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サイド自由欄

2019年10月30日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
・以下にブログ記事とコメント欄を転載します。






 ホテル・カリフォルニアは一曲全部、
「悪魔教の儀式」もしくは「悪魔教」の歌と読める。
(IN-SPI-RA-TION)
 https://blogs.yahoo.co.jp/kaoru_aoko/54182795.html

 イーグルスの、
 ホテル・カリフォルニアの歌詞の話を
 したいと思います。
 
 今回調べてみて、
 ホテル・カリフォルニアは、
 一曲まるまる、
「悪魔教の儀式」と「悪魔教というもの」を描いていると
 言えるようになりました。
 
 実は、この記事を書くために向き合ってみるまでは、
 これほどとは思っていなかったのです。
 
 
 このアルバムの裏ジャケットに、
 20世紀の悪魔教・二大教組のうちのひとり、
 アントン・ラヴェイの、
 実写・写真が使われていることを知っていますか。
 
 イーグルスのメンバーは、
 アントン・ラヴェイと関係している悪魔崇拝団体に
 入っていたと言われています。
 
 この記事では、
 ホテル・カリフォルニアと、悪魔教の関係について
 歌詞を分析してみたいと思います。
 
 
 そして、なんと。
 
 身近なブログ友だちで、
 このブログによく来て下さる
 ajaさんは、
 以前、バックステージパスを使って、
 イーグルスのメンバーに会いに行き、
 流ちょうな英語で(多分)
 ドン・ヘンリーに直接、
「1969年から、そのスピリットは切らしております」の意味を
 聞いたというから、
 すごいな~、ロックファンとして、羨ましいな・・。
 と思うのです。
 ajaさんに、
 その時の話を聞いてみたいと、
 思っています。
 
 ajaさんは、
 ドン・ヘンリーに、なんと聞いたのかな?

 わたしが
「1969年以降はスピリットは切らしております」
 という歌詞に感じている意味は
 下のほうに書いてあります。
 
 
 
 ***
 
 ホテル・カリフォルニアの歌詞は、
 何重もの解釈が可能であります。
 
 ですが、
「悪魔教の歌ではないか」と読んで行ったところ、
 一曲すべて、悪魔教で読み解くことが可能だということを
 発見しました。
 
「悪魔教の歌と見るのは偏見だ」
 という意見もありだと思います。
 
 うまくできるかわかりませんが、
 解説してみたいと思います。
 
 概略でいうと、 
 儀式の建物に入る、
 もしくは入会するところから始まって
 
 悪魔教の乱交の儀式、
 生贄に複数人でナイフを入れる儀式、
 さらに生贄の肉を参加者全員が食べる決まりに
 縛られていること、
 自殺は許されるが、脱退は許されないことが、
 すべて、一曲の中に含まれています。
 
 そう考えても、
 文学的に問題なく、
 詳細な意味の裏付けが可能なのです。
 
 以下、とりあえず、
 歌詞を少しずつ訳しながら
 悪魔教と聞こえる理由を説明していきます。
 原詩がないとわかりにくいかな?
 
(もしもわかりにくかったら、
 後で載せるかもしれませんが、
 とりあえず、
 ホテル・カリフォルニアの歌詞を思い出しながら
 読んでください)
 
 最初のほうの悪魔教話が
「こじつけ」だと思われた方は、
「ワイン」のくだりのところまで、先に飛んでください。
 そこからおしまいまで検討して、
 それから最初に戻ると、
 すべて悪魔教の歌と見なして差支えない
 ということがわかるのではないかと思います。
 
 
「暗い砂漠のハイウエイ」
「クールな(冷たい)風が髪に」

 風は、スピリチュアルな意味につかわれる。
 その風が冷たいという。
 
 悪魔が近づくとき、
 冷たい風が吹くのは、
 当然という感じでしょうか。
 
「コリタスの温かい匂いが」
 コリタスは隠語でマリファナのこと。
 
「空気を抜けてrising upしてくる」
 risingは、悪魔教ではよく使う言葉。
 他の動名詞でも意味が通るはずなのに
 risingを使っています。
 
「チラチラと、光が見える。
 頭が重く、視力がかすんできた
(ここで)一晩とどまらなくてはならない」

 実はlightという言葉も、
 悪魔教でよく使われる言葉
 なぜ、「とどまらなくてはならない」と
 義務的なのでしょうか。
 
「彼女が入口に立っている」
 彼女とは、誰?
 
