とは、
 月の衝動に動かされるのを感じた時、
 その月サインのようにふるまうことを止めて、
 正反対の星座のように振舞うことで、
 月の力を反転させ、
 太陽の力にすることができる方法です。

 
 月は無意識に働くものの、
 何度も私が言ってきたように、
 確かに自身の中にそうした月の働きがあり、
 それに左右されていたことが多少なりとも理解できれば、
 月に陥った際には、ふっとそのことに気づけます。
 その際に、月の反応に従わず、
 反転させた正反対のサインを意識的に用いるのです。
 そうすれば、月の無意識は意識となり
 見事に反転して太陽の光になるのです。
 
 月のサインは持ち合わせてないものですが、
 正反対のサインは必ず、ありますので、使えます。
 そこに星がなくても関係ありません。
 月サインだけが欠落しているわけで、
 他のサインはすべて持っているから
 正反対のサインは使えるのです。
 
 これが突破口になります。
 突破口どころか、たちまち無意識を意識化し、
 太陽のエネルギーに変える方法になります。
 しかも月は常々働く力ですので、
 常々自身を意識化した方向にもっていくための力にもなってくれる
 有難い星となるのです。
 
 逆さの月を使うことで、
 私たちは常に意識化した存在に変化していけます。
 月がなくてはこれは難しいでしょう。
 これができれば、
 エネルギーを奪う存在が大幅に無くなりますので、
 人生も健康も寿命もかなり違ってくるはずです。
 
 具体的に12サインにあてはめて簡単に語りたいと思います。
 詳細はまた、いつか発表させていただきたいと思いますが、
 今回は簡単に月光反転法を下記いたします。


(lalameans注:
 出生時の月の星座の調べ方は、
 ネットで「無料ホロスコープ」と検索すれば、
 出てきます。
 ちなみに私の星座は、
 太陽:獅子座 月:魚座でした)


 
 おひつじ座の月の人は、
 すぐに怒る、、、ムッとしますが、
 それだと嫌な気持ちになり自信を失います。
 それに気づいたら、
 てんびん座をあえて意識するのです。
 ムッとしたら、
「それであなたはどう思うの」とソフトに尋ねる、、、
「じゃ、一緒にやってみようよ」と
 協調や共同への意識を向ける。
 これにより、
 おひつじ月の怒り反応によって奪われるはずのエネルギーは
 意識化されたてんびんにより、
 本物のエネルギーとなって本人に戻ります。
 月は常々私たちに強制をかけてきますので、
 常々の苦しみが、
 実は常々のエネルギー補給の機会にすらなっていくわけです。
 この原理はおひつじ座に限らず、
 すべてに共通です。
 
 おうし座の月の人は、
 常々、五感の満たされない思いにイライラしたり、
 落ち着かない気持ちでおりますが、
 自身を金持ちに見せようとしたり、
 ゆったり人生を楽 しんでいるように見せることで、
 実はエネルギーを消耗していきます。
 そうした消耗する人あたりの良さを強制されたように感じた際には、
 むしろ真逆の、
 真実をはっきり言ってしまう、、、
 断固とした姿勢を示してしまう、、、ことで、
 あいまいなおうし座の月と決別してみるのです。
 おうし座の月の人は穏やかに見えますが、
 内心では五感の不快さに心を乱しています。
 そんな時は、さそり座のように、
 きりっとし、鋭さを出した方が
 実は本物となり、魅力的になります。
 にこやかに胡麻化さず、
 思ったことは飾りなく言ってしまう、、、
 それでこれまでにないエネルギーの補給感を得るはずです。
 集中して何かに取り組むことでも、
 エネルギーを得られるでしょう。
 夢中になるものがない時のおうし座が、
 日頃の五感の不備にやられてしまうのです。
 どの星座の場合も、
 月がその人を魅力的に見せることはありません。
 反転すれば、
 本当に素晴らしくエネルギーが通うようになるので、
 おうし座の月なら
 さそり座のような言動、さそり座のような振る舞いを
 意識することで、
 元気になります。
 
