本日 紹介しますのは津軽深浦紋石といいまして、津軽深浦近辺で採取されます、球顆流紋岩であります。
この石は、以前石友さんより頂き保管してあったものを形成研磨したものです。
まず 原石を見たときに考えたことは、グリーンの皮の部分を残しつつ赤の部分との対比を楽しめたらというものでした。
グリーンの部分は皮の部分だけなので、削りすぎると赤くなってしまうので注意です。
石自体は少し柔らかいので、形成はさほど難しくはなかったんですが、研磨でつまずきました。
♯1000から♯2000に替え研磨したら傷だらけ!なんで!
二三度こんな事を繰り返し、研磨版を交換して、使用する水に洗剤をいれ研磨して、最終♯3000まで研磨し、どうにか研磨終了、長かった~~
結局 理由もハッキリしないのですが、これからの課題になったのでした(>_<)
台は、久し振りにアフリカ材のブビンガを使用して製作しましたが、オ~~硬い~~判ってはいたのですが、硬かったです(^-^;)
色合いは花梨に似てるので、自分的には好きな材ですネ(^_-)v