「礼拝ミサの鐘を聴いて」
 後述するように、
 ホテル・カリフォルニアの
 裏ジャケットにも写っている
 アントン・ラヴェイは、
 悪魔礼拝をおこなっていました。
 イーグルスも悪魔教会に加入していたと
 言われています。
 
「自分自身のことを考えた。
 これは天国でもありえるだろうし、
 地獄でもありえるだろう」

 これは、そのままで受け取ってよさそうですね。
 ちなみに・・
 ホンモノの悪魔教は、
 空疎な、天国ぽい外見をもっています。
 
 悪魔教に入会すると、
 フリーメイソンらの援助により、
 この世の成功が与えられるので、
 そういう意味でも、
 天国であるのです。

 
「すると彼女はロウソクを灯し、」
 ロウソクは、
 宗教や秘教の重要な小道具ですね。
「道を示す人」を表現する、
 秘教的なしるしとして、
 西洋では灯をもたせて
 象徴にすることが多いです。
 
 そもそも20世紀の人が、
 こんな時、ロウソクをともすでしょうか。
 ロウソクと出てくるだけで、
 宗教の暗示になります。
 魔術にも、ロウソクはよく使われます。
 
 
「彼女は通路/あるいは方法(the way)を示した」
 そもそも・・彼女って誰?
 ホテルの人だとしたら、
 役職で呼べばいいはず。
 the wayは、
 通路でもありますが、
【やり方/仕方/方法】でもありますね。
 
「廊下を下っていくと声がしたのだ。」
 廊下 corridor の
 チョット古めかしい響きが、
 いにしえより存在している悪魔にふさわしい、
 雰囲気を出しています。
 
 「(こんな風に)彼らは言っているように聞いたと僕は思った」
 I thought I heard them say.
 
 thought は「そう思った」であり、
 ここで一段階、聞いたことが曖昧になります。
「聞いたと思った」とはなんでしょう。
 この世の音でないものを聞いた、
 幻聴かもしれませんね。
 
 つまり、その後のサビの「聞こえたもの」は
 現実ではないかもしれません。
 霊力により?
 幻なのに、体験したのかもしれません。
 悪霊が聞かせた幻聴なのかもしれません。
 
「ようこそ、ホテルカリフォルニアへ」
「なんて素敵なところ、なんて素敵なところ」
「なんて素敵な顔」

 
 同じ言葉を繰り返すことで、
 幻聴感を出していると思います。
 
「plenty of room at the Hotel California」
 
 この「プレンティ」が曲者だと思います。
 たっぷり、お部屋はございます。
 必要なニーズより、
 常にほんのちょっぴり多くroomがあるイメージ。
 つまり・・
 魂がいくつあっても、十分に間に合うだけの
 空間/容器/部屋(room)があるということ。
 ただ「多い」のなら、
 manyとかa lot ofとか言えばいいはず。
 
 plentyだと、
「必要より、ちょっと多め」という
 ニュアンスに聞こえるわけですね。
 曲者の表現。限界なくある感じ。
 
 必要になると、roomが増える感じ。
 だからホテルの部屋のことではない、
 何かを暗喩する感じ。
 だってホテルの部屋数だったら、
 限界があるはずですから。
 
 この曲が悪魔教についての歌だとすると、
 ホテル・カリフォルニアとは、
 悪魔教の宴会のことでもありますが、
 悪魔教そのものの比喩であるとも
 考えられます。
 
 だから、
 ホテルの部屋はいつも
「必要なだけよりちょっぴり多め」にあるわけです。
 
 
 その次は
 造語とダジャレなので訳が難しいですが
「彼女のmindはティファニーに、ねじくれ」
 twistedは、
「ねじれた」ですが「よこしま」という意味もあり。
「メルセデス・ベンドしちゃっています」
 ダジャレですが、
 メルセデス・ベンツのほうに
 ねじくれているようです。

 
 宝飾店のティファニーと、
 高級車のメルセデス・ベンツ。
 悪魔は物欲の象徴でもあります。
 
 次は、いろんな意見があると思いますが
 ここまで悪魔的な羅列の後に
「She got a lot of pretty, pretty boys she call friends.」
 
 と来たら、
 彼女が美しい美しい、たくさんのボーイズと、
 次々に性的関係を結び
 彼らをフレンズと呼んでいる・・
 と取ってもいいと思います。
 悪魔教儀式に、
 乱交はつきものですからね。
 
 ひとつのイメージとしては、
 スタンリー・キューブリックの映画
 アイズ・ワイド・シャットの世界でしょうか。
 
 彼女が男性の友だちを沢山得たのであったら、
 She got friends.
 とか
 They were friends.
 とか言えばいいはずです。
 callになっているところが曲者。
 
 フレンズと呼んでいるだけなのです。
 普通に見たら、
 常識的なフレンズとは違うのではないでしょうか。
 
 そう考えると
 次の四行も怪しくなっちゃいます。
「彼らが中庭でどんなダンスを踊っているか」
「Sweet summer sweat」

 Sが三連になって、
 からみつくスウェット感が強調されています。
「ある人々は思い出すために踊り」
「別の人々は忘れるために踊る」
 
 中庭という意味のcourtyardは、
 大邸宅の中庭、城の中庭を思わせる言葉です。
 古めかしい格式が、
 いにしえの存在である悪魔に
 ピッタリの雰囲気です。
 そして、中庭は、
 部外者からは見られない空間ということですね。
 
 そもそも、たかがダンスで、
 複数の大人が
【思い出すため】【忘れるため】とは
 いかにも大げさです。
 
 シリアスすぎます。
 
 大人にとっては、
 普通のダンスって、
 そんな深刻なものではないはず。
 
 Sweet summer sweatに込めたかった雰囲気は、
 何でしょうか?
 
