行けたり行けなかったり（モスクワとかね）

本日もＧＪ２９激突！バルジ突破作戦をプレイしました。

一戦目は連合軍を担当して5ターンに重要都市を占領されてサドンデス負けしました。
チットのあや・・・というよりも私の見落としが多くダメなプレイをしてしまったように思います。
あと、ドイツ軍担当の方の「補給を通す段取り」が見事でもありました。

それをふまえて陣営を変えて二戦目。2ターン目にして「俺のケツをなめろ！」が出てしまい、サンビットが陥落。3ターン目にしてドイツ軍が重要都市への突破が確定して終わりました。
チットで勝った典型のような勝利でした。

三戦目はまた連合国軍。パイパーによる南方での浸透移動の対処に追われているうちに北方で大突破され、連合軍は大ピンチに。中央でも突破され、敗北は目の前か･･･というときに、プレイヤーもつけたのを忘れていた「ノルウェイ大隊」による地形無視移動でドイツ軍のほとんどが補給切れになることが確定。ドイツ軍が最後の賭けでおこなったHuyへの攻撃をしのいだところで時間が来たので協議終了としました（ドイツ軍が不利ですが、まだ決定的な敗勢ではなかったと思います・・・かなり厳しいでしょうけれども）。

このゲーム、両者が慣れてくるといろんな作戦をとっても中盤には「バルジっぽい」展開にほぼなります。ルールの縛りで展開が左右されているわけではなく、「勝つための方法を模索するとそうなってしまう」のだと思います。

ルールが独特なので好き嫌いが分かれるとは思うので、みんなにお薦めとは言いがたいのですが、私にとっては「傑作バルジ」になりそうです。

追記：この後、ドイツ軍を担当して２連戦し、どちらも敗北しました。片方は２ターン目にして投了という情けなさ。
しかし、そのおかげでますます深みにはまっていっています（笑）。