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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
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昨日の日曜日は、息子は祖父母にお昼をご馳走するのだと祖父母のところに行ってしまっていたので、娘を車椅子に乗っけて家内と3人で花見をしようと計画していたのですが、何だか娘の調子が1日中すぐれなくて、そのうち午後からは雨まで降ってきて、結局、家内と娘は1日中家ですごし、私は家内に言いつけられた買い物にスーパーに出かけるだけになってしまいました。
今年初めての春らしい土日を極めて春らしくない週末にしてしまいました。 そんな週末を振り切るように出勤し、お昼にぶらりと日本橋に向かうと、先週木曜日までほとんどが蕾だった日本橋の袂の桜は、今日はぱっと見ほぼ満開に変わっていました。 日本橋の景色のあまりの変わりように驚いております。 きっと、散り際もまた素早いのでしょう。 この未練がましくない桜の潔さに日本人は美を見出だしてきたのでしょうか。 それにしても日本人はみんな桜が好きですねえ。 日本橋を往来する人の多くが立ち止まってこの袂の桜を見上げていきます。 ということは、私も立ち止まって見上げていたわけですが、そのうえスマホまで取り出して撮影までしているわけで。 よく観察すると、立ち止まって見上げる人々の笑顔の奥にも何故か高潔な雰囲気が感じられます。 日本橋の空も週明けは春にしては青が濃く感じます。 私は、きれいな桜を見ることができましたが、家内と娘はどうだったのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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