行けたり行けなかったり（モスクワとかね）

３月２０～２１日に、大阪でユーロゲームをやってきました。
そのうち、好評だったものをいくつか紹介したいと思います。
本日は、パンデミックを。

パンデミックは、プレイヤー全員で協力して疫病の拡散を防ぎ、その根絶を目指すゲームです。
序盤は静かな展開ですが、どんどん疫病がエスカレートしていくようになっており、中盤以降の緊張感はかなりのものです。
標準ゲームは「ピンチに陥るが何とかなりそうな気がする・・・」という絶妙なバランス（と思います）と、１時間弱というプレイ時間で何度も挑戦したくなります。

今回の会でもかなりに回数プレイされていました。
おおむね好評、といったところでしょうか。

ただ、「誰か先導するプレイヤーが出たら面白くなくなるのではないか?」、「やはり、ゲームであるならばプレイヤー間で何らかの競技性を持たせるべきではないか」との意見もありました。
今回、会場で行われたプレイでは前者のようなことは無かったのですが、今後そのようになっていくとしたら残念に思います。
後者の意見については・・・そういうゲームも私は楽しいと思うので、誘ってください（笑）。

 なお、この疫病が拡散するシステムはＳＬＧに応用ができそうな気がします。
たとえば、宗教や思想の広がり、反乱の連鎖とか･･･。
だめ・・・かなぁ・・・？