 この四行のダンスシーンは、普通に
【汗をかきながら、ネットリしたリズムで踊っている】と、
 とってもいいと思うのですが
(私たちのほとんどは、そう思っていたと思います)、
 
 もし本当に
 この曲が悪魔教を想定して書かれたとすれば、
 このダンスは、
 性交/乱交と取ったほうが、
 意味はとおりますね。
 
 彼女が美しい、美しいボーイズを沢山ゲットし、
 ただ友だちと呼んでいるという前置きが、
 乱交っぽさを強めていると思います。
 
 
 悪魔教の乱交儀式に出席した日本人の手記を、
 美容院に置いてあった婦人公論で
 読んだことがあります。
 
 西洋占星術師の
 ルネ・ヴァンダール・ワタナベさんの手記だったと
 記憶しています。
 
 日本では、占い師は悪魔と関係ないのですが、
 西洋では伝統的に、
 キリスト教以外の霊能は悪魔とされてきたので、
 占い師が悪魔教徒を兼ねていることも多いのです。
 
 今でもタロットカードの大先生扱いされている
 悪魔教教祖のもう一人アレスター・クロウリー、
 クロウリーの団体にいたダイアン・フォーチュンも
 そうでしょうね。
 
 真面目で堅実な日本の占い師、ワタナベさんは、
 目の前で繰り広げられる光景に、
 信じられないと唖然としながらも、
 儀式のことを書いて発表しました。
 
 ワタナベさんによると、
 その儀式は森のような野外で行われ
 全裸の女性が横になって祭壇となり、
 まず最初に祭壇女性の三か所(一番エッチなところ)に
 参加者全員が一人ずつキスしてゆく、
【参拝】もしくは【礼拝】のようなものがあり
(礼拝ですから、おごそかにやるのでしょうね。 
 悪魔教というのは、
 基本的には、キリスト教のパロディなのです)
 
 それから参加者がメチャクチャに乱交・・
 と、ポルノ顔負けの随分とエッチなことが、
 見聞録として書いてありました。
 
 ***
 
 そういえば。
 ピーター・フォンダ&ウォーレン・オーツ主演の
 1975年の映画【悪魔の追跡】
には、
 ほぼその儀式と同じような儀式が描かれていました。
 森の奥の秘密の儀式。
 白く横たわる全裸の女性、
 身をくねらせる、たくさんの裸の女性たち・・
 主人公たちは、
 悪魔教の儀式を観てしまったことで、
 狙われて追われるわけですね。
 
 *** 
 
 乱交儀式、
 野外でするくらいですから、
 L.A.中心部でやるとしたら、
 大邸宅の中庭というのは、
 ありそうな話です。
 
 しかし、この結論は、
 われながら、ちょっとショック。
 しかし・・話はここに終わりません。
 
 ここで驚くのは、まだ早い!!
 
 最後は、
 もっとスゴいストーリーになってしまいます・・・!!!
 
 
 
 さて。次がキモですね。
 
「そして私は給仕長(Captain)を呼んだ」
「私に、私のワインを運んでくれと」

 wineでいいはずなのに、
 my wineになっています。
 なぜ、wineではなく、
 my wineになっているか。
 自分の特別な割り当て分を
 要求しているということですよね。
 ただのワインではないのです。
 
 このwineは、
 イエス・キリストのミサで供される
 ミサの赤ワインのことだと思います。
 だからこそ、
 割り当てがあるワインなのです。
 
 キリストの血として信者たちが飲み、
 キリスト教徒としての証しを立て、
 キリスト教徒の市民であることを証してきた、飲み物。
 飲むことによって、
 罪が贖われ、罪が消し去られると信じられている飲み物。
 
 イエス・キリストの血によって、
 罪を消すワインのことでしょう。
 
 しかし給仕長は
「彼は言った、
 私どもでは、1969年から、そのスピリットはおいておりません。」

 
 悪魔教解釈のホテル・カリフォルニアでは
 
 そのスピリットとは、
 キリスト教精神のことと思われます。
 ワインがないならワインがないと言えばいいのに、
 そのスピリットと言わせて、
 別の意味を含めるところがミソ。
 
 さらに、
 ワインは醸造酒であり、
 蒸留酒ではないわけですよ!!!!!
 スピリットというのは、蒸留酒のことなのに、
 わざと間違えて、
 本当に言いたいことを伝えているわけです。
 
 英語では、本来は
 ワインみたいな醸造酒は、alcoholであって、
 spiritではないわけですね。
 だけど、ここをspiritにしないと、
 この歌詞のキモが完成しないわけですね。
 
 
 なぜ、1969年なのか。、
 イーグルスが加入していた悪魔崇拝団体が
 アントン・ラヴェイの教会に属していたと
 NEWS WEEK誌に書かれていたそうですが、
 
 アントン・ラヴェイの教会で、
 悪魔教の聖書が出版されたのが1969年であり、
 様々な意味で、
 キリスト教会よりも悪魔教会が
 ロスアンゼルスで主流/優勢になった年だからです。
 
 1969年にL.A.で
 キリスト教会に対し悪魔教会が勝利したというのは、
 アメリカのサブカルに詳しい人なら、
 なんとなくピンとくるはずです。
 
 1969年の少し前、
 L.A.を本拠地にしていたドアーズのジム・モリソンは
 黒魔術に凝っていた女性と、
 悪魔儀式の結婚式をあげました。
 お互いの指をナイフで切って、
 お互いの血を杯にいれて飲んだそうです。
 
