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名誉か不名誉かは別にして、痛いことは確かです。
おふくろの手のような傷み具合ですが、何を隠そうオヤジの私の手です。 正月そうそうお見苦しいものをお見せして申し訳ございません。 まずは親指第一か第二か関節、ちょうど内側に曲がるところをノコギリみたいなパン切り包丁で切ってしまいました。 昨晩、美味しいフランスパンが手に入ったということで、和食党の我が家としては夕食としては年に一度もないパン食に。パン切り包丁を流水で洗っていたら一緒に指までキレイにしてしまいました。 その夕食の後、娘の爪がささくれているのを見つけたので、なだめたりすかしたりしながら、万能バサミでやっとのことで上手く切ったのですが、そのささくれの先には不幸にも私の人差し指の第二関節がありました。 ということで無残にも左手指2本を一挙に負傷です。 多分、この日は嫌なことがあったからだと思います。 息子に受験票を書かせていました。 そのこと自体は大したことではありませんが、受験料に読み違いが生じました。 センター試験選抜と個別試験選抜を両方受験することになる大学は当然といえば当然ですが両方の受験料を、また、同一大学で違う学部を2つ受験する場合は単純に2倍の受験料がかかってしまうのですねえ。 本日、私立分のみ支払を済ませてきました。今月から給料が減るというのに大打撃です。 まだ、国立分は払ってないというのに、それよりまだ何も始まっていないというのに準備段階だけでため息が出ます。 でも、妻にはあまり受験料のことでちまちま言えません。男のくせに細かいやつだなんて一言で片付けられかねません。 表面上はまったく何も堪えていないという表情で今日も1日過ごしたつもりですが、しかし、昨日の負傷は動揺からだろうときっと見透かされていることでしょう。 息子は今日は珍しく真面目に勉強していたようです。 もしかして、空気が読めるようになってきたのでしょうか。それとも私の表情が必死すぎたのでしょうか。 高機能自閉症を考えるときっと後者なんでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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