独習！ウクレレ奮闘記

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  ナイスミドルって・・・

  「・・・というわけで、たいした案件じゃないんですけど、年間10本はあるので、そこそこいい仕事だと思うんです」うん、10本もあるといいねぇ♪にしても、東京に居ながら京都のクライアントから仕事を取ってくるなんて、なかなかやるじゃない、N君。「で、leleさんの力を借りるほどでないし、これはU嬢にまかせようかと・・・」ん、そだね。「何しろ先方は女性ばかりの会社なので、女性同士がいいかと・・・」なぬっ？相手が女性なら、ナイスミドルの私が出っ張らねばならんでしょう？「・・・ナイスミドル？？？“良い中央”？？？？どうゆう意味です？」その場合の“ミドル”は、“中年”って意味だよ！「へぇ、そうなんだ！ふ～ん・・・・・、中年かぁ・・・じゃ、“ナイスミドル”って“いけてるおっさん”という意味ですね！」・・・その通りだけどさぁ・・・“いけてるおっさん”・・・・・・・なんかムカつく（笑）

  November 25, 2010

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  タイから？？？

  YouTubeにアップしている中で唯一のカバー曲、「The Sound of Silence」先日、アカウントページを見ていて、アレッ？。この何日かの間に、再生回数が100以上も増えてる。YouTubeには自分の動画のアクセス記録が見られる、「インサイト」という機能がある。さっそく調べてみた。やっぱり、右端のところ、やけに伸びてる・・・ほんで、世界地図を見る。たくさんアクセスのあった国が濃い緑色になるのだが、濃いところは、タイではないかっ。この数日の間に、タイで何が起こったのか？ウクレレが流行っているのか？サイモン＆ガーファンクルが流行っているのか？分からんっ。

  November 23, 2010

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  サウンドハウスの水

  音楽をやっている人なら誰でも知っている、楽器や機材の通販サイト、「サウンドハウス」http://www.soundhouse.co.jp/とにかく安い、買った人のレビューも参考になる。先日、サイト左のメニューの「カテゴリー」を見ると、一番下に・・・・・・み、水？？？水、って水だよな？ポチッほんまに水や・・・何で、水を売ってはるん？サウンドハウスさん？しかも、レビュー12件もついてるし♪

  November 21, 2010

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  弦の張替え

  先日はU嬢の誕生日だった。奇しくも同じ日、私のタカハシウクレレも満一歳になった。そこで、誕生日を祝って弦を交換することにした。ウクレレの弦は１年が張替え時なのだ。最初に張ってあった弦は「ダダリオのJ53」。製作者のタカハシ氏によるとこの弦はウクレレの素性をそのまま出す傾向があると。良いところも悪いところもさらけ出すような弦をチョイスする・・・氏の潔さが私は好きだ。さて、次に張る弦は何がいいか？いっそのこと、まだ使ったことのない弦にしてみよう。「OVAL」というあまり聞いた事のない、フロロカーボン弦。フロロ臭くない、割と素直な音だ。音量は明らかにアップした。それ以外は一長一短ってところか？コシがあって、粘り気がある・・・讃岐うどんみたいだなぁ。でもダダリオ弦のような端正さがなくなった。まぁ、しばらくこれで行ってみよう。とりあえず誕生日おめでとう♪

  November 18, 2010

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  私が亀だった頃

  私の前世はカリブ海に棲息する“亀”だった。なんとなく、だけどさぁ。中南米の音楽が妙に肌にあうんだもん（笑）もちろん、当時の記憶はない。だが、最近その確信を得るに至った。↓これを聴いたから「Very Be Careful（ヴェリー・ビー・ケアフル）」のライブ盤。演っているのは“クンビア”というコロンビアの土着音楽。元は漁師の音楽なんだと。聴いていて、妙になじんでしまうのは・・・・私が“亀”だった頃、海面から顔を出し、カリブ海の漁師たちが演奏する、この音楽を聴いていたのだ。うん、そうに違いない。もうたまらんです、ボタンアコーディオンの繰り出すメロディとパーカッションのポリリズム。YouTubeにも動画があった。

  November 16, 2010

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  多様性の歌

  今度の新曲は、ちょびっとボサノバ風味なアレンジにしてみた。ボサノバタッチのサイドウクレレに使ったのは、いつものタカハシウクレレと、久々に登場のエレキウクレレ。音源倉庫でお聴きください。http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/2010-11-14「多様性の歌」空を飛ぶもの　海を泳ぐもの大地を駆けるもの　這いずり回るもの漂うだけのもの　動かないもの揺れてるだけのもの　光ったりするものなんていろんな生き物たちがこの地球の上に棲んでいるのだろうそれぞれが生きる場所と知恵を持ちトゲがあるもの　ふにゃふにゃしてるもの　毛むくじゃらなもの　ヌメヌメしてるものカラフルで綺麗なもの　とても醜いもの目には見えないもの　とにかく変なものなんてたくさんの生き物たちをこの地球は乗せて飛んでいるのだろう連なる生命を育みながらNov.14, 2010Ukulele：Takahashi Ukulele（standard longneck）EleUke TC100-PHP（tenor）Other Insturuments：MIDI

  November 14, 2010

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  点火スイッチ

  今日は変な話題です。火葬場で喪主が押す、アレです。そう、「点火スイッチ」・・・。地域によってはない所もあるようだけど、私は今までに３回押した。できれば、そんなのやりたくない。誰でもそうだろう。ところが先日、その「点火スイッチ」、実はダミーなのだということを耳にした。ランプが点灯するだけで、どこにもつながっていないのだと。本当のスイッチは裏で火葬夫さんが押すのだと。ホンマか？だとしたら、何のためにあるの？儀式の演出として？「点火」の責任を押し付けるため？理由はともかく、過去に味わった、押す前の緊張感と押した後の罪悪感を私はどうすればいいのだ・・・という変な話題でした。

  November 12, 2010

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  Take Me Home

  トム・ウエイツの“Take Me Home”アルバムではクリスタル・ゲイルが歌ってた。本人が歌ってるのを聴くのはこれが初めて。秋の夜長に・・・染みます。調律が少し外れたピアノは、トムの歌にぴったりだ。