 イギリスにも
 悪魔崇拝の黒ミサを
 ロックンロールのライヴ中にやることを
 売り物にしていた
 コーヴェンというバンドもあったそうです。
 
 そもそも、ローリング・ストーンズは、
 この年あたりに、
 シンパシー・フォー・ザ・デビルを
 発表しましたよね。
 悪魔を憐れむ歌というよりは
 悪魔に共感する歌。
 ミック・ジャガーは
 身体に悪魔をペイントしたり、
 していたそうですね。
 
 ストーンズはこの後しばらく・・
 山羊の頭のスープくらいまで、
 黒魔術のイメージを使いますね。
 山羊というのは、
 欧米ではサタンとかデビルの化身扱いされていて、
 悪魔教のシンボルなどに使われています。
 
 その前に
 サタニック・マジェスティーズというアルバムも
 あったっけ。
 
 1969年は、
 L.A.にいて、悪魔教の近くにいた人なら、
 特別な年だったはずです。
 ハッキリとした変わり目だったはずです。
 
 ***
 
 わたしは1990年代に、L.A.で、
 自称魔術教会所属の魔女に
 出会ったことがあります。
 ケルト系の地元の女性で、
 小さな人でした。
 
 *** 
 
 ある種の数秘術では、
 20世紀においては
 6と9という数字は、
 どちらかというと、
 サタンぽく、受けとれる数字だったのですね。
 1や3や7には
 神様イメージがついてまわっていました。
 
 最近の数秘術はもう少し複雑ですが。
 
 ホテル・カリフォルニアの歌詞に戻ります。
 
 ***
 
「そして、まだ、それらの声たちが、遠くから呼び」
 はたして、その声は、
 この世から聞こえてくるのでしょうか。
 
「あなたの眼を真夜中に覚まさせる、
 彼らの言う事を聞かせるために」

 真夜中にあなたを起こす声って・・
 あまりにも変ですよね。
 いったい、なんのために、起こされるのか。
 
「ホテル・カリフォルニアにようこそ。
 なんて美しいところだ
(なんて美しいところだ)
 なんて美しい顔だ」

 placeとfaceが対等な扱い。
 その顔は、
 純粋な人間の顔でしょうか。
 
「彼らは、ホテル・カリフォルニアに住みついているのさ」
 ええと・・悪霊か、幽霊でしょうか?
 
「なんてステキな驚き
(なんてステキなオドロキ)
 アリバイをもってきてください。」

 
 アリバイとは、現場不在証明。
 罪なき場所にきているとしたら、
 アリバイは必要でしょうか。
 
 アリバイが必要な種類の、
 驚くことがあるということでしょうか。
 
「天井の鏡たち(Mirrors)」
 
 鏡は、古来から秘教の小道具ですが
 
 特に西暦2~3世紀、
 現在につながるキリスト教が権力を得る前に流行った
 グノーシス主義という別のキリスト教においては、
 思想の中心に鏡の意味と形象が多用されています。
 鏡という概念を使わないと、説明できないほど、
 グノーシスと鏡というのは
 関係の深いものです。
 
 天井の鏡たちとは、
 グノーシス主義のことと言うことができます。
 しかし単に悪魔教の
 目くるめく、幻惑のイメージのことかもしれず、
 
 ドン・ヘンリーの意図を
 断定することはできませんが
 グノーシスの意味であった可能性は
 あると思います。
 
 グノーシスには、
 古代の叡智というイメージがあると思いますが、
 グノーシスは異端とされていたため、
 同じく異端である悪魔教と混同されがちです。
 
 わたしが最近調べたところによると、
 グノーシスと悪魔教はまったく違います。
 グノーシスは、悪魔崇拝ではなく、
 むしろ・・
「この世をつくった神」よりさらに上等な、
 清潔で高級なホンモノの神がいるという
 考え方になっています。
 どちらかというと、グノーシスは
「この世」の価値否定に近く、
 さらにこの世の創造主とされたエホバを
 低いレベルの神と見ているところがあります。
 ルシファーどころか、
 エホバまでも低いとみていたようで、
 原理としては、
 ルシファー崇拝の悪魔教の逆ということに
 なるのではないでしょうか。
 
 しかし、悪魔教も、
 その母体となった神智学会も、
「グノーシスは悪魔教」と世に誤解させ、
 大いに利用したと思います。
 
 1970年代のドン・ヘンリーにとって、
 悪魔教がグノーシスであった可能性は
 あると思います。
 
 
「氷の上には、ピンクのシャンペン」
 ピンクのシャンペンとは、
 いかにも、悪魔の街、L.A.ハリウッドに
 ふさわしいではありませんか。

 
「彼女は言った
『私たちは皆、ここではただの囚人なの。
 私たち自身の、たくらみによって囚われた囚人」

 
 囚人と呼べるくらい、縛られていて、
 組織の外部に出られないということですね。
 立場が縛られているのは、
 悪魔教の本質だと思います。
 
 秘密を共有することによって、
 秘密結社として、
 がんじがらめに縛られているのでしょう。
 
 しかも、もともとは、
 自分たちの計画/仕掛け/たくらみ(device)によって
 囚人になったという。
 自分たちのせいで囚人になることなど、
 他にあるでしょうか。
 
