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断捨離というのだそうです。
気分一新にと部屋の大掃除をしましたというかさせられました。 この3連休、絶好の行楽日和となりましたが、不安定期が続いている娘と少しはよくなったものの相変わらずチックに悩まされている息子がいるわが家にはあまり関係がありません。 息子の部屋は何週か前に既に断捨離済みで、きっと直ぐにまた元通りぐちゃぐちゃになるのだろうと思っていたのですが、どういうわけか意外にも整理整頓が続いています。 断捨離当初は何度か元の木阿弥になりそうな危機があったのですが、家内のフォローでそこを乗り切りました。 そんなこともあり、断捨離の波は遂に私の部屋にも押し寄せることとなってしまいました。 まず、断捨離本を読みなさいと家内から断捨離本を与えられました。 とりあえず、意識を変えさせようとの作戦でしょう。 この手の本の如何にもというところが苦手な私はかなり適当に流し読みをしていると、息子がちゃんと読まなければダメだよと厳しい指摘をします。 やむなく、じっくり読んだフリを続けると今度は眠ってしまいそうになり、さらに強い指摘が入ります。 とにかく、いちいち家内に言いつけるのには閉口してしまいます。 まあ、とにかく1年間使わなかったものは捨てるということだろうとこれまでに何度もチャレンジしたことのある目標に挑むことになりました。 娘がいると進まないのでまずは娘を施設に預かってもらい、家内の厳しい監視の元にというか家内主導で私の部屋の断捨離がスタートしました。 今日は第一弾ということでまずは衣類と小物をやりますとの指示を受け、この1年間使われなかったものが燃えるゴミ、プラ、不燃ゴミの3つのゴミ袋とさらに資源ゴミとに分けられ捨てられていきます。 いやあ、衣類だけでも結構あるもんですねえ、1年間着てないものだらけです。 もともと私は面倒くさがり屋で休日は土日で2種類を取っ替え引っ替えしているだけなので、基本的には春夏秋冬各2種類だけあれば事足りるので他の洋服は基本的に1年間着ないことになってしまいます。 本来は使用されていない残りを思い切って捨て去らなければならないのでしょうが、この1年以内に気に入って購入したのに一度も着ずにそのまましまい込んであるものが、洋服だけでなく靴も含めていくつかありました。 これらも例外なく捨てなさいと迫る家内を無視して見えるところに収納することにしました。 断捨離中に小銭を見つけた家内は私が元々気づいてないものだからと容赦なく没収していきます。 小銭といっても百円硬貨が中心に結構な金額になっていそうなのになんの躊躇いもなく自分のものにしていきます。 まあ、これは断捨離指導料とあきらめますか。 娘を預かってもらっていた間、実質4時間ほどで、洋服、靴、バッグ類が捨てられクローゼット内とその前のスーツ類、コート類用のコーナーにかなり余裕ができました。 いつの間にかワイシャツ専用の収納棚も分解されて捨てられ、狭い部屋が幾らか広くなり、そして明るくなっていました。 やはり、断捨離に限らず定期的に 原点に還ってみることは必要ですね。 日本橋の袂に日本の道路の原点がありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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