・以下に動画を転載します。






　戦争屋の墓場




　日本のニュースを見ているだけだと、
　今起きていることがよく伝わらない
　もどかしさがあります。

　私も日本のニュースしかみませんが、
　どうやってごまかすか、、、
　どうやってウソを隠すか、、、
　の謎解きが面白いためです。

　ロシアは何と戦っているのか、、、
　ニュースではウクライナと戦っているとなりますが、
　ウクライナと戦うなら、
　全面的な破壊行動に出ればいいだけです。
　軍事施設を主に攻撃しているので、
　狙いは違うと思います。
　メディアではそのような印象で伝えていますが、
　民間を巻き込んで戦いを有利にしようとしているのは
　ウクライナ軍の方で、
　市中戦以外、
　ウクライナ軍が生き延びる道がないからでしょう。

　ロシアが戦っているのは、
　アメリカを乗っ取った勢力、
　ウクライナを乗っ取ろうとしている勢力、、、
　アルカイダを作り、
　ドラッグ経済で勢力を得ている勢力との戦いです。
　そして金融勢力とも。

　私は兼ねてから、
　ウクライナは戦争屋の墓場となると言っていますが、
　金融を含むすべての面で
　それが進行しているように見えます。

　金融界でロシア国債を扱わないのは良いとしても、
　またルーブルを決済通貨に使わないのもいいですが、
　それによって、ＬＴＭＣなど、
　米大手ファンドの方が行き詰ってしまいました。
　今回の大乱は、
　軍事面で、そして金融面の両方で
　同様の結果をもたらすことになるでしょう。
















　メディアとの付き合い方（付き合う必要ないけど）




　田中元首相がやり玉に挙げられているとき、
　マスコミにやられた、、、
　との田中氏の発言があります。
　以降、本当には陽の目を見ることなく
　田中氏の時代は終えていきました。

　今ではメディアの力は大きく、
　私たちの考え方や物事の捉え方、解釈にいたるまで、
　巧みに私たちは影響を受けています。

　驚くことにわずか一週間の間に、
　ゼレンスキー大統領は英雄になってしまいました。
　そしてプーチン大統領は憎むべき首領となり、
　これらはメディアの報道姿勢によるものが
　大きいわけです。

　プーチンに至っては、
　ついには頭がおかしい、、、
　とここ数日はなっています。

　かように私たちは
　メディアによってコントロールされていると言っても
　過言ではありません。
　文化大革命で一体何千万の人が死んでいったのか、、、
　その時には、メディアは
　一切そうしたことが起こっているとは伝えませんでした。
　ポルポト政権が300万人殺した時も、
　その最中にはほとんど語らず、
　すべてが終えたあとに伝えるのがメディアでした。
　知っていて伝えないのです。

　徹底抗戦を訴えるゼレンスキーは、
　ついに囚人も開放して前線に連れていくと。
　今の戦争は悲惨極まりない面があり、
　ボスニア・ヘルツェゴヴィナの時と同じで、
　市外戦はとくに悲惨になります。

　ウクライナ軍の中のウクライナ革命サイドの荒くれものは、
　アパートなどに押し入り、
　なんでもしでかす可能性も。
　そして狙撃の場所として陣取るわけです。

　どっちにしてもかなり汚い戦争です。
　そして都合の悪い部分は伝えず、
　良い部分のみメディアは私たちに伝えていきます。

　ただメディア合戦においては
　アメリカサイドが一枚も二枚も上手です。
　また、プーチンの顔を見ると、
　本物は隠れているのか、
　それとも乗っ取られているのか、
　よくわかりませんが、
　気になることは確かです。

　双方にシナリオがあるのでしょうが、
　その内容については
　私たちには決して伝わらないと思います。
　ただ、メディアが何をどう伝えようとしているのかによって、
　真実のからくりをのぞくことができると思います。

　その上で、私たち個々が乗せられてではなく、
　自身の頭と心でとらえていく作業が
　これからの時代、必要になっていくと思います。
















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