  November 9, 2010

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  ペンタ

  曲作りの合間にペンタの練習を再開した。テキストはこれ↓「ペンタトニック虎の巻」藤岡幹大著（シンコー・ミュージック）“ペンタトニック”とは、ソロやアドリブ・フレーズを弾くときに使われる、スケールの王道。これを極めればロックもジャズも、はたまた演歌でも、何でも弾ける・・・。これはギター用の教本なので、ウクレレに置き換えないといけない。かなり面倒だ。そのうえ、音域の狭いウクレレでは弾けないフレーズもたくさんある。今のところウクレレの本はほとんどがタブ譜付きの曲集なのだが、そのうち、この手の技術書も出版されるようになると思う。それまでは、ギター用の本でボチボチやっていこう。

  November 8, 2010

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  リストバンド

  ウクレレ弾く時にリストバンドをすれば、ジェイクみたいにカッコいいかなぁ・・・と、２～３年前に百均で買った。・・・でも、似合わなかったので使っていない。たかがリストバンドに似合う、似合わないってあるのか？あるんだろうなぁ・・・

  November 6, 2010

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  Sing！Sing！Song！

  「Sing！Sing！Song！」をYouTubeにアップした。オリジナル曲のmp3データをアップしている「音源倉庫」、容量の制限があって、あとちょっとしか残っていない。なので、YouTubeにアップした曲は「音源倉庫」から削除していこうかと。

  November 4, 2010

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  PAさんに訊いてみた

  過日、あるウクレレ奏者のソロライブへ出かけた。音響設備はおざなりなもので、決して“いい音”ではなかったのだが、中域がしっかり出て、聴きやすい音だった。ウクレレのピックアップから出たシールドはLRBAGGS ( エルアールバックス ) のプリアンプ、 PARA ACOUSTIC D.I.につながっている。あれに秘密があるのだろうか？ライブが終わってからPAのお兄さんに聴いてみた。中域の音が良かったけど、どうやったらあんなに出るの？「いや、特に何もしてません。ちょっとリバーブかけて、イコライザーは12時のまんまです。」・・・そんなことあるかい？隠さないで教えてちょ。「あのウクレレのピックアップが特別なものだと思いますよ。“フィッ○ュマン”とかのピックアップじゃ、出ない音です」う～ん、ピックアップに秘密ありか？今度本人に会ったら、訊いてみよう・・・いや、「とっこさん」なら何か知ってるかも？？？お～いぃ、とっこさん、あの「青いウクレレ」のピックアップ、知ってたら教えてぇ～。さらに質問を続ける。前にローランドのキューブストリートを使ったんだけど、プリアンプを通しても、シャリシャリした音しか出なくて・・・どうしたらいい？「キューブストリート！、あれはウクレレに合わないですね」・・・ええっ、そうなの？「アコギならともかく、ウクレレはねぇ」・・・ううむ。なら、「AC-33」は？「あ、それならウクレレに合いますよ、中域がしっかり出ます。でもできれば、出力の大きいAC-60がお勧めです」・・・いや、「AC-60」は高杉晋作、もとい、高すぎ。「そうですね、60は重いしねぇ・・・プリアンプを間に入れたら、AC-33でもまぁ、いけるかも、です」とまぁ、こんな会話をした。勉強になりましたですよ。

  November 3, 2010

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  出てきたよ！

  これ、何か分かります？財布です（笑）８月に失くしたのが出てきました。泥にまみれ、擦り切れ、セミの羽の「骨格」？がこびり付いていたり・・・この２月の間、どんな目に合ったか想像つきます。「あんたが落としたと思われる財布が届いてまっせ」という内容の封書が警察署から送られてきて、受け取りに行ったら、ビニールの袋のまま、ばっちぃものを摘むように、「中を検めなくてもいいですよね～」と渡された。現金を抜き取られて、今さら戻ってきてもなぁ・・・免許証も健康保険証も再発行したし、あ、でもイシバシ楽器のポイントカードは嬉しいかもっ。ポイント、貯めてたもんなぁ。にしても、こんな“ばっちぃ”もの、わざわざ届けてくれるなんて・・・まだまだ捨てたもんじゃないね。ありがとう、ナントカヨシコさん。感謝！

  November 1, 2010

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  Sing！Sing！Song！

  イシバシ楽器でブルースハープ（ハーモニカ）を１個５００円で売ってたので、キーがCとDのを買ってきた。そう、私の曲はCのキーが多い、次にD。にしても、ハーモニカ、難しい。だって吹いてるとき、穴の位置がわかんない。間奏で使ってみたが、音、外しまくり。。。さて、我がバンド「Flower Parents」の「テーマ曲」なるものを作ってみた。ボツになるかどうかは、メンバー次第。採用されたら、メインボーカルのBackyに歌ってもらおう。タイトルの「Sing！Sing！Song！」はジャズの有名なスタンダード、Sing！Sing！Sing！」をモジッたもの。MP3データ、例によって「音源倉庫」にアップしとります。http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/2010-10-31「Sing！Sing！Song！」いつまでも無邪気な　子供のままで虫や鳥や雲を　追いかけていたかったけれどいつの間にか　大人になって夢見る心を　失くしてしまったSing！Sing！Song！　声を一つにSing！Sing！Sing！Song！　歌を歌えば思い出せるはずさ　あの頃の夢をこの世にあふれる　憎しみ悲しみどうすれば誰もが　幸せになれるだろう今もどこかできっと　誰かが泣いてるここに来て歌おう　明日の歌をSing！Sing！Song！　心一つにSing！Sing！Sing！Song！　歌を歌って願いをつなごう　明日のためにOct.31, 2010Ukulele：Takahashi Ukulele(standard longneck)Blues Harp：S.YairiOther Insturuments：MIDI

  October 31, 2010

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  やっちまった

  やっちまいました・・・ええ、もうなんて言うかいいですよ、笑ってもらっても現実にこんなことあるんですね「眼鏡をかけたまま眼鏡を探す！」・・・なんてギャグのネタに過ぎない、と思ってましたよ。本当にやっちまうとは。どうしたんでしょう？このままでは近いうちに「バナナの皮で滑って転ぶ」なんてことまでやってしまうかもっ。「・・・どうぞギャグの王道を貫いてください」ってどうよ？

