浦島太郎のつれづれ日記

いよいよ、家内の検査結果を聞きに行く日が明日に迫りました。
家内の緊張はかなり高まっています。

退院してから、家内はついつい無理をしてしまい、「洗濯や掃除は少々忘れても死にはしないから」と言う私の言葉を理解してくれてはいるのですが、どうもついつい動いてしまうらしいのです。

そして、あとで動きすぎたことに気づいた時には気分が悪くなってしまっているということがしばしばです。
主治医には安静を条件に退院を許可していただいたのに、どうしても少し楽になると動いてしまうんですねえ。

まあ、それはそれとして、この間、娘の介護をしなくてすんでいることがとても助かっています。

家内が退院して1日だけ娘が帰宅したことがあったのですが、その間のわずか数時間の介護では私も介護に加わったのですが、ヘトヘトに疲れてしまい家内は丸々1日寝込んでしまいました。
本当に娘の介護は骨がおれます。

家内が入院して以降、退院してからもですが、ケアホームの方々には本当にお世話になっています。
いろいろと配慮してくださって臨機応変に対応していただいており、このケアホームがなかったら、我が家は間違いなく立ち行かなくなっているはずです。

娘の体調を見て、看護師さんとも連携を取ってくださり、処方されている薬や我が家で飲ませている漢方薬やサプリメントにもきめ細かく対応してくれていて、家内もそれで安心して任せられているようです。

家内は退院とともに処方された流動食？が不味くて不味くて、しばらくは決められた量を摂るのにとても苦労していましたが、それをゼリー状してお中元にいただいた宮崎の完熟マンゴーを添えるとかなり楽に摂れるようになったと喜んでいました。
ただ、そのマンゴーがなくなったあとはどうしようかと悩んでいたのですが、そうしたら、昨日、食べ頃になった富良野メロンが届きました。

さすがに食べ頃の立派なメロン2個は、私が透析患者なのでカリウム豊富なメロンは避けなければならないので、1個は家内の両親にあげることにしました。

息子はメロンが大好きなので当初、少し不満そうでしたが、大好きな祖父母の喜ぶ顔を見て、そして、さすがにこの2、3日で2個は無理とわかったようで、良かったと納得してくれたようでした。

それにしても、家内の検査結果が気になるところです。