晩秋に花がついていく濃く鮮やかなピンクの丸いつぼみがアクセント、サルビア・インボルクラータ(ローズリーフセージ)のおばさん流育て方
初めての花はかまいすぎて、枯らせてしまうことがありますが、ユニークな咲き方をするので、お正月に最後のつぼみも咲かせたくて、エコ室内なら大丈夫かと部屋に入れると、葉がしおれて枯れかけました。サルビア・インボルクラータは、濃く鮮やかな紅色がかった丸い苞葉(つぼみを包んでいた葉)が上へ上へと伸び、花は下でこぼれ落ちるように次々と開いていきます。 インボルクラータは苞葉のことで、先端の苞葉は開かず、花が咲くときに落ちます。 ↓ 091027 091027 100102春になってひ弱な芽を出したサルビア・インボルクラータは、今度は元気になるまでかまいすぎないように(放任)していたら、ラベンダーセージの陰に埋もれていました。夏がひと月ほど余分に居座っていて、秋以降に咲く花のために、フェイジョアや熱帯花木の伸びすぎた枝や茎を切る秋支度が遅れ、インボルクラータはひ弱なまま淡いピンクのつぼみをつけました。 091027 101023 101023NHK趣味の園芸(2006年10月号)にサルビア・エレガンスと組み合わせると、赤とピンクの花が入り混じって咲く姿がとても華やかでオススメとあり、来年は大鉢のエレガンスに負けない大きさに。サルビア・インボルクラータを手入れしていると、耳元でブンブンとクマバチの羽音。 ↓インボルクラータの葉 101023 ↑ 100926 ブルーウイングの花後の切り戻し中にも・・・クマバチはデジカメをつきつけられても、知らんふりで蜜を集めていて、別にクマバチにかまってほしいわけではないのですが、そばによっても逃げないので、人をどうとらえているのかな・・・サルビア・インボルクラータ(インボルクラタ)の鉢植えの育て方シソ科サルビア属、半耐寒性常緑亜低木、原産地:メキシコ~中米別名:ローズリーフセージ、ローズバッドセージ●置き場所:日当たりのよい場所に。●用土:水はけのよい土に。●肥料:春と秋に緩効性肥料を。●冬越し:暖地なので戸外で。5℃以下になると落葉するようです。●剪定:初夏までに短めに切ると花枝が増え、草姿がよくなります。花後は短く切って、冬は枝の下2節ほどで切り戻して、株を休ませます。サルビアの花言葉: 私の心は燃えている、燃える思いハーブの苗 「パイナップルセージ スクエア10×10cmポット」【ハーブ】パイナップルセージ葉から香るのはパイナップルの香り♪秋口に真っ赤なお花が咲きますパイナップルセージ 3号ポット 【サルビア・エレガンス】【花ハーブとカラーリーフ】サルビア アズレア【花苗】★ポイント10倍★色鮮やかな空色の花♪【サルビア アズレア】【花苗】【10P23oct10】【10P25oct10】