  October 30, 2010

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  初雪　YouTube

  「初雪」をYouTubeにアップした。曲ができた時に、協力者？であるＵ嬢に歌詞を見てもらった。「あのぅ、読めない漢字が２つあるんですけど・・・」・・・う～ん、一般教養の範囲内なんだけどなぁ。なので、その２つ解説しておく。鈍色（にびいろ）：濃い灰色のこと阿多多羅山（あたたらやま）：福島県中部にある火山、万葉集にも歌われている。一般的には「安達太良山（あだたらやま）」という。閑話休題。この曲は実在した人物をモデルにしている。私は中学生の頃から彼らに憧れていた。しかし、彼らの心情が分かりかけたのは３０代も半ばを過ぎてから。心から“共感”できるようになったのは、ごく最近のことだ。一人の女によって救われた男の魂と一人の男によって救われた女の魂・・・そんな愛もある。二人にとって、平穏な日々はほんのわずかしかなかった。そんなある日のことを描写してみたつもりだ。時は大正１１年の初冬、東北地方での出来事。なので、モノクロの古い映像にしてみた。

  October 27, 2010

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  巨大ナン、再び

  オリジナル曲、レス付かないなぁ・・・歌は下手だけど、いい曲だと思うんだけどなぁ（←自分で言うかっ）ま、いいかぁ、気を取り直して次の曲を準備中。さて、前にも紹介した巨大ナンのカレー屋さん。近くを通ったついでに寄ってみた。ううん？ナンが少々焦げてるぞっ。今日は、ほうれん草とジャガイモのカレー。緑色のルゥのなかに、角切りのジャガイモが三つ入ってた。これでサラダが付いてたら言うことなし、なんだが。でも旨い・・・この店、病み付きになりそう♪

  October 26, 2010

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  初雪

  ほぼ完成してるのにどうもしっくりこない。やり直しするしかないかぁ・・・いっそのことボツにしてしまおうかぁ？と考え続けて、３日目の深夜のこと。Ｕ嬢の言葉がヒントとなって８小節分の歌詞とメロディーが降ってきた。こんな時はめちゃ嬉しい。翌日そのことをＵ嬢に伝えると、「じゃぁ、共作ですね？」・・・いや、それはちと違うぞ（笑）ま、ともあれ。完成する時はそんなもんだ。自分の力だけで作っているのではない、そんな気がする。自分の中から搾り出すのと、降ってくるのとではクオリティが明らかに違う。そんなこんなで、「初雪」というタイトルのオリジナル曲。「音源倉庫」にmp3データをアップしとります。http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/2010-10-23「初雪」僕は君の存在すべてが好きで好きで大好きで君の唇にそっと触れていたい　こんな日には　疑うことを忘れた　鈍色の空から　今年最初の雪が　舞い降りてくる冬は嫌い大嫌い　君は云うけど閉じた瞼に　ホラ　ひとひらの雪僕は君がここにいること始めからきっと知ってた君と過ごす　無為な時間に満たされる　僕の心　瞳凝らして　何を見るのか　阿多多羅山の　遥か彼方にあなたが嫌い大嫌い　君は云うけど結んだ指先に　ホラ　ひとひらの雪あなたが嫌い大嫌い　君は云うけど結んだ指先に　ホラ　ひとひらの雪ホラ　ひとひらの雪Oct.23, 2010Ukulele：Takahashi Ukulele(standard longneck)Other Insturuments：MIDI

  October 24, 2010

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  台？本？

  「台」なのか「本」なのか・・・仕事の「台本」のことではない。ウクレレの数え方だ。「台」だったり「本」だったり、どちらが正しいのか？ウクレレでは一般的でないので、ギターの数え方で調べてみた。http://www.benricho.org/kazu/ka.htmlどうもどちらも正しいようだ。意外なことに、本来は「丁」と数えるのだという。１丁、２丁・・・まるで拳銃ではないか。これは勘弁してもらいたい。「台」は床に置く、ピアノとかのイメージがあるので、私は「本」でいくことにする。なんて、宣言するほどのもんでもないか・・・。

  October 22, 2010

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  リントシテシグレ

  ギター、ベース、ドラムスだけのいわゆる“３ピースバンド”を無性に聴きたくなる時がある。必要最低限の楽器だけで演奏される、ギリギリの疾走感が好きだ。若くてイキのいい３ピースバンド、知らない？とwebデザイナー兼ヘビメタギタリストのO君に訊いた。「リントシテシグレなんかどうです？」リ、リント・・・？それバンド名？「そうです、“凛として時雨”と書くんです」前に対バンで一緒に演ったことがあるんだと。ギターの兄ちゃんは、エフェクターの扱いにかけては日本でトップクラスだと思いますよ～、だって。エフェクターのことはよく分からんが、エネルギッシュでいいねぇ。他の楽器が入る隙間がない！これぞ３ピース。ベースのお嬢さんも、カッコいい。「３ピースバンドのベースは女性でなくてはならない、　そしてロングヘアーであるべし」と、私は常々思っている（←何考えてんだ、おっさん）ので、ずばり、ストライクではないかぁ。O君曰く、「このバンド、ステージはこうですけど、楽屋では隅っこでおとなしくしてるんですよ」ふむふむ、いや真のロッカーはそうあるべきです。

  October 20, 2010

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  セカンドライブ！

  練習しとります。週１のペースで公民館のスタジオを借りて。この広さで３時間、700円。さて「Flower Parents」、２回目のライブが迫ってきました。このライブの出演依頼があったのは１回目のライブの前夜のこと。藍市民センターでの練習が終わって帰り支度をしていたら、「明日ライブをされるバンドの方、ですよね」と、センターの職員らしき女性が声をかけてきた。「へい、そうどすぇ～」「１０月にここでイベントがあるんですが、その時に演奏してもらえないでしょうか」「・・・うぉ、やりますやります」「ギャラは出ないんですけど」「いや、ギャラなんか貰えるレベルじゃないですけど」・・・で、詳しいことは明日のライブが終わってからということになった。「私らの演奏も聴かんとオファーしてくるって、どうなん？」「明日のライブ聴いたら、あの話はなかったことに・・・てならない？」「ありえるなぁ、それ」・・・翌日、ライブ終了後。「ライブよかったです、１０月、是非おねがいしますね」「・・・うそっ、マジ？で、１０月の何日？」「１０月２４日の朝なんです」・・・その日、私は予定が入ってる。何ヶ月も前からカレンダーに丸を付けていた日だ。「leleさん抜きでもやろうよ」「そうだね、leleさんいなくても出来るよね」・・・そ、そうなん？ま、そんなこんなでライブのお知らせしときます。第10回　藍市民センターまつり10月24日　10：30～11：00藍市民センター前駐車場（兵庫県三田市）

