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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
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家内と息子と三人で人形町から日本橋辺りをブラついてきました。
私が働く日本橋近辺を見たいというので、私としては日曜日にまで通勤経路を辿るのはあまり気が進まなかったのですが、二人で盛り上がってしまっているので従うことにしました。 人形町は私がかつての同業者仲間と月に一度、飲み会を続けているところなのですが、昼間歩いてみるとすき焼きの名店、西京焼きの名店、親子丼の名店、それに古くからの甘いもの屋さんと夜とは景色が違って家族でもとても楽しめる街でした。 大福と塩せんべいを買いました。 実は、この日は昼食がメインで、日本橋三越前にある金子半之助の天ぷらめしに行くことにしていました。 天丼の金子半之助は常時数十名が行列する名店ですが、姉妹店の天ぷらめしの金子半之助も天丼ほどではないにしてもいつも行列ができており、私も日本橋に勤めていながら入店できたことは一度しかありませんでした。 当日は、日曜日でしたので開店は朝10時。 昼食にはかなり早目の10時30分頃には店に到着したのですが、既に最初の一周目の人たちで店はちょうど満席、私たちは二週目の行列の先頭で待つことになりました。 10分ほど待ってカウンターに三人並びの席を作っていただくことができました。 その頃には私たちの後ろにさらに10名ほどが列を作っていました。 私と家内は店名にもなっている天ぷらめしを息子は穴子の天ぷらめしを注文。 天ぷらが揚がってくるまで、自由に食べられる白菜の浅漬け、ゴボウのきんぴら、柚子風味のイカの塩辛を小皿に取り分けて、さっぱりとした黒豆茶でいただいていると、アサリがたっぷり入った味噌汁が出てきました。 この三種類の副菜はこれだけで十分定食になるくらいにどれも美味しい。 そして、天ぷらの第一弾としてエビ、イカのかき揚げ、舞茸、シシトウが揚げられて運ばれてきました。 私と息子は大根おろしたっぷりの天つゆで、家内は塩でいただきました。 これらを食べ終わる頃を見計らって、卵の天ぷらが運ばれてきました。 ご飯の上に取り分けてトロリと割った黄身に醤油と七味をかけていただきます。 そして、後半のカボチャ、鶏むね肉、ハゼの天ぷらが運ばれてきて腹一杯の大満足。 息子はハゼの代わりに迫力あるまるまる一匹の穴子の天ぷらを食べて、こちらも大満足。 これで、私たちの天ぷらめしが980円、息子の穴子の天ぷらめしが1380円でした。 とてもお値打ちです。 家内は以前、天丼の金子半之助にも一緒に行ったことがあったのですが、こちらの天ぷらめしの方が好きだと言っていました。 息子は例によって空気を読まず、やはり穴子がすごく美味しかったなと私たちに当てつけるかのように言い放っていました。 この後、辺りをぶらぶらしながら日本橋高島屋に移動して岡埜栄泉の豆大福、さらにコレド室町に移動して富士屋ホテルのアップルパイと魚沼津張屋のきな粉おはぎを買い求め三人でそれぞれいただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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