カテゴリ:おせっかいな「読む必要なし」書評
以前、イケダハヤトなるブロガーの 「武器としての書く技術」 を読んで面白かったので、彼のことを ネットで調べると、なにやら「炎上」で有名だとか。 でも、この本からは物議を醸しだすような 雰囲気は全くしませんでした。 そこで「なぜ僕は『炎上』を恐れないのか」という 彼の別の本をアマゾンで注文。 メンタルが強くなる秘訣が書いてあるのかと 期待して読み進めました。 確かにためになる記述もありましたが 簡単に説明すると 「イケダハヤトはいかにして こんなすごい人間になったのか」 という自伝です。 ほんでもって なぜ彼が「炎上ブロガー」なのかも わかりました。 言うことなすことが鼻につくとは まさに彼のことです(笑)。 もちろん本人に悪気はないのでしょうし むしろ、それを売りにしているので そういう人がいてもいいとは思います。 ただ、私が人生で初めて経験する 「後味の悪い本」だったことは確かです。 最初に読んだ「武器としての書く技術」に いい印象をもっていたので 彼の著作は、何冊か「欲しいものリスト」 に登録していました。 が、もう嫌な気持ちになりたくないので削除(笑)。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 6, 2015 11:24:29 PM
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