  October 18, 2010

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  秋の夜は・・・

  秋、どすなぁ。“秋の夜長”というけれど、日が暮れるのが早くなり夜が明けるのが遅くなるだけで一日の時間が長くなるわけではない・・・。さして長くもない秋の夜に、何をやってるかというとあいも変わらず、曲を作ってる。「こうゆう曲を作りたい」という漠然とした目標があって、どうすればそれが実現するのか・・・それには、心の中を空っぽにする必要がある、と思っている。どうやって空っぽにするかというと・・・今あるものを全部出してしまう。これしかない。具体的にどうするかというと・・・「もうこれ以上できません」って限界まで曲を作る。とにかく作る。たぶん、100～150曲ぐらいがその臨界点だと予想している。・・・だから急いで作っている。少々録音がまずくても、こだわらずどんどん次の曲に取りかかる。早く空っぽになりたい！・・・秋の夜は、短いぞ！

  October 16, 2010

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  ～ものですね

  小椋佳、日本のシンガーソングライターでは、かなり好き。美空ひばりに提供した、「愛燦燦」。いい曲だ。どこがいいのか・・・先日YouTubeで聴いていて、「あっ」と思った。それは、「～ものですね」という言い回し。私の知る限りでは、他では聴いたことがない。歌詞として使うのは、かなり斬新なのではないだろうか。斬新でいて、すっと耳に入ってくる。これって、なかなかできることではない。小椋佳の初期の作品で「この空の青さはどうだ　この雲の白さはどうだ」というのがある。この「～どうだ」もなかなか斬新だ。いい意味での若さがある。「～どうだ」から「～ものですね」という表現を獲得するのに経た歳月のことを考えてみる。ここに“熟練”の極みと凄みを感じる。♪小椋佳の才をねたんだりして・・・　私って案外あさましいものですね～♪では、小椋佳ご本人の歌唱でお聴きください、「愛燦燦」。

  October 15, 2010

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  トコホコの丘　YouTube

  「トコホコの丘」をYouTubeにアップした。この曲では最初から最後まで、ウクレレでストラミング（ストローク）弾きをしているのだけれどさすがにこのスピードだと、右手がもつれてしまう。よく聴くとちょっと遅れてるところもあったりする・・・まぁ、今の力量だとこれが限界、だな。精進、精進。

  October 13, 2010

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  誘惑

  「誘惑とは・・・甘いものである、そして人を破滅へと落としいれる罠である」By Leleこんなのいつまでも、続けていいわけがない。やっぱまずいよな・・・これで最後にしようと思いながら、また誘惑に負けてしまった。私もただの男だった、というわけか・・・このままではまずいです、マジでまずいです。誘惑されたのは私。誘惑したのは・・・・↓コイツ。「至福のスイーツ・マウンテン」なんというネーミングなんだぁ（笑）バンド練習ってやっぱり疲れる・・・終わったあとのミーティングでファミレスへ行くと・・・スイーツたちが誘惑してくるじゃない？疲れた時は「糖分」が欲しくなる。とはいえ、深夜のスイーツ、これ以上ないほど、危険な罠ではないか！今年は夏の暑さにもかかわらず、太ってしまったというのに、この秋はどんなことになってしまふのか！ところで、「スイーツ」とい言葉、この何年かの間に定着したようだけれどこれって、洋菓子だけに使うのかな？和菓子とかさ、ぜんざい・おしることかさ、「スイーツ」って言うのかな？

  October 11, 2010

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  トコホコの丘

  オリジナル曲を２０曲作るのが、今年の目標だった。。。これでやっと１０曲。ム、ムリかなぁ。さて、「トコホコの丘」という曲。舞台は1970年頃のどこかの田舎町。・・・なので、詩も曲もアレンジもミックスダウンも“昭和のフォークソング”路線で仕上げてみた。歌詞が長いので、思いのほか手こずった。おまけにすげえ字余りなので、メロに無理やり乗せたけど、どうかなぁ。↓音源倉庫にmp3ファイルをアップしてます。http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/「トコホコの丘」トコホコの樹が立っている　小さな丘で部活をサボって二人　肩寄せ合った学生カバンを　座布団替わりに何をしゃべって　いたのだろうトコホコの樹の歌が　遠くで聴こえてた斜めに連なる屋根が　縫製工場その右下に君の住む　公団住宅今日は母が　遅番だから夕食の支度をしなくちゃと石段を駆け降りた　手を振りながらトコホコの樹の花が　赤く咲くのは僕らの秘め事を　見ていたからなのさセーラー服の薄いスカーフほどく手が震えて緑色した樹の影に　二人包まれた「あそこの縫製工場で　働くことにしたのだからもう学校も　今日で終わりなの弟もまだ小さいから　私が頑張らなくちゃ」　トコホコの葉が揺れた　励ますように仕事帰りの後ろ姿が　少しやつれて見えたいつも我慢ばかりしている　そんな君だから何かできることはないかと　尋ねてみたけれど「ありがとう私は　大丈夫だから」トコホコの甘い樹の実が　実る頃風合瀬（かそせ）のおじさんの所へ引っ越していった君から届いた手紙は　涙ににじむ文字でもう私のことなど　忘れてほしいとトコホコの樹は誰の　心にもあるどんな時でも　どこにいても卒業式が終わったら　君に会いに行こう今でも僕の気持ちは　変わらないからトコホコの樹よ　二人を見守っておくれいつかこの丘に　帰って来るまでOct.09, 2010Ukulele：Takahashi Ukulele(standard longneck)Other Insturuments：MIDI

