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思い起こせば、
うちの子は、 塾に、「成績いいから難関校受験コースにうつっては?(30分以上かかる場所)、英語教室に「優秀だから個人指導に変えては?」部活で「譜面読めるからパートリーダーに」 「生徒会やって」 「成績いいからA高校目指しては」みたいな周囲の期待にこたえるべく、いろんなことをやりすぎたような気がする。 運動だってA評価の賞状、毎年もらってきた(合唱部なんだけどね)。 ひとりひとりは バラバラに 好意で言ってるんだけど、 うちの子は体ひとつで なんでもかんでもやろうとし、 あるときから 「できたはずのことがどんどんできなくなってゆく」感覚になったそうです。 彼女のほんとうに好きな事ではなく、 周囲に期待されることを やってきたような気がします。 うちの子が家庭の犠牲になってるとか カウンセラーがどうのこうのって言いますが ほめて無理させたのは、周囲の大人ではないかと思うんです。 私も含めてね。正直私の影響は大きいです。 そりゃあ子どもが成績よくて喜んでましたよ。 私は個人的に ほめられること と 認められること はまったく違うと思っています。 相手が自分を認めていること、尊敬の念があることは 言われなくてもわかります。 ほめるのはお世辞だったり、社交だったり ちょっとした好意だったり、 雑成分がたくさん入ってます。 ほめられることが少ない人や子供は 舞い上がって期待に応えようとしてしまい 自分を窮屈にし、成長するどころか 自分を損なってしまうことがあるような気がします。 そこは歴然と違います。 認められるということは 嫉妬されて足をひっぱられることもあります。 それぐらいで上等なんです。 そこで自分の立場を見直せますから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.26 22:25:35
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