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わたしのこだわりブログ(仮)

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2009年07月13日
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カテゴリ:旅行

Break Time (一休み)

前回の最後の審判(まだ続きですが・・)が、下準備ができなかったので、書きながらどう進めるべきか、結構悩んでしまいました。
本来ならもう一度読み直すべき本(忘れているから・・)ですが、最近そんな暇もなく、読書もたまに外出する電車の中で少しずつ読み進めているくらいです。
たまに時間ができると溜ったコミック(連載で購読しているマンガ)をまとめ読みして、片付けるといった状態ですし、ネットでゆっくり買い物もままならない、毎日時間がキュウキュウした日を送っています。
最近ブログ1本が長く重くなっているので、(私のこだわりだから仕方ないですが・・)1本書くのに5時間はざらです。それでも内容的にも、その時間内で毎回まとめきるのは「偉い、偉い」と、自分でほめてあげています。

自分も常に向上心を持って毎日勉強して行かないと、「何で人は生きているのか? 」などと疑問を感じてしまいます。何だか良く解らないけれど生まれて、生きて、死ぬの? と考えてしまったらこの世にいる意味がなくなってしまうでしょう・・。
人は生まれて、どこまで自分と言う個(魂)を成長させる事ができるのか? と言う事を自分自身に言い聞かせ、成長を目標としながら、とにかく何にでも興味を持って勉強してみようと生きています。
自分が生きている間に知れる事は、地球規模で考えたら、微量な事ですが、どこまで知る事ができるか?、自分はどこまで行き着けるか?、は重大な事です。
そうしている間に、なぜ自分がここに存在しているか? も、見えてくるかも・・と思ったりしています。

それにしても、知と言うのは、知れば知るほど自分が無知な事に気がつくものですね・・。

ヴィラ・サンミケーレ(Villa San Michele)
いつぞや、カプリ島で紹介できなかったサンミケーレの邸宅を紹介。(写真中心です。)

サンミケーレはカプリ島を愛したスウェーデン人、アクセル・ムンテ(1857年~1949年)の邸宅の一つです。
スウェーデン宮廷に医師として仕え、1903年~1930年までスウェーデンのヴィクトリア女王の侍医として彼女が死ぬまで仕えたそうです。
彼は、パリで開業していたようですが、カプリが気に入り、ローマ時代の遺跡の上に1890年地所を買い、邸宅を建てます。ここがその場所です。ここで、自伝的小説「サンミケーレ物語」を執筆しています。(カプリ島の人と自然について深い愛情をそそがれた内容だそうです。)

庭からの眺めはすばらしく、カプリ島の東半分が一望にできます。(景色はカプリの所で見てね。)
カブリ島、サンミケーレ 1

多くの考古学的遺物の発掘をしており、複製品もまじえて飾られています。
カブリ島、サンミケーレ 2

中世の建築様式の要素をルネッサンスの伝統と結合した邸宅を自身で設計しています。
カブリ島、サンミケーレ 3

ムンテは、スウェーデン政府が他のムンテ所有の邸宅とともに管理する事を遺言した為に、イタリアとスウェーデン間の文化交流が盛んになったのだそうです。
下、チャペルは、970年大天使ミカエルに捧げられたものを遺跡でみつけられ、ムンテが再建して、図書室と音楽室として使われたものです。彼のコレクションの骨董品が飾られています。
カブリ島、サンミケーレ 4

ムンテの食堂。家具は、16世紀ボローニャ地方の物で、食器はスウェーデン製なのだそうです。(見るからにアンティック)
カブリ島、サンミケーレ 5

島には、850種を超える植物と多くの鳥類が生息するので、世界中から研究者が訪れるそうです。

ここは、「青の洞窟」に入れなかった方達が代わりに訪れたりする程度で、日本人にはあまり知られていないかもしれません。
こんな別荘欲しい!! こんな所でブログ書いて余生を送りたい・・・なんちゃって・・・。まだ早いけど・・・。






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Last updated  2009年07月14日 02時16分04秒
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