 
 
 次も問題ですよ。
 乱交は済んで、
 いよいよ生贄(いけにえ)のお時間です。
 
「master's chambersの中で」
 
 マスターの部屋という意味ですが、
 
 そもそも、現代のホテルに
 マスターの部屋があるというのは、
 おかしいです。
 小さな宿屋の主人だったら、マスターですが。
 現代のホテルには、
 支配人と従業員と客の部屋があるだけですよね。
 支配人はmanagerですね。
 
 マスターには
【支配する能力がある人】【人を意のままに扱える人】
【~を自由に扱える人】【~を意のままにできる人】
 というような意味があり、
 権威をもって他人を思い通りにできる人のことです。
 
 魔術の世界では、
 マスターという言葉が好まれます。
 黒魔術でも白魔術でも、
 権威をもって行いたいからでしょう。
 
 白魔術系、ニューエイジ、スピリチュアルの人に
 言わせると、
 イエス・キリストなども、
 アセンテッド(次元上昇した)・マスターということに
 なっています。
 
 
 それから、chamber。
【仕切りで区切られた部屋】というニュアンスです。
 人ひとり入れるような箱寝台や、拷問部屋や、特別室も
 chamberです。
 
 人を思い通りにする旦那様の特別室・・
 そんなものが、現代のホテルにあるのは、
 おかしいですよね?
 
 つまり、この部分は
「イケニエを行う部屋で」だと思います。 
 
「彼らは祝宴/祝祭(feast)のために集まった」
 
 このfeastは、
 宴会であるとともに、
 宗教的な祝祭や祝日のことでもあります。
 宗教的意味が薄い宴会バンケットbanquetとは
 違うわけですね。
 
 feastという言葉。
 語源を調べたわけではありませんが、
 もともと西洋では、
 祝祭のとき生贄をほふる習慣があったと思います。

 
 どこの国の言葉もそうでしょうが、
 英語も、音そのものに意味があるのですが、
 Fで始まる語は、
 重さがないものや、
 この世のものではないものを表すことが多いですね。
 あるいは、この世とあの世をつなぐもの、
 空想がからんだものなどです。
 
 feaは、
「おびえ」を表すfearなどに近い音ですね。
 feastという言葉の響きに
「おびえた生贄をほふる」と言うニュアンス・・。
 ネイティヴは感じないのかな?
 英語がネイティヴではない私には、
 わかりません・・・。
 
 
 次はモロに生贄(いけにえ)の場面
「彼らは、steelyな(心が動かない無情な)(複数の)ナイフで、
 それを突き刺す」

 
 steelyは、【鋼鉄のような】ですが
 
 steelyだけで
【人の心が動じない、無情な】という意味があり、
 こちらの意味を狙っていると思います。
 
「(無情な複数のナイフで彼らは突き刺すが)
  しかし彼らは、
  あの獣(the beast)を殺すことだけはできない」

 
 あの獣というのは、悪魔のことです。
 
 the beastが悪魔を指すというのは、
 常識レベルですね。
 
 ヨハネの黙示録で、
 悪魔のことをthe beastと呼んでいますから。
 666はbeastの数字とも書いてある文書ですよね。
 
 theがついているのもミソ。
 
「あの獣」であって
「他と交換がきく獣の1つ」ではないわけです。
 
 アノ獣でしかない。悪魔です。

(lalameans注:
 参考までに、
 上記文章を読んで、
 本ブログコメント欄に
「666は悪魔の数字であること」を
 否定することに固執して
 コメントしてきた輩がいたことを
 思い出したので、
 以下にリンクを貼って載せておきます。
 https://plaza.rakuten.co.jp/lalameans/diary/201110300004/comment/write/#comment

 
 
 次に行きます。
 最後のところです。
 
「僕が覚えている最後のこと」
「ドアに向かって走ったのさ」
「前にいた場所に還る通路を見つけなきゃならない」
「『リラックス!』、ナイト・マン(night man)は言った」

 
 Relax!というのは、
 全アメリカ男の口癖で、
 モットーで、美学みたいなものですね。
 アメリカ男性は、
 ことさら、リラックスを装います。
 それが一番の美学で、
 アメリカ式美徳でもあるから。
 