 ふたご座の月の人は、
 理解力がありません。
 考える力もなく、
 知的な事柄に焦りを抱いて
 内心では右往左往しています。
 それが軽い印象を人に与えるのですが、
 気持ちが落ち着かなくなったら、
 月に侵されているわけですから、
 いて座のように振舞えばいいのです。
 月はないものゆえそれに支配されますが、
 いて座ならあなたにとってある要素ですので、
 大丈夫です。
 いて座のようにおおらかに、
 自分が貴族のような高貴な存在だと思って、
 その様式で働きかけるのです。
 落ち着いた姿勢となり、
 エネルギーに満ちてくることでしょう。
 常々それを行えば、
 あなたの印象どころか中身は
 本当に素晴らしい変化をとげます。
 また、人から軽く思われなくなっていきます。
 ものごとの道理や社会正義を重視する個性も発展していき、
 あなたにエネルギーをもたらすでしょう。
 
 月がかに座なら、
 本当は家庭的ではありません。
 家のことや母としての仕事がつらくて仕方ない人です。
 それでも良き母であり、良き家庭人であろうとすれば、
 エネルギーを消耗してしまうだけです。
 良き家庭人、良き母なるイメージに追われて苦しくなったら、
 反対のやぎ座を使うのです。
 妙にやさしくするより、
「はい、これしてね。あなたの役割」というような
 家族に労務を与える立場に立つと、
 面白いように元気になります。
 かえって仕事優先で家庭後回しでもいいくらいです。
「ごめんね、家のことできないで」と言えば、
 むしろ家族はわかってくれます。
 無理して良き母を演じることから、
 自身にも家族にも
 負のエネルギー負担をかけてしまっていたのです。
 正反対のやぎ座を使うのです。
 そうすると、
 安っぽい目先のやさしさや感傷、欺瞞が消えて、
 むしろ信頼されるようになるでしょ う。
 
 以上、4星座の解説となりましたが、
 どの月の場合でも
 反転させてエネルギー化することができます。
 原理的に正しいので間違いないはずです。
 
 月はないもの、、、
 ないものにこだわり、それを自身だと思う、、、、
 その結果、振り回され、エネルギーを失う、、、、
 ないものは月だけ、、、
 反対の星座はある物ですので、使える、、、
 月の反対星座の言動を意識的に使えば、
 行動が意識的となり、
 月の幻影を抜け出ることができるうえに、
 月は常日頃影響を強制してくるお陰で、
 反転さえすれば、
 常にエネルギーを与えてくれるように働き続ける、、、
 ということです。
 
 他の8つの星座についても、
 今回は長くなるので、中断しますが、
 次回に反転法をお伝えしますので、
 楽しみにお待ちください。












 2019-01-22 15:44:35
 月のホログラムを溶く 月光反転法② しし座からうお座の月について
 https://ameblo.jp/mademoiselle-ai/entry-12434749949.html

 上の月は21日のスーパームーンです。
 直接ではなく、盃にお酒をいれて月を映し、
 反転させた月です。
 反転させた月には幸運を呼び込む力が宿っています。
 実際の月よりやさしい表情に見えます。
 
 反転法の後半に入りたいと思います。
 残り星座についてです。
 
 月のサインが示す素質や才能、価値観は幻影であり、
 本当のものとは違いますので、
 それにこだわり続けることで、
 私たちはエネルギーを月に奪われていきます。
 かといって、月を完全に無視することもできませんし、
 太陽に頼むとしても、
 太陽の獲得度合いは人によって異なります。
 また太陽意識を獲得したとしても、
 加齢や病変により、エネルギーが衰えたところを
 月につかまります。
 
