早速 前回紹介した津軽錦石の作台に取り掛かり本日完成しました。
埼玉の石友さんより頂いた、紫檀を使い作台しましたが、長さ×高さが14センチ×15センチの津軽錦石に対して板厚が厚かったので、まず縁取りを削り台の上部のボリュームを下げ、台の底の部分を何時もより削って足の部分を長く削り出しして石とのバランスを取りました(^o^)
最終仕上げとして、いつも通り 木固めエース(浸透性ウレタン樹脂)を塗布して一日乾かして、艶を抑える為、♯1000クラスのスチールウールにて満遍なく擦り 自分的には納得の艶消しの仕上がりとなりました。
今回 使用した紫檀は台の正面の木目が、とても綺麗にでていい感じ?です(^o^)
二枚目の画像は、津軽錦石の裏の画像ですが、削ったりせず自然のままにしてあります。
表の艶々と裏の荒々しさの対比を表現したかったんですが、如何でしょうか?