 日本で、緊張が美徳の象徴であるのと、
 対照的ですね。
 
 ナイトマンって何??
 多分、黒ミサから脱走しないように、
 見張っている男のことです。
 
 
 ここから後も、
 けっこう怖ろしいですよ。
 
「(ナイト・マンは言った)
  我々は、レシーヴ(receive)するようにプログラムされている」

 
 プログラムされている・・方向づけられているとは、
 まるで機械か何かであるように
 方向づけられているのでしょうか。
 
 レシーヴとは、なんなのでしょう。
 他動詞ではなく、自動詞と見ることができるので
 キリスト教用語の
「聖餐(せいさん)を受ける」でいいのかなと
 思います。
 
 つまり
「ナイト・マンは言った、
 我々は、聖餐を受けるように定められている」
です。
 
 つまり、
 イケニエを食べるのがイヤで、ドアに走っていったら、
 ナイトマンに引き戻されたわけです。
「イケニエを食べるのが決まりです」と。
 
 つまり・・
 儀式においては、
 まず乱交があり、
 夜中に起こされて
 生贄にみんなで無情なナイフを入れた後、
 生贄を食べなくてはいけないわけ。
 
 西洋では、古来より、
 大事な礼拝というものは、
 イケニエを殺す機会であるか、
 おごそかに、
 肉(あるいは肉と見立てたもの)を食べる機会であるわけですね。
 古代、ユダヤでは、
 祝祭(feast)において、羊が屠られました。
 その羊の血を門に塗り付けたのですね。
 
 キリスト教では、
 現在でも、ミサの時、
 キリストの血と肉に見立てた
 赤ワインと、聖パンを食べます。 
 
 キリスト教に対するシリアスなパロディの形になっている、
 悪魔教が、これを見逃すはずはありません。
 
 正式な黒ミサでは、
 人間を生贄にして、肉を食べると言われます。
 代表的なものは、人間の赤ん坊です。
 大人でもOKであり、
 あるアメリカの有名な魔女は、
 食べられてしまったらしいです。
 
 アメリカでは
 毎年何千人という赤ん坊が
 行方不明になると言われますね。
 
 ブラジルあたりでは、
 警察にお金を積むと
 殺人を見逃してもらえる決まりだと
 聞いたことがありますが、
 アメリカの場合は、
 お金を積まなくても、
 悪魔教の儀式として届け出?されていたら
 FBIもCIAも見逃すことに
 なっているのではないかしら。
 
 
 多分・・イケニエを食べると言っても、
 肉のサイズは、小さいと思います。
 
 小さな小さな大きさの肉、
 爪の先くらいとか、皮膚だけでも充分だと思います。
 抵抗なく口に入れるために、
 小さなパンに乗せられているかもしれません。
「イケニエを食べた」という事実が、
 魂に影響を与えることが目的なのですから。
 
 カトリックでは、
 聖パンは、
「食べたというしるしになればいい」という大きさに
 設定してあるので、
 悪魔教でも同様だと思います。
 
 ちなみに、
 カトリックのミサで出される聖パンも、
 悪魔教の儀式のために、
 雑誌などで、取り引きされています。
 聖パンを穢して(けがして)から使うのだと思います。
 
 黒ミサのすべては、キリスト教のパロディですが。
 場合によっては殺人まで犯してパロディをやるとしたら・・・
 怖ろしいとともに、バカみたいにも見えます。
 
 客観的にいうと、
 悪魔教をやってる人は、
 本当はキリスト教が好きなのでは?
 と思えますね。
 意識しすぎという点で。
 西洋人に生まれてしまったら、
 キリスト教は避けては通れないのかもしれません。 
 
 
 悪魔教で怖いのは、
 人心操作のシステムであるということです。
 人間を縛り、人間を支配するシステムです。
 
 
 イーグルスが参加した黒ミサでは、
 どの程度の儀式が行われたか知りませんが、
 なんらかのイケニエ儀式が行われたのでしょう。
 逃げたくなるくらいの儀式ではあったと思います。
 
 
 その後がまた、恐ろしい歌詞です。
 
「あなたはいつでもチェックアウトできますが、
 永遠に、このホテルを去ることはできません。」

 
 これは普通にちょっと見ると矛盾してると思うでしょう?
 しかし、チェックアウトの隠語がわかれば、
 簡単に謎が解けます。
 
 チェックアウトとは、
 隠語で、自殺
のこと。
 
「いつでも自殺していいが、
 悪魔教を脱退することはできない」

 という意味なのです。
 
 きゃ~~、なんておそろしい!!!
 
 この歌の最後の行まで来て、
 ホテル・カリフォルニアそのものが
 悪魔教を指していることは
 確定的?だと思います。
 
 永遠に去ることができないホテル・・・
 悪魔教の暗喩がホテルであるからこそ、
 そんな変なホテルということになります。
 
 
 
 イーグルスは、
 悪魔と取り引きしてヒットを飛ばしたとも
 言われています。
 
 リンダ・ロンシュタットのバックバンドから這い上がり
 悪魔教にまで入って、こんなに苦労して、
 大ヒットを飛ばしたんでしょうか、
 イーグルス・・。
 
 デスペラードの悲しい運命だったのでしょうか・・・。
 
 モーツアルトは
「魔笛」でフリーメーソンの儀式を暴露してしまい、
 それでレクイエムの作曲をオーダーされたのちに、
 殺されたとも言われています。
 
 ホテル・カリフォルニアは、
 魔笛の続編?ということだったのでしょうか・・。
 
 
 ***アントン・ラヴェイについて。
 
 ホテル・カリフォルニアの裏ジャケットに写っている
 アントン・ラヴェイについて書きます。
 
 
 ホテル・カリフォルニアが
 悪魔教と関係あると言われているのは、
 アントン・ラヴェイと非常に関係あります。
 ホテル・カリフォルニアの裏ジャケットに映っている
 剃髪した人物は、
 アントン・ラヴェイ本人。
 