 結局、月の原理を理解しておくことが
 やはり重要なのです。
 月原理を理解しておけば、
 自分が何に捕まりやすく、どうエネルギーを奪われるかの
 パターンがわかります。
 一時的にエネルギーが落ちた時でも、
 自分に働く月原理がわかっていれば、
 みすみす捕まりきることはなくなるからです。
 
 月は常日頃、私たちが意識化している時以外は
 すべて月に支配されていると言ってもいいでしょう。
 そのため、月の落とし穴が色々な形であるわけです。
 ただ、月に捉えられている際の私たちが感じる反応は正確です。
 
 月に囚われてエネルギーを奪われている際の私たちに訪れるものは、
 不快感であり焦燥感であり不安であり恐怖であり未来への恐れです。
 こうした感情を感じた際には、
 月を無視すればいいのですが、
 月本能に打ち勝つことは難しいです。
 月光反転法を使えばいいのです。
 というか、常日頃、月光反転させた意識的態度で
 日常を生きることがベターです。
 
 心理学の目標は、
 意識化した態度で生きることで
 自身の人生を生きられる、、、
 と言ってもいいと思います。
 月の無意識に呑まれないことが大切なわけで、
 その際に月光反転法を理解し、日頃実践していれば
 日常の生活が意識的となり、光輝いてくるでしょう。
 ぜひ試してください。
 
 月光反転法の原理については
 前回に語っていますので、
 ご覧の上、ご自身の月光反転をお読みください。
 
 しし座の月の場合
 しし座の威厳、しし座の自信、しし座の華やかさを持たないのが
 しし座月です。
 しし座月は常にしし座的感情にこだわり続けます。
 自信はないが自分の思いや未来や感情にこだわり、
 なぜかそれを人に説明したくて仕方ありません。
 アイウイルが抑えられないわけです。
 しかし、自分だけの世界の話をいくら人に話したとしても、
 説得力がまずない上に、よく理解できず、
 段々とめんどくさい印象を周囲に与えたりしがちです。
 しし座を反転させればみずがめ座になります。
 この人は、しし座月の衝動を感じた時に、
 みずがめ座の様式を選択すると良いのです。
 具体的には、
 しし座は「自分」が主体ですが、
 みずがめ座は「我々」とか「私たち」とか、
「この社会」とか、
「みんなで」が主語となる星座です。
 しし座月は主語をみずがめ座的なものに変えて話してください。
 そうすると、
 いかに自分が自分のことだけをみんなに話そうとしていたかがわかり、
 最初は話すことがなくなっていることに気づきます。
 そんな時に、
 みんな、、、私たち、、、という主語とその感覚で
 話を探すのです。
 そうするとなぜか自由になります。
 楽になります。楽しくなります。
 できない自分にこだわることのつまらなさがわかれば、
 もう闇に吸い込まれることはなくなるでしょう。
 みずがめ座月の反転で、
 見た目もパッとした印象に変わるはずです。
 しし座月は実は自分の影ばかり追いかけるので、
 パッとした印象がしなかったのです。
 美男美女なのに、どこかパッとしないのは、
 影が原因でした。
 反転させれば影は消え、
 あなたは見違えるほど輝いて いきます。
 
