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カテゴリ:オリジナル曲
奈良時代は花見といえば“梅”だった。 平安時代になってから“桜”になったんだと。 天邪鬼な私は宴会のような花見よりも、 しっぽりとした“梅見”がいい。 梅の無骨な枝振りと華奢な花のコントラストが好きだ。 ↓音源倉庫にmp3ファイルをアップしてます。 http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/ 「梅林にて」 今日は少し具合が 良さそうだから たまには外へ 出てみないか 春の便り探しに 蓮台寺の梅林が ちょうど見頃らしい 風はまだ 冷たいから うんと温かくして 門前町の通りは 春の装いをして 行き交う人は 急ぎ足で 季節を追いかける うらやむことはない 明日を怖れずに 生きている今この時を 確かなものにしよう 何のために花は 美しく咲くのだろう 白く紅く その中を 君は一人佇み 花に語る まなざしは 慈しみに満ちて どの花よりも 君はきれいだ 一番きれいだ 散りゆく運命を 知ればこそ 今輝きを放ち どの花よりも 君はきれいだ 一番きれいだ Sep. 12, 2010 Ukulele:Takahashi Ukulele(standard longneck) Other Insturuments:MIDI お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
いいですね!
まだ冷たい早春の風の中、ゆっくりと梅林に歩いてい2人。 静かに、でも分厚い優しさが感じられます。 春風を待ちわびる気持ちにさせる梅花 私も好きです。 こんな季節に「ぬる燗に湯豆腐」ですね。 (September 12, 2010 07:32:36 PM)
アロハ副長さん
「分厚い優しさ」いい表現ですね。ありがとうございます。 そうですね、ビールにはまだはやいし、 湯豆腐もなかなか。 (September 12, 2010 11:35:55 PM)
相変わらず、完成度が高すぎます♪
この詞もちょっと意味深? いつも思うのですが、leleさんの曲って、優しい感じでホッとします♪音もいいですし♪ やはり人柄が出るものですね(^^) 私の曲作り、1フレーズ1フレーズは出てくるのですが、1曲作るまでにいかず・・・(汗) (September 15, 2010 09:53:00 PM)
とっこ♪♪さん
ありがとうございます。 人柄というか、人間性が出ますね、やっぱり。 ある意味、怖いです。 1フレーズを1曲に広げるのが大変なんです。 出来た曲だけ聴くと、簡単そうですが かな~り努力してます。←自画自賛! (September 15, 2010 10:58:06 PM) |
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