カテゴリ:札樽病院入院記
北大のリハビリテーション科で磁気刺激治療ができることは前から知っていた。 磁気刺激を反復して脳に刺激を与えることで、脳の機能を変化させることが可能です。この方法を反復経頭蓋磁気刺激(Repetitive Transcranial Magnetic Stimulation; rTMS)と読んでいます。rTMSは臨床研究が進んで来ていますが、現段階ではまだ治療法としては確立していません。このため、北大病院リハビリテーション科で行っている磁気刺激も研究段階であり、患者さんには「研究に参加する」ことをお願いしております。この点をご理解ください。
担当の先生があまりウエルカムじゃなかったし、 地下鉄を乗り継いで北大へ行く元気もなかったので、 「どうしても」という気分にならず、放っておいた。 それが数年待ちなほど評判と聞くと、北大も気になる。
気になりつつ、通っている整形のPTさんがすご腕なので この人と縁を切って北大に通うのもなぁ、と留保していたら、
札樽病院のサイトに 北大のリハ医で磁気刺激療法専門の先生が非常勤で働いていて、 「北海道大学病院との連携を密にし、治療にあたっております」 なんて書いてあるし、 いやー、これは願ったり叶ったり。 今回の入院で済めば、外来の病院の選択に困らなくていい、 と喜んでいた。
ところがいざ入院してみると、 その先生は今はもう札樽病院にどころか、 北大にもいない(現在は東北大?)という話で、 せっかく膨らんだ期待がしぼむ。
まぁ、そうしたら仕方が無い。 退院してから北大経由で厚別整形に帰りましょ、 と思っていたら、 先生がいなくなったら、北大丸ごと磁気刺激治療止めたんですと。
あの磁気治療の機械は先生の私物か? 今どこにあるんだろう。。。北大の粗大ゴミ?
いやーまー、わからなくもないけど。
昔、SLEの誤診を疑って、感染症の研究をしている北里大に訪ねていったら 教授が退官してすっかり方針が変わり、門前払い。 飛行機で行ったのに!!!! (だったらサイトの情報書き換えてくれないと困る)
と言って腐っているわけにも行かないので、 いつもの通りあれやこれやとお試し。
まずは、黒木瞳でテレビCM流したのに、売れなくて廃盤になってしまった貴重なこれ。
これをヘッドホンにテープで貼り、音楽を聞きながら頭に刺激。
デイルームから持ってきた この本のマネをして、 ツボに鍼の代わりに 磁石を置きました。
この本のツボは簡単。 目が左右2箇所ずつ、 口が上下2箇所、 合計6箇所だけ。
右目の7、8 左目の3、4 真ん中の上下の黒点
早速 本当に腰から足にピリピリ電気が流れて 「まるで自分の右足」がよみがえった感。 軽いのを喜んで、ベッドの上でヨガの「肩立ちのポーズ」復活。
しかし、夢心地もつかの間。30分で効果が切れました。。。 発病した時のような、徐々に現れる半身のだるさに、いやーな気分。
それから何度かやっていますが、あの奇跡は起こらず 欲を出して刺激が過多だったのか、 ステロイド減量時みたいな筋肉のこわばり(インナーマッスルが痛い)も出て 瞑想で痛みが消えないので痛み止めを飲みました。
それからは魔法のような改善を期待せず、 日々数時間手をもみ続けていました。特に指。
ところで 今はこれを試し中。イオン導入器の頭用。 これは防水仕様で、 プラスモードの時にイオン導出ができて洗う効果倍増、 マイナスモードでローションの浸透力アップ。 ジャパンギャルズ イオンバイブヘア【メンズ用】 JVI-4606[JVI4606] 電池付 なお、洗髪しないでイオン導入してしまうと 育毛ローションと共に、頭の老廃物を再吸収してしまうのでグログロです。 薬物が多い私は胸焼け。
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