 おとめ座の月の場合
 おとめ座の月は
 批判する能力がないのに、
 自分や人を批判的な目で見ようとします。
 しかしその能力がないので、
 批判が一つとして正しかったことはありません。
 説得力もなく、
 周囲を批判すればするほど
 自身が追い詰められていきます。
 批判は周囲だけに向けられるのではなく、
 おとめ座月は自身を枠にあてはめ、
 きちんとできない自分を批判の目で見つめます。
 何事もきちんとできないのがおとめ座の月ですが、
 中にはきちんときれいに何事も行える人もいます。
 掃除や整理整頓の能力は、
 7歳までの真似事でもできるからです。
 しかし真似事なので非常に疲れます。
 月光反転法はうお座です。
 批判的な自分を発見した時、
 きちんとやろうとしてプレッシャーに押しつぶされそうな自分を
 発見した時、
 うお座の様式をあえて選択してみるのです。
 汚れてしまった部屋だこと、、、、
 でも、可能性が広がっている海にも見えるわ、、、
 汚れた部屋だけど魚のようにグズグズしてみようかしら、、、
 そんな物語イメージをふくらませるのも良いでしょう。
 ともかく批判したくなったら、
 まあいいじゃない、、、大目に見てあげようよ、、、
 わからないことは、わからないよ、、、、
 と言ってみる。
 人の失敗を見たらやさしく受け入れてあげる、、、
 自分にも同じことあったな、、、
 と思い出してみる、、、
 現実を分析できずにわけがわからなくなった時には、
 わけわからくなっちゃったよ、、、助けてよ、、、
 と人に甘えてみる。
 そうしたうお座の様式が、
 嘘のおとめ座月のストレスに負けて、
 これまでなかったと思うのです。
 おとめ座月の強制感を、
 あいまいでうるおいのあるうお座を使って対応するのです。
 するとあなた自身が魅力的になります。
 人の目にもそう映ります。
 反転したので本物の輝きが訪れるからです。
 月おとめ座の日頃うるさいあなたが優しくなった、、、、
 それだけで自身も周囲も幸福になるから不思議です。
 月おとめ座の影に陥って人を批判し続けている場合は、
 段々と意地悪くなり、
 自身も周囲も不幸感をまき散らすようになるでしょう。
 ここは反転してうお座月の様相を示すことです。
 元気になってくだ さい。
 
 てんびん座の月の場合
 てんびん座の月は、
 人間関係で悩む人が多くなります。
 人がいる場面では、
 それが親しかろうと親しくなかろうと、
 何か、自分と関係を構築しなければいけないという
 プレッシャーを感じるからです。
 付き合いたい人とだけ付き合えばいいのですが、
 月は常日頃のことなので、
 あらゆる場面での人間関係を良くしようして
 挑戦してしまうのです。
 そのため、意味ないことを話しかけたり、
 どう相手が反応するかを緊張して身構えたりしますが、
 まったく今後に意味をなさない人間関係やお付き合いの場面でも
 そうしますので、
 とにかく疲れてしまいます。
 そんな時は、おひつじ座に反転してください。
 自分のことだけ考える。自分のことだけ言う。
 自分の立場をあいまいにしない。
 何時までしかいられないわ、、、
 と最初に言ってしまう。
 思ったことを飾らずに言ってしまう。
 最初は自分にはそんなことできないと思われるかもしれませんが、
 おひつじもてんびんも
 太陽から見たらすべて同じ方向の同じ星座位置にありますので、
 てんびん座はできなくても、
 おひつじ座ならできるのがあなたなのです。
 ただやらないで、
 ない月のてんびんにこだわっていただけです。
 きょうから生まれ変わったつもりで、
 本能的に自分に忠実に
 日ごろの感情を意識してみてください。
 誰がどう気にするかなどということは忘れ、
 自分が何したいか、、、何を思っているかを
 全面に出して肯定してみることで、
 生きることがこんなに面白かったのかと、
 驚かれることでしょう。
 頑張ってみてください。
 嘘のいい子ちゃんごっこは本日をもって終了。
 
