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先進的窓リノベ事業を利用して、自宅全ての窓を二重窓にしました。 贔屓のお客様にも今年初め一斉にお知らせし現在多数ご注文頂いています。 【before】 西日が強い出窓に掛けていた木製ブラインドとシアーカーテンは取り外して、 内側にもう一枚窓を取り付けるための窓枠を取り付け。(継ぎ足すという感じ) 他の窓にも取り付けて、木目調リアテックを貼ります。 全く同じ色柄が見つからずちょっと色が違うのですが(汗)、窓が付くと分からなくなります。 (自分ちだしまぁいいかってことにした) 矢印の位置の部屋側が継ぎ足した部分。 【after】 内窓が付きました。 ガラス以外の部分は樹脂製なので触っても熱さ冷たさはなく、結露もしません。 ガラス自体にも断熱・遮熱性能があって、尚且つ二枚の窓の間に空気の層があることで 外気が部屋に伝わりにくくなります。(音も静か) 内窓の分だけ出窓の奥行が狭くなっちゃうじゃん!と思っていましたが、 設置してみたら全く気にならなかったです。(私の感覚なんてしょせんそんなもん.笑) ガジュマル君も気温差が少なくなるので喜んでいると思います。 ブラインドはもう要らないということで処分して、シアーカーテンだけ残しました。 和室の掃出しは元々昔ながらの障子があって、桜柄の障子紙がお気に入りでしたがこれも撤去。 障子がなくなると外から丸見えになるのでここだけスモークガラスです。 ベランダへの出入りに毎回窓を2つ開け閉めしなければいけない点だけは「むーん…」と考えこまざるを得ないのですが 洗濯物とか日々の家事に関係ない男の人はあんまり気にしないのだろうなぁと思ってしまいます。 ワンアクションでの開閉も併用(←ここ重要)できる製品開発に期待したいと思います。 ・・・で、結局『窓リノ』の何がいいか。 今回補助金の額がハンパないこと。(多分もうこんな大盤振る舞いはないと思う) 窓がものすごく大きいとかでなければ一般的な窓の場合概ね製品の50%の補助が受けられます。 (取り付け諸費用は別途プラス) それから電気代。 二重窓にした場合、年間2割減と言われています。(これは今後検証したい) ざっと計算してみたら、我が家の場合10年足らずで工事代金は取り返せそうです。 一時的な出費が可能なら、これはやって損はありません。 賃貸住宅の場合は賃借人が勝手に工事することは勿論できませんが、 オーナーさんがされるケースというのが実際うちでもご契約頂いています。 (資産価値を高めて経費として計上もできるという考え) ここまでいいことばかり書いてきましたが、注意すべき点もあります。 補助金は国の予算で限りがあるということ。 無くなり次第終了の早い者勝ち。(今まさに仁義なき戦い中) 基本的に工事が終わらなければ申請できないため、工事はしたけれども補助金が下りなかった場合 全額自己負担の可能性が高くなります。(工事会社とこの部分の契約も交わす) ここのところがこれまた「むーん…」です。貰えなかったらどうしてくれるのさ。です。 国のやることはいつもこう。(父の借家の解体補助金の時もかなり心配した) やるなら『全員もらえるキャンペーン』にしてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.20 11:28:06
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