 このことが、
「ホテル・カリフォルニア」の謎を解く鍵の一つだと思います。
 
 アントン・ラヴェイは、
 20世紀の悪魔教の二大教組のうちの一人です。
 
 二大教組の一人目は、
 レッドツェッペリンのジミー・ペイジがマニアックに愛していた
 アレスター・クロウリー。
 
 
 アレスター・クロウリーは、
 この前の記事で書いたオウムに影響を与えた
 神智学会の出身です。
 神智学会を飛び出して、
 ゴールデン・ドーンという、
 悪魔教を堂々と標榜する団体をつくりました。
 
 堂々と悪魔教を標榜していなくても、
 神智学会のブラヴァツキー、パウエル、アリス・ベイリー、
 ベンジャミン・クレームなどは
 サタニストと見なされているので
 堂々としているかどうかの差なのですが・・・。
 
「神秘のカパラ」などを書いたダイアン・フォーチュンも、
 ゴールデン・ドーンの出身です。
 
 アントン・ラヴェイは、
 昭和7年生まれ。太陽族世代ですね。
 反抗的な世代。
 もともとは、職業魔術師です。
 高校生のときにサーカス団に入り、
 猛獣の調教師になりました。
 18歳にはカーニバル業界に入って、
 読心術を学びました。
 蒸気オルガン弾き、占い師、
 殺人現場専門の警察カメラマンなど経ながら、
 20世紀の悪魔崇拝の大家になっていきました。
 
 アントン・ラヴェイは幽霊を研究したとき、
「幽霊のニセモノ」に出会ったため、
 霊現象はあまり信じていなかったと言われています。
 唯物論者に近いところがあったのかもしれません。
 それで悪魔を恐れなかったのかもしれません。
 
 悪魔教の教会をつくる前、
 慈善事業に熱中したこともあったと言われています。
 
 彼は、エンターテイナーとして、
 ゴースト・バスターや、悪魔ばらいを行いました。
 
 どうも・・
 人をだますのが好きなエンターテイナーというところが
 あったようですが、
 それでも、
 神智学会出身の悪魔教組アレスター・クロウリーに共感を示し、
 クロウリーにならって儀式を行ったと言われています。
 
 ロスアンゼルスを本拠地にし
 1966年に、剃髪し、悪魔教に出家??
 この年をサタン元年としました。
「サタン教会」を創立し、「黒い法王」を名乗り、
 思想の布教を始めました。
 
 1967年には、
 悪魔崇拝風の結婚式を行い、
 愛娘には悪魔崇拝式の洗礼式をして公開。
 
 多くの芸能人が面白がって
 彼の教会に入信したそうですが、
 
 アントン・ラヴェイは
 聖飢魔Ⅱのような
 エンターテイメントとしての悪魔教の外観も持ちつつ、
 ホンモノぽい悪魔教の儀式も行いました。
 
 現実にハリウッドの有名女優の肉体が
 交通事故で真っ二つになった時、
 自分の黒魔術の効果だと、
 うそぶいたアントン・ラヴェイですが、
 
 こんなホンモノの悪魔みたいな言いぐさは、
 聖飢魔Ⅱの閣下は、絶対にやりませんよね。
 閣下は、人がよさそうです。
 
 アメリカだからあり得るのだと思います。
 
 マスコミの寵児でもありました。
 
 エンターテイメントの表向きを持ちつつ、
 一方で、生贄の儀式など行いました。
 
 彼の教会に入信したら、
 退会は許されないとも言われています。
 イーグルスの歌詞、そのままだったわけです。












 沈黙してビールを飲む彼に
「ロックが若者を牽引する時代は
 1969年で終わったという意味ですか?」
 と聞き返すと少し間があって
「そうだ、イーグルスももうじき解散する」
 そんなこと言っちゃって大丈夫なのと思いながら 
「ジョークでしょ」と私が言うと、 
 大声で笑っていました。
 すっきりしないまま帰ってきました。
 そうです。サインしてもらうのを忘れていました。
 フリートウッド・マックとジャーニーには
 サインを貰ったんですけどね。
 リハーサルみたいなステージを見せられたんで
 忘れたんですね。
 キリスト教の教条化を背景に、
 仏教、密教、黒魔術、などのいいとこ取りをし、
 フリーメーソンのバックアップを受けて
 悪魔教の土台は形成されたのでしょうか?
 ブラバッキーは神智学会の創設者ですね。
 ブラバッキーやドゥーリルに影響された三浦関造
(青山学院出身、クリスチャンで青森で教鞭をとり
 後にブラバッキー接触するためにイギリスへ渡航、
 クリスチャンを改宗してヨガの研究・普及に努める)
 に心酔している近しい友人がいます。
 しつこく勧めるので一冊著作を買いましたが、
 一行も読んでいません。
 読む気になれないのです。 
 2014/3/25(火) 午後 2:09 [ aja 1951 ]






