■母親の愛情が「天才」を創る■
昨日、映画「レイ」を観てきました。私の師匠・レイチャールズ先生の伝記的映画です。彼は6歳で盲目になります。彼の弱い心を支えたのは、母親の強い愛情でした。「誰からも『盲目』と言われないように一人前になりなさい」…と言い続けます。黒人差別、盲目というハンディを負いながらも、彼は曲を発表しますが、彼自身のオリジナリティがありません。他の歌手のモノマネばかりです。彼は自分自身をあらわせるのは「ゴスペル」だと気づきます。●R&Bとゴスペルの融合です。映画を観てて、ミスター・ツカム大納得&大感激でした。→天才は「分野A」と「分野B」の接点を見つけることができるのです。既存の分野に「新しい事」を持ち込むんです。学習も同じことです。ヒントにしましょう。知らないこと(未知)を学習するには、知っていること(既知)と結びつけると、理解力が速まります。例えば、皆がしってる曲(既知)で、知らないことを暗記(未知)する方法が、「愛のメモリー」なのです。…あれあれ、映画の話が「愛のメモリー」の宣伝になっちゃいました。すいません。元にもどります。いままでの日記にも、何度か母親の力について書きました。ライト兄弟の母親の教育。チャップリンの母親。いずれも、子供を強い信頼と愛情で見守ったということでした。すべてを受け入れた…ということでした。今日のお話で感じることがあったら、押してくださいね →人気blogランキングいつも有難うございます。感謝