 さそり座の月の場合
 さそり座の月は配慮がない人を生みます。
 それは子供のまま成長がストップしているからです。
 子供の時にさそり座的要素がストップしているのですが、
 不足感から子供の頃に覚えた大人らしい雰囲気を
 逆に演じようとします。
 そうしないといられない強制を受けます。
 なので、多くの大人にみられる陰気さや暗さが
 全面に押し出されます。
 しかしさそり座の月をやり続けると、
 どうしても暗い印象、根が深い悩みの印象となって
 周囲に伝播します。
 なので、どうしても人気がなくなります。
 陰気で何を考えているのかわからないような印象になるので、
 人気がないのです。
 しかし、本人は何も考えなどありません。
 ただ、子供が大人の真似をしているだけなのです。
 本人もこうしたギャップに非常に苦しみますし、
 人気がない自分に絶望する場合もあるでしょう。
 そんなマイナーな気持ちに苦しめられる日々なら、
 いっそのこと、おうし座の心に変身すべきです。
 にこやかな態度、、、柔和さ、、、、
 食べ物や音楽やきれいで五感に心地よいものを
 ゆっくり楽しむ態度など。
 さそり座の月は本能が弱いにも関わらず、
 それにこだわるため、
 本能むき出しの言動が逆に表れます。
 それが人気がない原因ともなるのです。
 しゃべり方、食べ方、感情の表れ方が
 本能むき出し感をもたらすのです。
 そこをもっとも優雅であるおうし座に変更したなら、、、、、
 これは大事件級の出来事となります。
 陰気先行のあなたの雰囲気が
 華やいで落ち着いたものに変わり、
 人はあなたに寄って行きたくなります。
 反転星座は太陽から見たら同じ位置ですので、
 あなたには、おうし座の能力が必ずあります。
 それなのに本当はない、陰の部分だけのさそり座を負わされ、
 あなたは苦しんでいたのです。
 性に関しても、
 おおらかに楽しむ、、、だけでいいんだ、、、
 と思うことで、
 配偶者もきっと楽になっていくはずです。
 
 いて座の月の場合
 いて座の月は
 絶対に反省ができない影を持っています。
 飛んでいる矢がいて座のシンボルですが、
 本当は飛ぶことができないいて座の月。
 反省したら矢が止まり、 失墜してしまうので、
 自分の考えや理解にこだわり続けます。
 しかし何ひとつ理解力がないのです。
 月いて座がこうだ、と思ったことで、
 本物であったことなどありません。
 理解する力がない上、
 理解するとは何かがわかっていないからです。
 なので、それは影となりこだわり続ける現象を生みます。
 発射したものを絶対に元に戻せないのです。
 そうなるとどこかの時点で成長が止まってしまいます。
 あとは、自身のこだわりを
 周囲に証明するためだけの人生になってしまうでしょう。
 こうした融通のなさがつまらぬ意地となって
 人生の破壊をもたらします。
 月の反転はふたご座です。
「ああ、あれね、もうあきちゃった」と、
 気楽に自身の信念を変えていく。
 どうせ社会性など本当はいて座月にはないのですから、
 あまり難しいことを言わずに、
 学者ぶらない、偉そうにしない、学があるように思わせない、
 気楽で遊び好きな面を持っていることを
 自分にも周囲にも隠さない、、、
 そう思うことで、
 こだわっている自身の理解を捨ててしまう、、、
 すると太陽から見たらどちらも同じですので、
 ふたご座からの知恵と知識が本物のものとなって訪れます。
 いて座月はもっとも自分を立派に見せようとして、
 もっとも違うように見られていくという運命からも脱却できます。
 ただ、月いて座は理解力がないので、
 自分の理解のみにこだわり続けます。
 なので最初はふたご座の真似でいいと思います。
 たとえ真似でも、やってみると心の自由を感じますので、
 手応えが出てきます。
 いて座はなくてもふたご座はありますので、
 真似でも大事な部分を良い意味で刺激してくれます。
 そして本当は自分は立派な人などではなかったんだ、、、
 と思えた時、
 あなたの人生のすべては逆転し、
 本物の素晴らしい人 に生まれ変わります。
 
