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テーマ:カレー(3339)
カテゴリ:飲み 食べどころ
名古屋に出店したチャンピオンカレーについて、リンク仲間の名古屋のリランさんがブログに書いておられたので、金沢のカレー情報を。
この記事にコメントを書かれた、kimikan92さん のおっしゃるとおり、最近の金沢のカレー界では、チャンピオンカレーとゴーゴーカレーが二大勢力であります。 このカレーどちらもインド風のカレーではなく、金沢カレーという独特のジャンルで発展したカレーなのです。香辛料タップリのシャバシャピリ辛本格派ではなく、コッテリマッタリ、重いけれど変にクセになるカレーなのです。 両者は良く似た味。 それはルーツが同じからで、イスラム教スンニー派とシーア派どころか、浄土真宗西本願寺派、東本願寺派ほどの差も無いのです。 【金沢カレー】 (統一王朝時代) (南北朝時代) (鉄のカーテン時代) (春秋戦国時代) ターバンカレー→ターバンカレー南朝→チャンピオンカレー→チャンピオンカレー →ターバンカレー北朝→神聖ターバンカレー→ターバンカレー →ジャンカレ →ゴーゴーカレー ・元々は一つのお店でカレーを作っていたパートナー(統一王朝時代) ・店舗一つでは限界があるため北朝が独立、同じ名前で経営を続ける(南北朝時代) ・商標権の問題から南朝が店名を変更(鉄のカーテン時代) 南北朝、鉄のカーテン時代を通して両王朝が、石川県内、京都、名古屋にフランチャイズ展開する。 ・ターバンカレーで修行した若者が、石川県出身大リーガー松井の背番号55にあやかりゴーゴーカレーを名乗り、急速に勢力拡大。チャンピオンも負けじと全国に出店の姿勢をみせる。(春秋戦国時代) ステンレスの皿とカツやエビフライといった具のあるメニューはフォークで食べる、これも同じルーツであることの証拠らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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