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家族留学奮闘記

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2023.09.05
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カテゴリ:役立つ英語表現

留学中のきたろうです。今回は日常会話で役立つスラングを紹介します。

キャンパス内で以下のような会話がございました。
友人A: We can grab something nearby and explore the town. 
友人B: I'm down!
友人A: Great! Will get ready soon.

皆さんはこの"I'm down!"はどのような意味が込められていると思いますか?

どうしてもdownと聞くとネガティブな印象を受けてしまいがちだと思います。
英語の表現でもdownが付くと否定的な意味を持つことがほとんどです。(例:turn down, feel down, look down on..., etc )

しかし、ここではどうやら肯定的な意味で使われているようです。私は状況が理解できず友人たちと別れてからすぐにネットで検索をしてみました。すると、スラング辞書の定番である​Urban Dictionaryには
"When you agree with someone. Mainly used to agree to do something."と記載されていました。

Urban Dictionary, Retrieved September 5, 2023, from
https://www.urbandictionary.com/define.php?term=I%27m%20down



自分が前回アメリカに留学していた時は「その話いいね!(その話乗ったよ!)」と同意する時は"I am up for it!"と言っていたような気がしますが、10数年の時を経ていつの間にか上昇(up)ではなく下降(down)になっておりました。今でもI'm up for it.が通じるのか今度さりげなく会話の中で使ってみようと思います。(皆が"I'm down."を使用している中一人だけおじさんが"I'm up for it."と言うのは少し勇気が入りますが。)変な顔をされてしまったらその表現は頻度が落ちて古臭く(out-dated)なっているということです。

言葉はナマモノで常に進化を遂げていると感じた次第です。特にスラングは流行り廃りのサイクルが非常に早いのが特徴です。アメリカの地で語学を学習している者として言語の栄枯盛衰にも敏感であり続けたいと思いました。



​きたろう









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最終更新日  2023.09.29 06:38:33
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