 やぎ座の月の場合
 やぎ座の月の人は
 不愛想で人気がありません。
 しかし、本当にやぎ座の月が不愛想であるのとは違います。
 やぎ座月は自分を社会や仕事に役立てたいと
 常日頃思い続けますが、
 自信もなく、社会に出ることが怖いのです。
 その思いの重さが暗さとなり、不愛想になるわけですが、
 社会で自分を活かすことだけが人生ではないはずです。
 仕事などは一人でできるものもあるし、
 家族と一緒に何かやろうとしたっていいわけです。
 要するに月の考えることに縛られ過ぎていたのです。
 月の考えや強制に従っても
 何ひとつうまく行くことはありません。
 ここは、そんな自分の悩みをふっきり、
 月を反転させて新しい自分を獲得してください。
 正反対の星座はかに座です。
 なので、あなたの感情的苦悩の助け道は、
 日常的な笑顔や配慮、デリカシー、家族へのやさしさ、
 いたわり、はにかみ、ロマン、
 にあるのです。
 月やぎ座は不愛想で
 そのままやっていったら、
 どんどん人生がつまらなくなっていきます。
 かに座を意識し、常にその言動を取り入れるのです。
 仕事で苦し みがあるようなら、
 真っ先に気持ちだけでもいいので家庭に気を向ける。
 人間関係でも情を大事にする。
 多少お酒が入ってもいいので
 同僚や仲間の肩を抱き寄せて一体感の歓びを得たなら、
 あなたの人生はあっという間に変わるでしょう。
 家族的人間関係がもたらす情の通い合いこそが、
 喜びだったんだ、、、、
 と意識することで、
 にっちもさっちもいかなかった人生が
 パッと開けてくるかのようになるでしょう。
 
 みずがめ座の月の場合
 みずがめ座の月は
 自分の特別感を心の安定のために必要としています。
 自分は人よりも利口である、、
 人よりもよくわかっている、、
 特別な才能が自分にはある、、、
 的なことを思いたいのですが、
 本当はそんなものはありません。
 ただそう思わないと心が安定しないだけです。
 自分は人よりもよくわかっているとは思いたいものの、
 本心で、命掛けで伝えたいものなど、
 月みずがめ座にはないのです
(太陽から来るそうしたものがある場合はもちろんありますので
 誤解しないでください。
 あくまで月の範囲の話としてです)。
 そのため、みずがめ座月の印象は、
 深く理解した風で、おとなしく、
 みんなとは違うオーラを出しています。
 しかし、自分から何かを訴える、、語りかける、、、
 ということはしません。何もないからです。
 そうなると
 単に優秀で天才的な人というポーズが優先する人生になってしまいます。
 月みずがめ座を反転させた星座はしし座です。
 この人はしし座を使わなくてはやがて行き詰まります。
 ノイローゼ的な行き詰まりも非常に多くなります。
 人との関係も形だけですので、
 心の奥に入り込むものがないため、
 容易に精神を病みやすいのです。
 みずがめ座ポーズを止め、
 しし座を使って人生を変えるのです。
 しし座は自分が中心になってやるという気概があり、
 悪びれずに自分のことを語り、
 人にも堂々と反対意見を唱えます。
 気前も良くなります。
 みずがめ座月は表面的な人間関係でお茶を濁して安心しますので、
 本当のことを言って人と対立したり、
 ゴシップを招くような真似は死んでもできない性格です。
 しかしそれが嘘なのです。
 あなたが、堂々と
 しし座の様式を自分の考えや思いや意見に使ったら、
 周囲は最初はびっくりしますが、
 必ずあなたに付いてきます。
 魅力が出てくるからです。
 みずがめ座は魅力の星座ですが、
 月はそれが無かったのです。
 しし座の魅力はみずがめ座の魅力以上の輝きですので、
 あなたの態度、言動にしし座が入ることで、
 生まれ変わった本物感が漂っていき、
 ノイローゼ的な心の状態からも
 見事に美しく抜け出すことになります。
 間違いありませ ん。
 