  October 9, 2010

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  ブースターその後

  フットスイッチで瞬時に音量を切り替えることができるという、ブースター。やっぱりさ、いざ買おうと思うと４千円、５千円は高いわぁ。で、ビンボーな私は機材を買わずに済む方法はないかと考えた。先日のバンド練習の時に気がついたこと。フレーズがちゃんと聴こえるところと、アンサンブルで消されてしまうところがある。同じ音量で弾いてるのにさ。ってことは、他の楽器と被らないようにフレーズや音程を選んで弾けばいいのではないか？もちろんウクレレの音域は狭いので、上手くいくかどうか難しいかもしれない。も一つ考えたのは、「複音」で弾けば音が厚くなって、響くのではないかということ。聴かせたいフレーズと同時に３度ないし５度下の音も弾くのだ。この２つをまず、試してみよう。電気の力で音量を上げるより、よっぽど理にかなっていると思うのだが。

  October 7, 2010

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  いとかわ

  小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルから、地球外物質の可能性がある微粒子が見つかった。http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101006-OYT1T00083.htm・・・分析で何が見つかるか、楽しみだね。実は先日、「はやぶさ」の姿勢軌道系開発に携わってきた方のお話を聞き、それを記事にまとめる仕事をしたところ。なんていうか、とても頭のいい人。それでいて、少年のようにキラキラした目をしてた。記事を書くためにいろいろ調べ物をしていたら、「はやぶさ」のグッズ販売というのを見つけた。1/35のスケールの「はやぶさレジンキット」はなかなかよさげだ。でも、取り扱い終了だって。こんなのもあった。↓なんだと思う？「はやぶさ」の目的地だった小惑星「いとかわ」の模型！幅３５センチ、これにアクリルカバーが付いて68,000円！ぶさくなカタチ、あいそのない灰色！でも、太陽系ができた時の物質が集まってできたという、ロマンが詰まっている。・・・ほしい、これほしいぞ！

  October 6, 2010

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  円空仏

  先週のある日のこと、U嬢がポツッと言った。「最近、『円空』に興味があるんです」え、えんくう？妙齢のお嬢さんの口から「円空」の名前が出てくるとはね。・・・ナイスだよ！もう次から次に変なのばっかり出てくるねぇ。・・・その頭の中はどうなってるんだ？何か棲みついてないかい？そんなわけで、久しぶりに円空の作品集を開いてみた。円空は江戸時代の初期に全国を行脚しながら仏像を彫り続けた修行僧。作品はもちろん、その生き方も含めて私は強く惹かれた時期があった。どんなに優れたアートであっても、そこに“聖なるもの”への“畏怖”の心がなければ、それは所詮“うつろ”なものでしかない。・・・と私は思っている。行く先々で、円空は土地の人々に仏像だけでなく、それ以上のものを残していったはずだ。“信仰”と“生”と“芸術”の理想的なあり方の一つがそこにあるように思えてならない。だから、円空仏を見ていると、お前はそんな所で一体何をしてるんだ？もっと他にやるべきことがあるだろう？と、そんな声が聞こえてくる。・・・そう、私の生き方を問いかけてくるのだ。なんともやっかいなことだ。あまりにやっかいなので（笑）円空に関する本はU嬢に譲ることにした。もう作品集を見る必要はないな、と思うのだ。見なくとも、円空仏は私の中に深くしっかりと刻まれている。

  October 4, 2010

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  「向日葵」YouTube

  ・・・忙しい、めずらしく仕事がっ。リスティング広告コンテンツマネジメントシステムクラウドコンピューティングイオンエンジン地球スイングバイ航法・・・仕事に取り掛かる前に資料収集と知識の詰め込みに時間がかかってるだけなので、仕事が増えてるわけでも、ましてや儲かっているわけではない、念のため。そんなことで、ウクレレの練習も曲作りも滞っている。んで、気分転換に先日後悔した新曲「向日葵」の動画を作ってYouTubeにアップした。こんな夜中に何やってんだろうねぇ。明日も朝早いっちゅうのに、ってかもうすぐ朝だ。（汗）

  October 3, 2010

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  快獣ブースター！？

  先日のライブを収録した映像を観ててね、どうもねぇ・・・ウクレレのストラミングとソロピッキングの音量の差がありすぎる。ライブの時はエフェクターのセッティングを切り替えたり、アンプのボリュームをいじったりしたのだが、全然ダメじゃん！・・・そこで、お～いいN君！。とスカイプで呼び出してみる。スカイプなら通信料もかからないし、相手の顔も見られる。・・・ということなんだけど、何かいい方法はないかい？・・・それだと「ブースター」なんかどうですか？ブ、ブースカ？いや、快獣ブースカじゃなくて、「ブースター」です。これなんか、どうです。MXRのクリーンブースター、「MICROAMP」。おおっ、かっちょえ～しかも、7,200円、安い！よし、ポチッと・・・・待て待てぇ～、7,200円って私にとっては高いぞ！何考えてんだ、自分！どうも、最近音楽機材に限って、金銭感覚がおかしくなってる。もっと安いのはないかぁ。べリンガーの「PB100」。4,116円、税別！～安すぎて怖いぞ・・・迷うなぁ。う～ん。いっそのこと、ブースター付のD.I.BOXにしちゃう手もあるぞ、出血覚悟で！エルアールバックスの「Venue DI」・・・このまま迷い続けると、快獣ブースカのフィギアを買ってしまうかもよ～。

  September 27, 2010

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  向日葵

  どんどんいきます！オリジナル22曲目。今度はアップテンポの軽快な曲。歌詞は暗いけどねっ。・・・にしても相変わらず、「鈴虫にうがい薬を飲ませたような」声だ。どうにかならんもんかね。。。↓音源倉庫にmp3ファイルをアップしてます。http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/「向日葵」笑った時の　えくぼが好きだったそんな君を泣かせたのは　僕の弱さだった土砂降り雨の中　風に揺れる向日葵びしょ濡れの体を　重ね合わせた裂けた心を　繕う間もなく夏が通り過ぎてく裏切りと偽りの　翔べない季節傷つきながら赦そうというのか　どうして君は土砂降り雨の中　風に揺れる向日葵わがままと自由を　履き違え愚かであることを　誇りに思った夏の影に隠れて土砂降り雨の中　風に揺れる向日葵頬を叩く　雨粒の痛さに夏の最后の　ページをめくる何もなかったように君は消えていったSep. 25, 2010Ukulele：Takahashi Ukulele(standard longneck)Other Insturuments：MIDI

