全て
| カテゴリ未分類
| cath kidston
| ハウスリフォーム
| green gate
カテゴリ:cath kidston
男前なビーチバッグです。 オイルだと一番先に黄ばみ汚れが気になってくるのが持ち手部分だと思います。 ここをアクリルテープにしました。 汚れに強く、デザイン的にも異素材が加わることでメリハリが出ます。 又、持ち手というのが意外と生地量を多く必要とするので この部分がなくなると生地がぐっと節約(?)出来ます。 持ち手に革を縫い付けて、更に男前にしてみました。 私は普段はよくお手頃なフェイクレザーを使いますが、今回のは本革です。 これくらいの少ない分量ならお値段的にも少額だし、縫製の点でも無理がありません。 厚地用針と糸でゆっくりとミシン縫いしました。 作りたてでまだ硬く色も白々としている本革は、使い込むほどに柔らかく 色にも徐々に味が出てきます。 買ったばかりのヴィトンのボストンなどはピカピカの革では恥ずかしいといって、 わざわざ日の下に放り投げて日焼けさせるという話しも聞きます。 それはちょっと反則?と思ったりもしますが(笑)、それくらい使いこまれたバッグは カッコイイ、ということなのでしょう。 内側は濃茶。 これも汚れの目立たない色で、カウボーイともよく合います。 ポケットはファスナーポケットのすぐ下にオープンポケットがあります。 オープンポケットは仕切りつきで携帯と定期など別々に入れられます。 こちらは春の新作ビーチトートSのオイルバージョン。 定番的な舟型トートがやっと出たかという感じです。 バッグの底のほうがとても工夫されています。 これはバッグを作り慣れている人でないと気付かない部分で、 切り替えの位置が絶妙なのです。 底をここで切り替えることでラインにもなり、又持ち手をバッグの底までぐるっと 縫い付ける必要がなくなる、つまりテープが短くて済み作りも簡単になる、のです。 そしてマチ部分、三角マチの作り方の逆で、外側に三角がきます。 実はこのほうが作り方が簡単。数を作るならこっちだろうと思います。 一見どうということもないトートバッグなのですが。(笑) 先のビーチが男前だったので、今回はアイボリーでまとめて美人にしました。 キャスは母娘で持たれるケースがこれまで多かったのですが、 これは夫婦で持てたら素敵だと思いませんか。(え、猫に小判?笑) *おまけ* ノートカバーとペンケース。 今度はちゃんとノートの大きさ測りましたので! ペンも挿せます。 そしたらペンケース要らん・・・?とか言っちゃだめー スナップポーチにCDケース。 CDじゃなくてもいいですけど。 片方はペグバッグ。 日本ではペグバッグってあんまりメジャーじゃないかも。 洗濯ばさみを入れるものらしいんですが、細々したものなら何でも。 それから四角いの、これ絶対何か分からないと思うんですが(笑)、ハンコパッドです! 押印する際下に敷くパッドですね。 二枚のオイルの間にはフェルトが入っていて、 その適度な硬さ(柔らかさ)でハンコが上手く押せる・・・という これまたあってもなくてもいいようなおまけなんですが。(笑) 印鑑というものを重視する日本でだけちょっぴり重宝なグッズです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[cath kidston] カテゴリの最新記事
|