 うお座の月の場合
 うお座は
 神秘性、一体感、魂の永遠性などを
 本気で感じ取る感性を持っていますが、
 月うお座にはそういうものがないと考えます。
 ないのですが、
 幼少の頃に覚えた神秘感覚などは
 劇画的感性で持ち続けます。
 しかし、そうしたものも現実の中で段々と色あせていき、
 現実への対処能力を必要とされる年代では
 消えてなくなりますが、
 月うお座の場合はなくなることに抵抗を示します。
 自分には神秘能力や見えない世界とつながる能力や力があると
 思いたいのです。
 しかし月はないものを示しますので、
 やはりないんだと思います
(月以外のアプローチによって
 神秘に近づける人はいますので、
 その点は誤解しないでください)。
 うお座は人の気持ちに沿って物事を捉えるやさしさがありますが、
 うお座月にもあるように見えます。
 しかし、月うお座にはそうした能力がないのですから、
 本当には人の気持ちに沿うことは原則的にはできませんし、
 犠牲的なこともできないはずです。
 しかし、自分のイメージは
 そうした犠牲的でやさしい人間でなければ
 自分自身が受け入れられないという、
 常に欺瞞の構造の中にいます。
 それが生き方や人生の不安定感をつくりますので、
 月を反転させた星座の特徴を意識することで、
 心身の健康を取り戻すことが大切です。
 うお座はあいまいで神秘を愛しますので、
 月うお座も自身を偽り、
 そうした流れの中で物事を考えたくなります。
 占いや神秘的直観と思って
 自身の進路や方向を考えたりしますが、
 どれも失敗に終わります。
 反転させたおとめ座で
 物事や進路や決断を考えなくてはいけない人なのです。
 おとめ座は現実の枠組みを重視します。
 このケースではこうなることが多い、、、
 この確率は何パーセント程度あるから、面白いよね、、、
 など、
 枠組みのしっかりした現実的な世界観を
 うお月は必要としています。
 もしあなたが、
 私の直観だけど、こうした方がいいよ、、、
 と人にアドバイスするより、
 でもさ、今、この程度のお金しかないのにこの生活してたら、
 あと半年も持たないよ、、
 と言った方が、
 ずっと信頼性が増すわけです。
 現実の形に当てはめて考える、
 その時々で変化しない自分の物差しを持つ、、、
 そうした思いで日ごろ意識して生活すると、
 あなたへの信頼性がグンと高まり、
 何より、自分自身を信頼できるようになります。
 日ごろのやるべきこと、掃除、義務を果たす、職務、清潔、
 こうしたことに気を向けることです。
 そうしたものを軽く扱わないことです。
 雲をつかむかのようだった自身の人生が
 確かにスタートする手応えを感じられることでしょう。
 
 以上が12星座の月についての反転法でした。
 最初の4星座は昨日アップした中にありますので、
 自分の月が無い方は昨日のブログをご覧ください。
 昨日の方がやや文章量が足りない感じになりましたが、
 また、いずれの機会に追って解説いたしますので大丈夫です。
 結局、月は地球との関係において存在する星ですので、
 太陽と地球との関係とは直接ではありません。
 地球の特殊性が月です。
 月光反転法は、
 地球との月との関係において業のように働く月を、
 太陽から見た形で捉えなおす方法とも言えます。
 太陽から見たら、
 おひつじ座とてんびん座は同じであり、
 おうし座とさそり座は同じであり、
 ふたご座といて座、かに座とやぎ座、
 しし座とみずがめ座、おとめ座とうお座も
 同じ方向にあるひとつの星座なのです。
 月のために、月の示すサインを奪われはしますが、
 反転させて太陽方向からみれば、
 本来は反対星座に月に奪われない命の種は眠っています。
 それを応用した月光反転法を
 どうぞご自身なりにでかまいませんので、自分のものとし、
 今後の人生で生かしてくだされば、
 きっと良いことだらけになっていくと思います。






















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最終更新日  2019年06月13日 00時57分07秒
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