カテゴリ: 花木
「あっ、卯の花」と、何度教えてもらっても、いつも車窓からで、白い花が一瞬見えただけで、一枝だって近くで見たことがありませんでした。 童謡でよく歌われている卯の花ですが、意外にも身近になく、数年前、ホームセンターで鉢植えを見かけて、大喜びで連れ帰りました。 でも、花が咲くとピンクのウツギでした。 車窓から見た卯の花は、枝先にブドウの房状の白い花を咲かせていたように思います。 二度目に見つけたときは店員さんに、万葉時代からの、童謡の「卯の花の匂う垣根」の、卯の花なのかを、しっかり確かめて連れ帰りました。 姫ウツギを見て、コンパクトな方が場所をとらなくていいと連れ帰ると、オススメ上手な馴染みの店員さんは、翌年、紅ウツギを・・・ 090501 幹の中が中空で、空ろな木だから空木と呼ばれ、ウツギの花を略して、卯の花。 ウツギの植木鉢での育て方 ●置き場所:半日以上日当たりがよい場所に。明るい日陰にでもOKです。 ●水やり:春~夏は表面が乾きかけたらたっぷりと、冬は表面が乾いたら。やや乾かし気味に。 ●用土:水はけのよい肥沃な土に。赤玉土5、鹿沼土3、腐葉土1、バーミキュライト1の混合土に。 (赤玉土小粒5、鹿沼土3、バーミキュライト2の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜています) ●肥料:春と秋の年2回、緩効性化成肥料を。 ●植え替え: 2年に1回、11月~12月または2月~3月に新しい用土で。 花言葉:古風、風情、秘密 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.08 10:39:47
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