  September 25, 2010

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  ナン

  今日は朝からクライアント先で商談。こちらの提案も、まずまずの手ごたえ。お仕事、もらえるかも！！！打ち合わせが終わると、ちょうどお昼時。ふふっ今日のランチは奮発しよう！いつもは１コイン以内（290円とかね）なんだけど。さて、何を食べようかなぁ～。おんやぁ、カレーのいい匂い。。。ふむ、Aランチ、カレーとナン（大）のセットで750円。うぉぉ・・・でかいです、ナンでかいです！カレーは茄子のカレー、旨くて腹一杯になりましたぁ。

  September 24, 2010

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  「梅林にて」YouTube

  曲作りは今、２つ同時進行中。オケと歌詞の手直しにちょっと手こずってる・・・ので、前回の「梅林にて」という曲を動画にしてYouTubeにアップした。前にも書いたように、シリーズ物、７つの曲のうちの一つなのだが、改めて聴くと、７つも要らんなぁ・・・次の３曲で充分だった気がする。１）「８月６日」２）「梅林にて」３）「冬子」の順に聴くと、ストーリーの大筋が分かるはず。よかったら、３曲続けてお聴きくださいまし。「８月６日」「梅林にて」「冬子」

  September 21, 2010

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  お手入れグッズ

  ホコリの溜まりやすいサドル周辺。弦が邪魔で、お掃除もやりにくい！でもこれがあればだいじょうブイ！ササッと、ホコリを払います。百均ショップで買った、「OAクリーナー」。使わない時は“刷毛”の部分が“柄”の中に！コンパクトなスティック状になります。

  September 20, 2010

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  f先生

  f先生は関西ではそこそこ名の通った版画家。人との馴れ合いを嫌い、どちらかと言うと一匹狼のような存在だった。そのくせ笑うと目尻が下がり、子供のような愛らしい顔になる。f先生に初めて会ったのは、高校３年の夏のこと。私の絵を見て、「君は・絵が・下手だね」と、それだけを言った。その後は、会えば会釈を交わす程度の関係だった。数年後、「君はおもろいやっちゃなぁ」ということから、手紙のやりとりをするようになった。しばらくしてf先生は作風を変えた作品を発表した。それまでのシニカルでストイックな面影はなく、激しく、カラフルなものになった。私はその作品が気に入ったので、賛辞を込めた手紙を書いた。知人の話しによると「lele君からこんな手紙をもらったんだ」と、f先生はたいそう喜んでくださったらしい。それからほどなく、体調を崩され、美術界からは永らく引退していた。久しぶりの個展をします、と案内をいただいたのは、2002年の６月のこと。この10年の間に、何度も心臓の手術をしたとのことで、歩くのも辛そうだった。「なんか作ってへんと悪いことばっかり考えるよって、ちょっとずつな」と刷りためた、モノクロのリトグラフ作品。こんなにも、無邪気に、自由で、深い作品が作れるものなのか。年輪を重ねないと到達できない世界なんだろう。とにかく素晴らしい作品だった。「むずかしいこと考えんと、自由にのびのびと、観る人にそれが伝わると嬉しいんやけど」とちょっと照れながら言ったことを、今でもよく覚えている。その後一度個展を開き、再び音信が途絶えた。昨日、f先生の奥様から封書が届いた。この６月２２日に他界しました、４９日も終わり・・・という内容だった。来年にはささやかな遺作展を開く予定であるとも。ご冥福を祈りつつ、ふと思う。「先生」と呼びながら、私は何かを教えてもらったっけ？そもそも私の作品をf先生はどう思っていたのだろう？私があの世に行ったら、会って是非聞きたいものだ。「君は・絵が・下手だね」と同じことを言われたら、それはそれで嬉しい。

  September 17, 2010

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  Ｕ嬢、載ってます。

  「展覧会やってるお店のブログに、　私の写真が載ってるんですよ～。　サーフボードに絵を描いてるとこ」あ、そう。で？・・・見ろってか？「ハイ、あとで見といてくださ～い。　絵を描いてる写真、初めてなので嬉しい♪」うちのブログで紹介しちゃうぞ、ええの？「ん～、・・・ええです！」というわけで、Ｕ嬢を見てみたいという方（え～主にGIGIさん他若干名）、どぞ！「Ｒｕｗａｍ」のブログ展覧会は今週の日曜日で終わりなのだが、も一回告知。『alive』 JUN　art exhibition場所：ナチュラルスイーツ＆旅のお茶「Ｒｕｗａｍ」ＪＲ彦根駅から南のほうに１５分http://ruwam.web.fc2.com/日時：8.22（日）～9.19（日）　　　11：00～17：00（最終日の展示は16：00まで）

  September 15, 2010

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  梅林にて

  奈良時代は花見といえば“梅”だった。平安時代になってから“桜”になったんだと。天邪鬼な私は宴会のような花見よりも、しっぽりとした“梅見”がいい。梅の無骨な枝振りと華奢な花のコントラストが好きだ。↓音源倉庫にmp3ファイルをアップしてます。http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/「梅林にて」今日は少し具合が　良さそうだからたまには外へ　出てみないか　春の便り探しに　蓮台寺の梅林が　ちょうど見頃らしい　風はまだ　冷たいから　うんと温かくして門前町の通りは　春の装いをして行き交う人は　急ぎ足で　季節を追いかける　うらやむことはない　明日を怖れずに　生きている今この時を　確かなものにしよう何のために花は　美しく咲くのだろう白く紅く　その中を　君は一人佇み　花に語る　まなざしは　慈しみに満ちて　どの花よりも　君はきれいだ　一番きれいだ　散りゆく運命を　知ればこそ　今輝きを放ち　どの花よりも　君はきれいだ　一番きれいだSep. 12, 2010Ukulele：Takahashi Ukulele(standard longneck)Other Insturuments：MIDI

