アメリカの大学の学食
ようやくThanksgiving休暇に入り9月に授業が始まってからゆっくり時間を気にせず寝れるようになった。今週はゆっくり過ごしながら来週に控えている課題やレポートを少しずつこなしたい。昨今の円安でなるべく自炊をするように心がけているが、それでも3食全て自分で用意することは容易いことではない。朝食と夕食は自分で用意して、お昼は大学の学食で済ませるのが最近の定番となりつつある。今回の記事はアメリカの大学の学食ではどのような食事が提供されているのかご紹介したい。もちろん大学によってはbuffetスタイル(食べ放題)で提供しているところもあるし、メニューも全く異なる。あくまでサンプルの一つに過ぎないことをご注意いただきたい。味と値段が釣り合っているかどうかについてはご想像にお任せすることにする。メニュー1:寿司(マグロとアボカド)値段:$8.99昔は海外で生物を食べたらお腹を壊すと言われたが、寿司が普及しておりスーパーでも購入できるようになっている。味も決して悪くない。メニュー2:弁当値段:$13くらい寿司、スパイシーチキン、ご飯とその上に乗っている餃子、そしてサラダという日本ではあり得ない組み合わせである。ちなみにこの商品名は「Bento」である。アメリカ人のイメージするお弁当はこのような感じらしい。メニュー3:ブリート値段:$11くらい丸いふわふわの生地の中にライス、チキン、ビーン等が沢山詰まっていてお腹が空いている時に食べたくなる一品だ。私の大学ではbeef, chicken, shrimpの3種類があってどれも美味しい。レポートや課題に追われているときに食べると元気が湧いてくる気がする。私の勝負飯のような存在だ。メニュー4:チキンテンダー値段:$8.5くらい名前の通り、チキンを揚げたものです。これに1,000円以上支払うのであれば、私はファミリーマートのチキンを4つ頼みたい。これを頼むたびにアメリカの物価は高いと痛感する。メニュー5:ハンバーガー値段:$13くらいアメリカの典型的なランチメニューだろうか。美味しかったが、やはり高額だ。毎日食べていたらそれだけで破産してしまいそうである。メニュー5:照り焼きチキンボール値段:$8.5テリヤキソースがかかっていて個人的にはかなりハマっているメニューだ。ただ量は少なめで4時ごろになるとお腹が空いてくる。この量でも1000円以上するから驚きだ。日本で500円以下でお昼が食べられていた頃が懐かしい。もちろん今回紹介したのは学食メニューの一部に過ぎない。ただおかわりの通り、メニューは大体8ドルから14ドルくらいが相場だ。留学を検討されている方はこのあたりの出費も考慮されたい。きたろう