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息子には結局、友人からの年賀状は0枚でした。
結構、楽しみにしていたのでしょう元旦早々自分からポストを見に行き年賀状の束からこれはオヤジ、これはお母さんとせっせと仕訳するも自分宛のものは事業所からの1枚のみ。 寂しそうな息子の姿に家内と可哀想だねと顔を見合わせました。 2日、3日と待っても祖父母、従姉妹からの分も含めて計4枚、デザインを変えて出した友人たちからの年賀状はありませんでした。 「きゃりーぱみゅぱみゅもお友達からの年賀状は0枚だったんだって」と私がフォローしたら、 「へえ、そうなの」と微妙な笑顔。 また、せつなくなってしまいました。 よく考えたら、高校時代からずっとクラスメートと話したことがなかったのですから、むしろ年賀状を出す相手がいたことの方が驚くべきことだったのかもしれません。 鉄研の仲間に何枚か出していたようですが、みんな大学卒業と同時に転居してしまい転居先も教えてもらえなかったのでしよう宛先不明で何枚かが戻ってきていました。 年賀状、息子にとっては暗い思い出になるのでしょうか。 きっと、松の内があけるとすっかり忘れてしまっていつもの何を考えているのかわからない息子に戻ることでしょう。 初詣に行っておみくじをひいたら、私が大吉、息子が吉、家内が中吉、娘(の分)が小吉と見事に分かれました。 私が我が家を代表することにして大吉のおみくじを持ち帰り、3人のおみくじを神社に結びました。 実は今年の初詣は2日予定して出かけたのですがすごい混みようで翌日の3日の朝早めに出かけたのでした。 参道には焼きそばやお好み焼きの定番の出店のほか各地のB級グルメや生牡蠣をその場で焼いて食べさせてくれる店も出ていて11時頃にはみんな腹一杯になってしまいました。 初詣というより初外食と言った方がいいのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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