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2010.05.18
カテゴリ：cath kidston
 ふかふかの可愛いダッフィーちゃんがとうとうおうちに帰ってしまいました。 ドールやぬいぐるみに執着のない私でも洋服なんか作ってしまうと さずかに愛着が湧き、帰って行く時に寂しくなるので困ります。 ダッフィーちゃんの方はきっと、うちに居る間中 体のあちこちメジャーを当てられるわ、洋服を着せたかと思えばすぐ脱がされるわ、 おうちにやっと帰れてほっとしているに違いありませんが。  ダッフィーちゃんの体型には驚きの連続でした。(クマだから！) なんという胴回り。(笑) 人間ではありえないパターン(型紙)になるのです、これが。 しかもしっぽがあることに後から気付き(クマだから！)、何度かやり直しました。 なんかもう手が掛った分愛おしさ100倍。 コットンダックのロージィ、バンダナ1枚分位の生地で出来ました♪  ミニトートをひとまわり大きくした感じ。 わたしの場合も日々の荷物を考えるとこれくらいはやっぱり欲しい大きさになります。  内側のポケットはファスナーとオープンの両方。 オープンは最近端から端まであるタイプがお気に入りです。  サンジェルマンは大きすぎす小さすぎず、この大きさ・形が一番しっくりきています。 リックラックは今のところ在庫の都合でペールピンク・ペールブルー・ベージュの 三種類から選んでいますが、キャスの場合大抵どれかで間に合っています。  柄の主張が強くてリックラックがあんまり目立たないので 今回はハンドル・ポケット口・バッグ口とこれでもかと付け得る限り付けました。 やり過ぎ・・・？(笑) ＊おまけ＊  秋冬の柄を春夏にも使えるように。 爽やかなブルーのヒッコリーをリボンのようにクロスしています。 こういうデコレーションは私にしては珍しいのですが。 本体自体はどうということもない三角マチのトートです。  横から見た時にも生地が互い違いでギャザーのくしゅくしゅがすごく凝って見えるわりに 実はそんなに難しいものではありません。 むしろごまかしが利く・・・とか言っちゃダメです。  ショッパーは柄違いと大きさ違いでいつくあっても嬉しいので 生地に余裕があるとついでに作ることが多いバッグです。 生地の大きさによってサイズを変えるのも容易で、いきなり生地を広げて 計算機を叩きながら線を引きます。それでたまに間違えたりする・・・  ポーチなど。 白い薔薇は頂き物です。 お庭に咲いた薔薇を切ってプレゼントされるって何とも言えない嬉しさで それが薔薇だとなおさらです。 そんな素敵なことが出来る人にもまた憧れます。
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