 それから数字のことなのですが、
 私の長女は7月4日生まれ、次女は7月4日生まれ。
 2人ともアメリカの独立記念日なのです。
 そして私も7月4日生まれなのです。
 2人ともだいぶ以前に私の手元を離れてしまいました。
 三女は3月17日生まれです。
 1・3・7の数字の意味を
 貴女の記事で今知りました。
 充足感に満ちてきました。

>なぜ、1969年なのか。
 イーグルスが加入していた悪魔崇拝団体が
 アントン・ラヴェイの教会に属していたと
 NEWS WEEK誌に書かれていたそうですが、
 アントン・ラヴェイの教会で、
 悪魔教の聖書が出版されたのが1969年であり、
 様々な意味で、 
 キリスト教会よりも悪魔教会が
 ロスアンゼルスで主流/優勢になった年だからです。

 私は悪魔教を知らず、調べることもしませんでした。
 貴女のブログに時々お邪魔しては
 拝読させていただいております。 
 反権力の力強さ聡明さを感じ勇気づけられます。

 これからもよろしくお願いいたします。
 2014/3/25(火) 午後 2:10 [ aja 1951 ]






 ちゃーりーさん、

 もう・・びっくりですよ。
 
 ここまで全て、悪魔教で割り切れる歌詞だったとは、
 自分も・・記事を書き始めるまで、
 気づいていませんでした。

 わたしは
「ワイン」と「スピリット」
「プレンティ」と「囚人」のところだけは、
 悪魔教であるという解釈を聞いていたのです。

 しかし、これほどとは・・。

 もちろん、他の意味もあるかもしれませんが。
 多分、こんなに統一感がある解釈ができるのは、
「ホテル・カリフォルニア=悪魔教説」だけかも。
 2014/3/26(水) 午前 7:25 [ カール(カヲル32) ]






 receiveが聖餐を受けることだというのは、
 キリスト教徒ではない日本人は、
 なかなか気づけないと思います・・。
 2014/3/26(水) 午前 7:29 [ カール(カヲル32) ]






 ajaさん、
 ドン・ヘンリーと、
 ホテル・カリフォルニアの話をしたときの話、
 おしえてくれてありがとう。

 そもそも、なぜ、
 イーグルスのバックステージパスを
 手に入れることができたのですか。
 2014/3/26(水) 午前 7:42 [ カール(カヲル32) ]






 そのことについては
 以前あなたの記事のコメントに書きました。

 簡単に言うと
 レコード会社(ワーナー・パイオニア)の友人から
 イーグルス行く?という連絡があり
 行きたいですねという私の返事に答えて
 当日駅の改札口で待ち合わせ
 チケットとバックステージ・パスを頂いたのです。
 コンサートは一緒に見ましたが
 楽屋へは私が一人で行ったのです。
 2014/3/26(水) 午前 8:23 [ aja 1951 ]






 二度言わせてしまって、すみません。
 2014/3/26(水) 午前 8:24 [ カール(カヲル32) ]






 ajaさん、今、ドーリル読んでいます。

 神智学会とは、全然違いますね。
 2014/3/26(水) 午前 8:25 [ カール(カヲル32) ]






 ajaさん、
 お友達に誘われて行ったということなのですね。
 2014/3/26(水) 午前 8:26 [ カール(カヲル32) ]






 昨晩、連れ合いとあなたの記事を話した時に、
 彼女の口から
「だいたい知っている」
 マクドナルドのオーナーも悪魔教のメンバーで
 儀式の時赤ん坊の肉を食べること、
 赤ん坊が多数行方不明になっていることを受けて
 FBIが捜査に乗り出していることなどを語り、
 だから私はマクドナルドから
 ハンバーガーを買って食べていない。
 何が入っているか考えたら食べることはできない。
 私はクリスチャンだから、自分で作って食べる。
 インターネットで見たと申しておりました。
 知らないのは私だけだったようです。
 2014/3/26(水) 午前 8:35 [ aja 1951 ]






 ajaさん、
 悪魔教そのものが、日本にどの程度あるかは・・
 謎・・というか・・。

 私は、日本には、
 本格的・悪魔教も本菊的・悪魔も
 あまりいないような気がします。
 だから、悪質なものは、
 輸入せずに食い止めたいと思っています^^

 ホテル・カリフォルニアのあるL.A.は、
 悪魔教の本拠地みたいなものですが・・。
 2014/3/26(水) 午前 8:41 [ カール(カヲル32) ]






 易坊さん、悪魔教についてですが。

 因習(オーソドックス)と権威(オーソリティ)への
 反逆のつもりだったのでしょう。

 だけどね。彼らは甘かったね。

 結局、アメリカのエスタブリッシュメント(権力機構)は、
 本当は悪魔教なので。

 キリスト教以上の権力機構に
 取り込まれてしまうことになるんですよね。

 しかも・・・足抜けできないわけです。


 足抜けできないから、
 20世紀においては、
 クリスチャンより不自由な立場でしょう。
 2014/3/27(木) 午前 2:56 [ カール(カヲル32) ]












 ぴょんぴょんの「カリフォルニアの赤い空」
(シャンティ・フーラ)
 https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=216209














 The Eagles - Hotel California Live At the Capital Center 1977























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最終更新日  2019年10月31日 11時19分15秒
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