  September 12, 2010

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  彦根へ

  一般的な現代人は「言葉」で物事を考える。これはまっとうな社会生活をするためには必要不可欠なのだ。しかし、“副作用”もある。例えば富士山を描いた絵を見て、「富士山だ」と「言葉」にすることで納得して、一枚の絵の中にある、「言葉」に置換できない情報を切り捨ててしまう。これでは豊かな創造力は育っていかない。かように、「言葉」とは諸刃の剣のよーなものなのだ。稀に、この「言葉」で思考しない人種が存在する。例えば、見たものを「言葉」にせずに「見たまま」で思考を膨らませてゆく。一緒に仕事をしているＵ嬢が、この手の人種であることに気がついたのは最近のこと。まったく知れば知るほどナイスなお嬢さんだ。過日、彼女の展覧会を観に彦根へ出掛けた。人通りの少ない商店街を過ごして、城下町の風情が残る通りにある、オリジナルのスィーツと珍しいお茶のお店。もとは表具屋だったという、築２００年の建物。ここが展覧会場。日本ではこの店にしかないという、タイの何とか（名前忘れた）というチャイをいただく。お店の常連さんや友人たちが集まり、憩いのひと時を過ごす場に飾られた絵の数々。そこに描かれているのは、どこか分からない場所であったり、ありえない姿をした生き物であったり。美術館や画廊で見られるような“アート”ではなく、生活の中に一緒に住んでいるような“アート”。それがＵ嬢の絵のスタンスなんだろう。技術的には未熟なのだが、どこまでも自然体な彼女の絵にテクニックは似合わない。今のまま、のびのびと描いていってほしいと思う。１９日までやってるので、お近くの方は是非！『alive』 JUN　art exhibition場所：ナチュラルスイーツ＆旅のお茶「Ｒｕｗａｍ」ＪＲ彦根駅から南のほうに１５分http://ruwam.web.fc2.com/日時：8.22（日）～9.19（日）　　　11：00～17：00（最終日の展示は16：00まで）

  September 8, 2010

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  今度こそ完結

  ぼちぼちと曲作りを再開した。「梅林にて」という曲のオケを作っているところ。ご存知の方もいると思うが私の曲に“四部作”のシリーズものがある。詳細は去年の６月２８日の日記で、一旦完結したはずなのだが、実はその後の作品の幾つかと、作業中の「梅林にて」という曲は、その“四部作”の間を埋めるというか、外伝というか・・・まあ、そんなことだったりする。曲数が増えて頭がぐちゃぐちゃになりそうなので、時系列に並べてみた。シリーズ全体の物語は1978年の春から80年冬までの約２年間。曲名の後の数字は作った順を表す。こうやって整理すると、曲になっていない空白期間が思っていたより長い。空白期間を埋める曲は書けない。少なくとも今は書ける気がしない。容易に曲にできるほど美しくもロマンチックでもない“現実”が横たわっているからだ。10年後か20年後か、書ける時が来るかも知れないが・・・。よって、このシリーズは次の「梅林にて」で今度こそ完結。今制作中の６曲ができたら、次のステップへ行こうと思う。

  September 7, 2010

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  猫ずらし、やりたい

  「猫ずらし」、見たかった～。というメールをいただいたりしたので、そのシーンだけをカットしてアップしました。削除される可能性大なので、お早めに（削除しました）最近、この猫ずらしを実際にやっている妄想にふけってはニタニタしてるので、「暑さで壊れた」と思っている方もいらっしゃるようで、ええまあ、実際そうなんですが。モフモフしながらね、寝ぼけている猫を「ウニャ」とか「グルグル」とか言われながら、ズルズルとずらすします！・・・楽しそうじゃありませんか。とても幸せな気分になれます。・・・私だけ？？？

  September 5, 2010

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  体育座りっ！

  ライブの評判、いろいろ聞こえてくるんですが、「MCよかったよ～」「お話し上手やね～」「おしゃべり楽しかったよん♪」・・・って、オイ！MCのことばっかりじゃないかっ。歌は？ウクレレはどうなん？ちょっと切ないです・・・ええ、そんなわけでね、部屋の隅っこで“体育座り”している今日この頃です（笑）ならさ、いっそのこと・・・ライブのMCをYouTubeにアップしました。（アホだね～）題して「歌より長いMC」（やっぱアホだわ）客席から録ったので、音質よくないですが。ところで楽天ブログ、いつの間にかYouTubeを埋め込めるようになってたのね。凄いわぁ。

  September 2, 2010

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  うん、弾けないでしょう（笑）

  溜まっていた仕事を大急ぎで消化しなくては・・・ということで、細かい仕事をちぎっては投げ、ちぎっては投げしているのだが、投げても遠くへ行ってくれない。すぐ戻ってきてしまいます。仕事が溜まって、疲れも溜まって・・・やれやれですわ。ところで、こんな本を買った。「すぐ弾けないウクレレ・ソロ曲集」 ～めざせ上級!ウクレレマスターへの道～やってくれましたね、勝誠二さん♪収録曲は10曲なのに分厚い。１曲づつのスコアが長いのと、弾き方の解説が詳しく載っている。オータサン、ジェイク、ジェームス・ヒル・・・さまざまなテクニックが学べる。当然難しい。しかも、だ。チューニングも曲によって違う。。レギュラーのHigh-G、Low-Gに加え、High-Aなんてのも。さらに、アメリカンチューニングのHigh-A、Low-A。これは一筋縄ではいかんでしょう。やってくれます、勝誠二さん♪・・・にしても、ここまで高度な本が出版されるというのは、ウクレレ文化が成熟しつつあることの現れなんでしょうね。

  September 1, 2010

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  初ライブ終わったよん♪

  地元の方々の暖かい声援をいただき、「フラワーペアレンツ」初ライブ、無事に終わりました。関係者の皆様、聴きに来てくれた皆様、ありがとうございました。差し入れもありがとね予定時間ピッタリ、の１時間１５分！ライブの様子を５分３０秒のダイジェストにして、フラワーペアレンツのブログにアップしました。雰囲気は伝わると思います。http://flowerparents.seesaa.net/article/160930304.html朝、早めに集まって外で最後の確認。で、本番。終わって、乾杯！普段どおりの演奏ができました。え～、つまり失敗するところは、ちゃあ～んと失敗して、ちゅうことです・・・でもまあ、楽しかった。メンバーのみんな、お疲れさまでした。初ライブで１時間越え、快挙やと思う。なんかさあ、次のオファーもあるらしい、よ（笑）

