|
テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:カテゴリ未分類
入院というのは本人もそうですが、家族や親族が大変です。その後のアクセスのことも考えて、通勤に利用している沿線の病院に入院することにしました。
深夜の血尿の時にはまだ痛みはなかったのですが、翌朝が近づいてくると、痛み止めが切れてきたせいか背中から腰にかけて痛み出しました。 前日の痛みに恐れをなしたお父さんはいつもとはまったく違って、病院への準備を急ぐのでした。 病院に入ると、早速エコーを撮ってもらうなどいろいろな検査をしてもらいました。石が出るまで5日間ほどかかりますと言われ、ひたすら点滴を続けるだけの入院生活が始まりました。 何と、担当医の予言のとおり、ちょうど5日目に米粒大の石がコロンと出て幼少の頃脱腸での入院以来2回目の入院生活は終わりを告げました。 ずいぶん長くなりましたが、実はこの時の検査がきっかけで、腎臓が良くないので、そのための治療として血圧及び尿酸のコントロールをした方がいいと言われ、正式に降圧剤と尿酸値を下げる薬の服用がはじまりました。 実は、世田谷区時代にも一度、急性腎炎といわれ高熱で2~3日寝込んだことはあるのですが、この1996年11月13日から実質的に腎臓病との付き合いが始まったということになります。 しかし、この頃はまだ実感も乏しくて、何となく、君が成人する頃まで腎臓がもってくれればというくらいにしか考えていなかったように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 10, 2006 12:24:37 PM
コメント(0) | コメントを書く |