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テーマ:今日の出来事(287500)
カテゴリ:ホメオパシー
見逃していたのですが、世界ではこんな事が起きていたんですね! スイスで行われた国民投票で、ホメオパシーを含む代替医療が 健康保険の対象として認められることになりました。 http://www.swissinfo.ch/jpn/politics/internal_affairs.html?siteSect=1511&sid=10708519&cKey=1242630221000&ty=st <以下転載> 5月17日の国民投票で問われた第1案件「憲法で代替医療を医療として認める」は67%の高い支持率と全州の賛成で承認され、また第2案件のIC旅券の義務化は過半数をわずかに上回る50.14%の賛成で支持された。 ホメオパシーや中国伝統医療などスイス国民の多くが利用している代替医療だが、現在健康保険はカバーしていない。今回スイス政府はこれを憲法で医療として正式に認めた上で、健康保険が支払う種類の限定などの細部規定を行おうと提案した。一方IC旅券の義務化もシェンゲン協定の加盟国として、支持するよう訴えていた。 圧倒的支持 スイスで利用されている代替医療は200種類。医療師は約2万人。代替医療の1つであるホメオパシーに関しては約2割の国民がしばしば服用し、8割が1度は使ったことがあるという調査結果があるほど、スイスでは代替医療が普及している。 スイス政府は代替医療を憲法上で医療として正式に認めた上で、健康保険が支払う種類の限定や医師免許など、諸規定の制定を時間をかけ行っていこうと提案した。 今回の国民投票は憲法改正を問う「強制的レファレンダム」であったため、州と国民両方の賛成過半数が必要とされたが、開票後間もなく過半数を超える支持率が明確になり、国民の67%の支持と全州の賛成で承認された。 「国民は代替医療は効果があり、西洋医学には限界があることを理解した。反対していたパスカル・クシュパン内務相も3分の2の国民の賛成にかなりの圧力を感じるだろう」 と社会民主党 ( SP/PS ) のシモネッタ・ソマレガ議員は語った。一方キリスト教民主党 ( CVP/PDC ) のトマス・メイヤー議員は、 「さまざまな代替医療の信頼性や、医療の基準に則しているかといったチェックが今後必要になる」 と語った。 反対者側は、医療領域の拡大で医療費が値上がりすると懸念していたが、今後ホメオパシーなどの5つの代表的代替医療を含め健康保険がカバーする代替医療の種類や医療師の医師免許など、連邦議会で議論される課題は多く残る。 <転載終わり> ホメオパシーを使用したことがある人が国民全体の8割いて、 その国民全体の67%が代替医療も健康保険の対象として認めて欲しいと考えている。 というか、これは「考え」ではなく、使って その良さを経験しているがゆえの「実感」なのでしょう。 反対者の多くは医療費の値上がりを心配しているようですが これは自然療法を行う立場からすると、 自然療法を理解していないいために起こる心配としか思えません。 現代医学は病気予防を「早期発見」して「早期治療」することとしています。 でもこの「早期治療」は健康を取り戻すための治療では無いことが多いのです。 むしろ「早期治療」と称して薬で症状をコントロールすることで 「長期にわたって薬が必要な不健康状態」=「お得意様」を大量生産するシステム ともいえる側面を持っています。 代替医療と言われる自然療法は身体の健康な状態を いかに維持するか、取り戻すかというところにフォーカスしています。 身体に備わっている自然治癒力が衰えたときに「病気」になるのだから 自然治癒力を衰えさせている何かを取り除くか手放すことで 健康を取り戻せると考えています。 深刻な病気を抱えてこられても、セルフケアできる所まで健康を取り戻せたら 「卒業」できるのが代替医療なのです。 家で、セルフケアをする場合、ホメオパシーのレメディは なにしろ物質を含まないのでびっくりするくらい安いです。 特にホメオパシーなどの 「いらんものを手放す療法」をセルフケアに取り入れた生活をしていると 自然治癒力の妨げになる物をそうそうため込むことがないので、 あまり病気をしなくなります。 家のお掃除に例えると 「こまめにお掃除をしているので、年に2度の大掃除はそんなに大変ではありません」 という感じ。 お薬に頼った方法のだと、極端な場合 「部屋のゴミやホコリがある程度たまったら、その上からカーペットを敷き詰めます。 何枚も積み重なっていて、キノコが生えたりしてます。 これをキレイにするには、大がかりなリフォームをするしかなさそうです」 みたいなことになってたりします。 さて、家のお手入れをするのにお金がかかるのはどちらでしょう? 肉体は魂の宿。 家は肉体の宿。 賢く選んで、幸せに、暮らしたいものですね♪ メルマガ版はこちら↓ http://www.mag2.com/m/0000288469.html 「たまゆら堂」一周年記念キャンペーンの空き状況はコチラ↓ http://plaza.rakuten.co.jp/lapisspring/diary/200905230000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月28日 22時39分42秒
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