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私たちの京都修行に触発された訳ではないのでしょうが、突然、息子が英会話の体験レッスンに参加してきました。
このところ、息子は土曜日は支援センターのお手伝いやミーティング、それにかつてお世話になっていた事業所の定期会にと忙しくしているのですが、日曜日はフリーになることが増えていました。 事業所で知り合った友人たちとの付き合いが疎遠になったからです。 2、3か月前からでしょうか、急に約束させれたりまたドタキャンされたりと彼らに振り回されてきているように感じられたので本人に聞きただすとその心配が的中してしまい、本人はストレスを感じ始めているところでした。 それなら、少し距離を置いてみればとアドバイスしたところ上手く離れることができたようです。 ということで、日曜日は比較的自由な時間が取れるようになったので、何かしらチャレンジしてみたらどうだろうと話してみたのです。 私たちのように京都行きのように修行してみたらと言ったのです。 でも、この何かしらという表現は息子にはとても難しいことです。 そこで、例えば、滑舌が悪いのでしかも最近カラオケが気に入ってきているようだからボイストレーニングなんかどうかとか、2020東京オリンピックに向けた動きが世間では出てきているようだから英会話がいいんじゃないかとか家内と盛り上げてみると、直ぐに近所のボイストレーニング教室と英会話教室を検索して、英会話をやってみようかなとすんなりと結論に至ったのでした。 早速、ネットで英会話の体験学習を申し込んではみたものの、日程が迫ってくるとさすがにいきなり見知らぬ外人さんと二人っきりの時間は気にかかるのか徐々にチックが増えてきました。 息子の緊張を感じながら、それでも私たちが平静を装い普段通り過ごしていると、息子も当日を迎えるとじゃあ行ってくるわと明るく出かけていきました。 息子には、直ぐに入会を迫られてもいろいろと考えてから結論を出しますって言ってその場で契約するのだけは避けるようにとだけ注文をつけて送り出したのでした。 帰ってきたところを掴まえて様子を聞くととても楽しかったとのこと。 個人コースだとちょっとレッスン料が高いので2、3名コースにしようかなあととても前向きです。 仮に、日曜日に急用が入って出席できないときには、教室が自宅からの駅のそばなので平日、仕事の帰りに寄れるということでもうすっかりやる気になっていました。 私たちを喜ばせたのは、先生が授業中にお菓子を出してくれたのを一端は遠慮し、帰る際に「May I take it home?」と言ってお菓子を持ち帰ってきたことでした。 体験レッスンで初めて参加しておいてよくそんなことができたねと家内と半ば呆れながら盛り上がりました。 神田駅の周辺で面白い看板を見つけました。 お店の前の道路工事がいつまでも終わらないのに気を揉んだのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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