|
テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:カテゴリ未分類
一昨日、家内がかつてレッスンに通っていた自由が丘に出かけ、ベイクのチーズタルトを行列までして買ってきてくれました。
早目の夕食だったので、夕食後はデザート禁止の我が家のルールを曲げていただくことにしました。 息子はルールに厳しいのでてっきり翌日の朝にすると言うと思ったのですが、焼きたてチーズタルトのフレーズに惹かれてかあるいはその黄金色に輝くチーズが香ってきそうな焦げ目の色合いに惹かれたのか、珍しく一緒に食べることに同意しました。 家内は我慢するというので息子と二人でいただくことにし、家内に焦げ目を広めない程度に温めてもらうことにしました。 焼けた少し固めの表面から内部に徐々にとろけていくチーズクリームを通して底のかりっとしたクッキー生地にまで行きつくフォークの感触に期待が高まります。 そのまま口にいれると濃厚かつ上品な甘さが広がります。 惜しむように1個を食べ終えると、目の前の箱に残されたタルトが気にかかります。 家内にもう1個焼いてくれないかと頼むと、何と息子までが「俺ももう1個お願い」とまさかの2個目を所望。 結局、二人とも2個ずつ食べてしまい、満足するや、翌日に取っておくのだったと私が後悔の念を口にすると、息子も「やっぱり翌日の朝に取っておくんだった」と本当に残念そうにつぶやきました。 それにしても、息子にいとも簡単にルール破りをさせてしまうBAKEチーズタルト恐るべし。 それとも、ただ息子の主体性のないところがチラリと顔を出しただけのことだったのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|