  August 29, 2010

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  いよいよ

  ベース弾きのN君から激励の電話。ステージで緊張せず、集中できる“秘訣”を教えてもらった。ありがとう。いよいよ、明日デス。人前で演奏する日がやってくるなんて、おまけに歌まで歌うなんて。アートの頃の友人が知ったら・・・笑うだろうね。楽器も歌もね、適性からすれば向いてないんだもん。、・・・でもやるもんね♪「フラワーペアレンツ」初ライブ８月２８日（土） 藍市民センター　視聴覚室（兵庫県三田市） 午後１時３０分頃～

  August 27, 2010

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  もうすぐ、なんだね

  ７時間の練習、ほとんど立ちっぱだったので、案の定、足の状態が悪化した。ま、歩けるのでなんとかなるだろう。・・・それよりも。頭を整理するために、ライブ当日までの課題を書き出してみた。（非公開ね）う～ん、課題多過ぎっ！あと５日しかないのにぃ。と言いながら、オリジナル曲の歌詞、何曲かできてたりする♪ライブ終わったら仕上げよう、と思いながら見直すと・・・失恋ソングとか、ブロークンハートな歌詞がほとんどじゃないかっ。どうした自分！この夏、何かあったのか？えっと、イタメシ食べてサーカス観て「猫ずらし」に笑ってあとはライブの練習しただけだ、な？・・・きっとライブのプレッシャーの影響だ（笑）

  August 24, 2010

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  部活練習みたいだ

  ライブまで、あと６日！ということで今日は、三田市の会場を借りて練習兼リハーサル。なので、手持ちの機材は全部持ってく。午後２時から夜９時までの長丁場。まるで部活練習みたいだ。今日で仕上げないとね、もう日にちがない。・・・にしても退院間もない人、両手首を傷めた人、ライブ後に手術する人、私も足が相変わらずの状態だし・・・ほんまに“満身創痍”の「フラワーペアレンツ」！・・・ほでも、やるっきゃない。以下、セットリストね♪変更はないと思う、たぶん。-------------------------------１）チェリー２）今はもう誰も３）心の旅４）夏雲のように５）真夏の夜の夢６）ハナミズキ７）海岸通８）太陽がくれた季節９）カントリーロード10）翼をください～皆で歌おう～・翼をください・夢の中へ・戦争を知らない子供たち８月２８日（土）藍市民センター　視聴覚室（兵庫県三田市）午後１時３０分頃～

  August 22, 2010

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  猫ずらしっ

  ライブまであと10日を切ったというのに、私の頭は・・・「猫ずらし」に占拠されている。電車に乗っている時も仕事をしている時も練習している時も「猫ずらし」が頭から離れない・・・先週の金曜日、オダギリジョー主演のTVドラマ、「熱海の捜査官」を見ていた。警官の妹と旅館を営む兄の会話・・・「『猫ずらし』じゃあるまいし・・」「そうそう、『猫ずらし』じゃあるまいし。」・・・何だよ「猫ずらし」って？と思ったら、ドラマの中でオダギリも同じ質問をした。そしたら兄妹は「えっ、知らないの？『猫ずらし』ってのはねぇ」と説明を始める・・・「こう、猫が並んで寝てるわけ、その中の一匹を、こう、ずらすの、そうして隣の猫もずらして、その隣のもずらして・・・これが『猫ずらし』」ってオチもないし、ドラマの内容とも無関係。あとで調べてみたら、脚本家の持ちネタであるらしい。思い出すたびにププッ、ププププッ。こんなネタになる動物は猫しかいない、・・・ああ、猫飼いたい！などとほざいてる場合かっ！ライブまであと９日！

  August 19, 2010

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  宣伝効果ある？

  梅雨のある日のこと。クライアントとの打ち合わせが終わって外に出ると、雨が降っていた。カバンを開けて、折りたたみ傘を取り出す。同行していたＵ嬢も横で、バッグの中を探っている。傘を開いて歩き出すと、雨脚が強くなってきた。・・・いかん、駅まで走ろう！「ハイっ」と、ここでＵ嬢を振り返ると・・・U嬢は・・・傘の代わりにハンカチを頭に載せて走ってるではないか。飛ばないように必死でハンカチを押えてる姿が・・・いいぞ！そういえば、前にもこんなことあったな、なんで傘を持ち歩かないの？「折りたたみ傘、持ってないんです」どうして？「だって私、・・・・」「折りたたみ傘、上手にたためないんですぅぅぅ」う～ん、とってもナイス♪そんなＵ嬢の展覧会がもうすぐ。『alive』 JUN　art exhibitionaliveー生きているということ。　　なんにもナイけど、何でもアリ。場所：ナチュラルスイーツ＆旅のお茶「Ｒｕｗａｍ」ＪＲ彦根駅から南のほうに１５分http://ruwam.web.fc2.com/日時：8.22（日）～9.19（日）　　　11：00～17：00 （最終日の展示は16：00まで）Ｕ嬢は本格的に絵を勉強したわけでも、誰かに師事したわけでもない、全くの素人・・・。まだセンスだけで描いている段階だけど、素人の“恐さ”を体感できるかも？？？「leleさん、ブログで宣伝してくれるのは嬉しいですけど・・・効果あるんですかぁ？・・・ない・・・・です、よねぇ？」うん・・・そ、そだね・・・。

  August 17, 2010

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  私をサーカスに連れてって

  ・・・てなわけで、サーカスを観に行った。私も生サーカスは初めてだ。・・・しかしながら、どれもテレビで見るような演目ばかり。これだけメディアが発達し、娯楽も多様化している中で「サーカス」はどうあるべきなのだろう？「サーカス小屋」という空間、「巡業」という興行方法、それはそれで、大事な文化ではあるのだが・・・つい仕事ノリで、いろいろ考えてしまった。オープニングのマジックで、カーテンの中に入った美女が猛獣に早変わり・・・というのがあった。隣の家族連れのお父さん、その猛獣を指差して、「ほら、ライオンだよ、ライオン」と子供に教えていた。・・・あのさぁ、黄色に黒の縞模様のその動物、それは・・・虎だよ、おっさん！！！

  August 16, 2010

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